至仏山＆尾瀬ヶ原 残雪期ゆったりテント2泊

2018年04月29日(日) 〜 2018年05月01日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,057m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

13:30 鳩待峠
14:30 14:30 山ノ鼻
14:30 宿泊地

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:40
• 合計: 7:30

7:20 宿泊地
8:20 8:30 鳩待峠
9:10 9:10 原見岩
9:50 9:50 オヤマ沢田代
10:30 10:30 小至仏山
11:10 13:40 至仏山
14:50 宿泊地

3日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:10

9:00 宿泊地
9:10 9:10 山ノ鼻
10:10 10:10 鳩待峠
10:10 ゴール地点

大雑把な目安です。
写真を撮ったり、景色を眺めたり。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

関越交通 路線バス
鳩待峠行きバス連絡所もしくは大清水行きに乗車
JR沼田駅 11:20発→鳩待峠行きバス連絡所 12:43着
鳩待峠バス連絡所 13:00発→鳩待峠 13:35着
片道2,050円+950円＝3,000円
時刻表はこちらから
http://kan-etsu.net/smarts/index/22/#page22

コース状況／危険箇所等

今年はかなり雪が少ないとの事です。

鳩待峠〜山の鼻
木道が全体の半分位？出ています。
踏み抜きには十分注意してください。
場所によっては沢に落ちてしまいます。

鳩待峠〜至仏山
トレース無数にあります。
序盤は多少分かりづらいですが、赤テープを目指せば問題ありません。
小至仏山のトラバースもすれ違いに注意すれば特に問題なし。

至仏山〜山の鼻
最初だけ階段が出ていますが、大部分は雪になります。
シリセードの跡などあちこちにトレースあります。
急斜面なので注意した方が良いかも。
下に見える至仏山荘よりも左側に向かって降ります。
右側に降りると沢に出てしまうのでコース取りに注意した方がいいです。

山の鼻のテン場は全面雪でした。1泊800円です。

その他周辺情報

各山荘の売店で軽食や飲み物が買えます。
至仏山荘は20時まで売店営業していました。
お風呂も19時までOKでした(宿泊者多数の時は注意)

写真

残業疲れなど色々あってゆっくり13時半スタート。山の鼻へ向かいます。

4/29 17:25

ビジターセンターはまだ閉鎖中です。

4/29 16:15

まだ全面雪です。そこそこ混んでます。

4/29 16:18

本日はテント設営のみ。ぷしゅっ。

4/29 17:01

野菜がっつりビーフン。腹いっぱい。

4/29 17:11

おもいおもい過ごします。炊事場はサイトの中央あたりにあって便利。

4/29 17:26

木々が多いので広そうに見えて案外狭い。入れてきたPodcast聴いたり、本を読んだりして20時頃就寝。

4/30 4:54

翌朝は尾瀬ヶ原に散歩へ。4時半起床。

4/30 4:58

燧ヶ岳。

4/30 5:11

木道もほぼ出ています。

4/30 5:06

背後には至仏山。

4/30 5:18

徐々に登ってきます。

4/30 5:20

霧も出てきました。

4/30 5:29

贅沢なお散歩タイムです。

4/30 5:25

幻想的。

4/30 5:29

燧ヶ岳シルエット。

4/30 5:30

何枚も撮ってしまいます。

4/30 5:32

いやーよかった。

4/30 5:35

澄んだ空気に川の音も心地いいです。

4/30 5:35

木々越しに眺める。

4/30 5:35

至仏山も少し染まる。

4/30 5:37

振り返りながらテントへ戻ります。

4/30 5:40

4/30 5:43

戻ってきました。みなさん起きてる模様。

4/30 6:15

朝ごはん。セブンの小さなブレッドシリーズ。

4/30 7:29

今日は至仏山へ向かいます。トレーニングの意味合いも込めてテント以外は全部パッキング。

4/30 7:34

1箇所だけ水芭蕉が咲いていました。

4/30 7:35

今年は少し早まりそうでしょうか？

4/30 8:38

鳩待峠に到着。残雪期限定の時計回りで登山開始。

4/30 9:03

序盤は広々した樹林帯。

4/30 9:08

ツアーの方々も。

4/30 9:21

至仏山が見えます。

4/30 9:30

筋雲が出ています。

4/30 9:35

燧ヶ岳も見えてきました。雪が少ない。

4/30 9:36

踊る筋雲。

4/30 10:07

小至仏山が見えてきました。

4/30 10:10

すれ違いに注意すれば特に問題なし。

4/30 10:11

尾瀬ヶ原もやはり雪が少ないです。

4/30 10:13

振り返る。

4/30 10:20

武尊山かな？

4/30 10:20

谷川方面です。

4/30 10:21

ぐるっと回って小至仏山のトラバース路に合流します。

4/30 10:24

ヒップソリ持って来れば良かったかな。

4/30 10:35

山頂が近づいてきました。

4/30 10:53

小至仏山を振り返る。

4/30 11:06

山頂手前の小ピークにて。

4/30 11:08

雪は消えてます。

4/30 11:14

4/30 13:04

BCの方々も結構いました。

4/30 13:18

至仏山山頂に到着！

4/30 13:07

絶景です。

4/30 13:11

燧ヶ岳と尾瀬ヶ原。

4/30 13:12

こちら側はまだまだ雪が豊富ですね。

4/30 13:16

巻機山方面。

4/30 13:22

越後駒ヶ岳、八海山など。

4/30 13:52

名残惜しいですが、目に焼き付けて下山です。

4/30 13:57

最初はしばらく階段が出ています。

4/30 14:11

すぐに雪に。残雪豊富です。

4/30 14:13

写真だとわかりませんが結構急です。シリセードも怖そう。

4/30 14:26

雪解けで川のようになっていました。

4/30 14:44

1時間ちょいで下山。テン場が見えました。

4/30 16:39

この日の夕飯はペンネペペロンチーノ。作りすぎた…。

4/30 16:46

ツーショット。昨日と違って涼しかったので早めにテント内へ。

4/30 16:52

軽いおつまみにしゃり蔵シリーズ。20時頃就寝。

5/1 5:22

翌朝、再び尾瀬ヶ原へ散歩。

5/1 5:25

今日は雲が多めです。

5/1 5:26

スキーヤーと朝日。

5/1 5:27

贅沢です。

5/1 5:29

雲があると迫力が増す。

5/1 5:30

至仏山上空は青空になってきました。

5/1 5:34

名残惜しい。

5/1 5:37

朝焼けるみなも。

5/1 5:47

逆さ至仏山！

5/1 6:07

5/1 5:55

5/1 6:12

そろそろテントへ戻ります。

5/1 6:35

マフィンで朝ごはん。

5/1 6:48

2回戦は抹茶ミルク。見た目は悪いけど美味い！

5/1 6:57

時間があるのでゆっくりコーヒータイム。

5/1 9:14

撤収完了。帰りましょう。

5/1 9:24

至仏山にもお別れ。

5/1 9:32

たくさん咲いた頃にまた来たいですね。

5/1 10:14

鳩待峠に到着。GW中日の平日なのでガラガラです。

5/1 10:26

花豆ソフトでおつかれさん。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

sasanoha

GW前半はゆったりテント2泊で尾瀬に行ってきました。
直前の仕事が忙しく残業続きで疲れてしまい、初日は遅めのスタート。
14時半頃に山の鼻に到着して、初日はテント設営だけにしました。
夕飯はビーフンとビールで1人乾杯。
全然歩いていませんが、せっかくなので今年のテン泊スタートを満喫です。
Podcastに入れてきたラジオを聴いたり、本を読んだりして20時頃就寝。

翌朝は4時半起床で尾瀬ヶ原まで散歩。
徐々に染まる空や朝日、霧も出て幻想的な雰囲気でした。
テントに戻ってパンとコーヒーで朝ごはん。
この日はテントを張ったまま至仏山へ向かいます。
トレーニング的な意味でテント以外は全部背負って出発。
一旦鳩待峠に戻って、残雪期限定の時計回りで登ります。
今年はやはり雪が少ないようで、かなり黒々していました。
とはいえ下界の夏日を離れた残雪の歩きは暑さもさほど感じずに登れました。
頂上で2時間近く滞在してしまい、13時半過ぎに下山開始。
山の鼻へ下るルートは残雪豊富、トレースが無数にありました。
急斜面なので、シリセードもかなり怖そうでしたが…。
1時間弱でテン場に帰還して、早めのビールタイム。
この日はペペロンチーノを作って乾杯。
初日と違って涼しかったので早めにテント内に籠ります。
20時には就寝し、2日目を終えました。

3日目も4時半起きで再び尾瀬ヶ原を散策。
2日目ほどではありませんでしたが、雲が迫力を増してくれました。
最後の朝食はマフィンとコーヒー。
撤収後、名残惜しく鳩待峠のバス停へ向かいました。

余裕ありまくりの行程、登山というよりゆるキャン的？な山旅となりましたが、
満足のGW前半となりました。
水芭蕉など花の豊富な時期にまたぜひ来たいですね。