立山 ー雷鳥がいっぱい・・・

2018年04月28日(土) 〜 2018年04月30日(月)

• GPS: 08:47
• 距離: 11.1km
• 登り: 968m
• 下り: 1,114m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:46

17:23 スタート地点
17:36 17:37 みくりが池
17:40 17:40 みくりが池温泉
17:56 17:56 雷鳥荘
18:04 18:04 雷鳥沢ヒュッテ
18:09 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:33
• 合計: 7:40

6:23 雷鳥沢キャンプ場
6:36 6:44 雷鳥荘
7:28 7:28 立山室堂山荘
8:37 8:54 一の越山荘
9:54 10:10 雄山
10:55 11:15 一の越山荘
12:03 12:34 浄土山南峰
12:43 12:43 浄土山
13:28 13:29 立山室堂山荘
14:03 雷鳥沢キャンプ場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山高原バスで室堂下車

コース状況／危険箇所等

この時期は、ビーコン必要です。

写真

ここんとこ、とても天気が良く暑い日が続いていたので、立山も雪が解けてるんじゃないかと心配していました。見れば稜線の一部で雪がなさそう・・・

いい天気です。みくりが池はまだ氷におおわれてます。

地獄谷の煙の向こうに、日が傾いてきました。

雷鳥沢のテントがゴマ粒のように見えます。

だんだん赤くなってきました。

奥大日岳に日が沈む・・・

しばらくして、立山側から月が登ってきました。

夜の雷鳥沢テント場

こちらは朝のテント場

気温が高く暑いくらい！

この雷鳥は、前に来たときもこの岩の上にいました。

近くにいたので、つがいの片割れか・・・？こちらの雷鳥はまだ真っ白

さっきの雷鳥はまだ岩の上。周りでみんな撮影しますが、われ関せずという感じ。

室堂山荘から一ノ越へ向かうトレースには、登山者が点のよう・・・

一ノ越への最後の登りは、いつ来てもキツイ！

一ノ越からの展望。龍王岳のはるか向こうに、とがった笠ヶ岳と黒い岩肌の槍ヶ岳まで見えます！

ここには色々な人が・・・普通の登山者から、BCスキーヤー、ヘルメット・ハーネスを付けたグループも・・・

雄山への登り。だんだんと室堂周辺の展望が開けてきます。

ここにも雷鳥。もう一羽と縄張り争いしていました。

龍王岳方面も見え方が変化してきます。

雄山山頂の神社。鳥居はほぼ完全に雪に埋没。

槍・穂高方面への展望

あらためて見てみると、ヘルメット姿の登山者が多い！およそ8割近くか。。。

再び一ノ越に降りてきたら、雷鳥のつがいが！

皆さん、カメラを向けて撮影中。

浄土山方面へ登りだして、またすぐに雷鳥が！今回は本当に沢山見ました。

浄土山から真っ白な五色ヶ原。手前に迫力の立山カルデラ。

浄土山からの下りで道を間違えて、急な少しザレた斜面を下ることに・・・ここでも間近に雷鳥が！

室堂山展望台のあたりは、まるで雪の砂漠のようです。

室堂山荘からブルドーザー道を通って雷鳥沢テント場に戻ります。山荘裏の雪庇の崩壊の様子。

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン アウター手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ 行動食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー ツェルト テント テントマット シェラフ

感想

Cross-hill

GWはどこに行こうか、まったくの計画無しでした。
こういうときはとりあえず雪の多い雷鳥沢でテント泊ということで、何度目かの残雪期の立山です。
昨年も雷鳥沢テント泊で奥大日岳に登ってきましたが、残雪が多くてとても素晴らしい景色を楽しめました。今年は4月に入って天気がよく暑いくらいの日が多かったので、残雪の量が心配でしたが、まずまずの量でした！
今回はわりとスタンダードに、雄山・浄土山周回コースを歩きましたが、前から少し気になっている浄土山東尾根に向うパーティもいて、次こそはこれかなという気持ちになりました。

コメント

ringo-ya

恒例の立山😀
こんばんワン🐶
この季節、毎年、立山に行ってますよね❓
いいですね。
雪と岩の山は、素敵ですね、
私も行ってみたいけど、気力が…😱
お疲れさまでした…

Cross-hill

Re: 恒例の立山😀
りんごやさん、こんばんわ！

そうなんですよ！
立山はバスで標高2450mまではいれて、テント場も近いし雪もたっぷりだし！
体力が低下気味なので、余計にやめられません・・・