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Yamareco

記録ID: 1449122
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢山低気圧脱出大作戦

2018年05月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.8km
登り
1,897m
下り
1,788m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:30
合計
7:50
7:00
110
スタート地点
8:50
10
9:00
20
9:20
10
9:30
0
9:30
20
9:50
30
10:20
50
11:10
50
12:00
12:30
20
12:50
50
13:40
0
12:50
70
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
秦野駅下車
渋沢駅行(秦51)菩提下車
コース状況/
危険箇所等
二の塔尾根は、利用者が少ないので登山道が不明瞭です。ルート確保に悩むかも。
三の塔〜烏尾山間に高度感のある鎖場あり。
その他は快適でした。
その他周辺情報 登山後は東海大学前駅で降りて、温泉さざんかへ。
際立った特徴はありませんが、いい湯でした。650円と安い。
菩提バス停で下車。登山道案内はないので、勘で歩きます。
表丹沢野外センターの看板に従います。
2018年05月02日 07:04撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
5/2 7:04
菩提バス停で下車。登山道案内はないので、勘で歩きます。
表丹沢野外センターの看板に従います。
菩提っていい響き。ヤマトの五代に匹敵します。
2018年05月02日 07:14撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
5/2 7:14
菩提っていい響き。ヤマトの五代に匹敵します。
研修生として長居したいです。そしたらずっと丹沢山系を見てられるぜい。
2018年05月02日 07:31撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
5/2 7:31
研修生として長居したいです。そしたらずっと丹沢山系を見てられるぜい。
この手前に水場があり、その先のここで一般車は通行止め。登山道はその先。脇をすり抜けて先を進みます。
2018年05月02日 07:44撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
5/2 7:44
この手前に水場があり、その先のここで一般車は通行止め。登山道はその先。脇をすり抜けて先を進みます。
ここから二の塔尾根の登山口です。ここまで約一時間くらいかかるかも。
2018年05月02日 07:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
5/2 7:46
ここから二の塔尾根の登山口です。ここまで約一時間くらいかかるかも。
急登の一時間半。悶絶の一時間半。そして最高の一時間半の始まりです。
2018年05月02日 07:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 7:46
急登の一時間半。悶絶の一時間半。そして最高の一時間半の始まりです。
「うふふワタシを探して」といってるような登山道ばかりです。分かりにくい。イケずな登山道。
2018年05月02日 08:13撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:13
「うふふワタシを探して」といってるような登山道ばかりです。分かりにくい。イケずな登山道。
フェンスが傷口のよう。ブラックジャックのような傷跡が山に刻まれているようで痛々しく感じます。
2018年05月02日 08:19撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:19
フェンスが傷口のよう。ブラックジャックのような傷跡が山に刻まれているようで痛々しく感じます。
たとえ幼少の時、グレて横に伸びても真っ直ぐに伸びる人もいるのですヨ。
2018年05月02日 08:27撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:27
たとえ幼少の時、グレて横に伸びても真っ直ぐに伸びる人もいるのですヨ。
鹿にはお預けです。
2018年05月02日 08:36撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:36
鹿にはお預けです。
なぜに日本に住んでいるかって?「そこに富士山があるから」
2018年05月02日 08:37撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:37
なぜに日本に住んでいるかって?「そこに富士山があるから」
娑婆ではツツジが満開。山の上ではこれから。
2018年05月02日 08:43撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:43
娑婆ではツツジが満開。山の上ではこれから。
二の塔に到着。登りっぱなしでノボせました。
2018年05月02日 08:47撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:47
二の塔に到着。登りっぱなしでノボせました。
三の塔。もうこの展望といったら、ここに住所登録したくなります。
2018年05月02日 08:57撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:57
三の塔。もうこの展望といったら、ここに住所登録したくなります。
大山はどこにいっても大山です。常に見守られているようでホッとします。
2018年05月02日 08:58撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 8:58
大山はどこにいっても大山です。常に見守られているようでホッとします。
完成度の高いお地蔵さんが。お地蔵さんだから手を合わせたのではなく、その美しさと可愛さと崇高さに思わず手を合わせてしまった。
2018年05月02日 09:01撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 9:01
完成度の高いお地蔵さんが。お地蔵さんだから手を合わせたのではなく、その美しさと可愛さと崇高さに思わず手を合わせてしまった。
これこれ。この表尾根が見たくて、二の塔尾根を登ってきました。ここ歩けるだけで幸せ。
2018年05月02日 09:02撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 9:02
これこれ。この表尾根が見たくて、二の塔尾根を登ってきました。ここ歩けるだけで幸せ。
眼下に見えていた烏尾山荘に到着。塔ノ岳が眼前に迫ります。
2018年05月02日 09:15撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 9:15
眼下に見えていた烏尾山荘に到着。塔ノ岳が眼前に迫ります。
塔ノ岳が尾根の先に見えてきた。はるか先ですが、歩き続ければ必ずたどり着く頂。
2018年05月02日 09:16撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 9:16
塔ノ岳が尾根の先に見えてきた。はるか先ですが、歩き続ければ必ずたどり着く頂。
雲が低い。富士山が雲に反射してその周りが輝いているような錯覚に捉われました。それにしても見事な山だ。
2018年05月02日 10:20撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 10:20
雲が低い。富士山が雲に反射してその周りが輝いているような錯覚に捉われました。それにしても見事な山だ。
ここまで長かった。まさしくその行程は整備された天空の回廊のようでした。
2018年05月02日 10:20撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 10:20
ここまで長かった。まさしくその行程は整備された天空の回廊のようでした。
この開放された尾根。もう雲に届くほどスキップしながら飛ぶように歩きます。
2018年05月02日 10:48撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
5/2 10:48
この開放された尾根。もう雲に届くほどスキップしながら飛ぶように歩きます。
標高1500メートルに咲くタンポポは、きっと私より力強い。
2018年05月02日 10:59撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 10:59
標高1500メートルに咲くタンポポは、きっと私より力強い。
そして丹沢山百名山に到着。百名山に相応しい難度と道のりを持った山だと思います。
2018年05月02日 11:10撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 11:10
そして丹沢山百名山に到着。百名山に相応しい難度と道のりを持った山だと思います。
塔ノ岳に戻ってきて昼食。もう丹沢山の戻りからは「ラーメン」しか頭になく、歩きながらラーメンと口ずさみながら歩いてました。今日はチャルメラを二袋w それに玉子、チャーシュー、メンマをトッピング。
2018年05月02日 12:08撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 12:08
塔ノ岳に戻ってきて昼食。もう丹沢山の戻りからは「ラーメン」しか頭になく、歩きながらラーメンと口ずさみながら歩いてました。今日はチャルメラを二袋w それに玉子、チャーシュー、メンマをトッピング。
食べたらそそくさと下山します。低気圧が迫ってきているので脱出しますよ。降り始めてすぐの花立山荘。
2018年05月02日 12:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
5/2 12:46
食べたらそそくさと下山します。低気圧が迫ってきているので脱出しますよ。降り始めてすぐの花立山荘。
大倉尾根をどんどん下ります。にしてもこの山系は見事な山小屋が多い。
2018年05月02日 13:35撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 13:35
大倉尾根をどんどん下ります。にしてもこの山系は見事な山小屋が多い。
見事に整備された大倉登山道。日々維持してくれる関係者に感謝。でもここを登るのはキツそうだな。。
2018年05月02日 13:44撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 13:44
見事に整備された大倉登山道。日々維持してくれる関係者に感謝。でもここを登るのはキツそうだな。。
あまりにも歩き易かったので、一時間半で降りれました。恋い焦がれていた丹沢クリステルに会うことが出来たw なんという存在感。
2018年05月02日 13:55撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 13:55
あまりにも歩き易かったので、一時間半で降りれました。恋い焦がれていた丹沢クリステルに会うことが出来たw なんという存在感。
バスは目の前にあるけど、行った後でした。親切な方に「一緒にタクシー相乗りしない?」と持ち掛けられて快諾。15分で渋沢駅に戻れました。感謝!
2018年05月02日 13:59撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 13:59
バスは目の前にあるけど、行った後でした。親切な方に「一緒にタクシー相乗りしない?」と持ち掛けられて快諾。15分で渋沢駅に戻れました。感謝!
帰り、東海大学前駅で降りて、温泉宿さざんかへ。良い湯でしたん♪
2018年05月02日 14:33撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
5/2 14:33
帰り、東海大学前駅で降りて、温泉宿さざんかへ。良い湯でしたん♪
お風呂に浸かりながら、もう頭の中はビール一色。登山後&湯上りの一杯に勝る酒が他にあろうかw
2018年05月02日 15:36撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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5/2 15:36
お風呂に浸かりながら、もう頭の中はビール一色。登山後&湯上りの一杯に勝る酒が他にあろうかw

感想

山行のとれる時間が5月2日しかなかったので、低気圧接近との戦いでした。日帰りにはいささか長い距離ですが、ヤビツ峠行のバス待つよりはと、早朝7時には菩提バス停で降りて、早駆けで丹沢山に挑戦してきました。
二の塔尾根は全く人気のない、不明瞭な登山道です。まあ激しく迷うことはありませんが、あまりお勧めしないルートかな。
二の塔からは、さすがの表尾根ルート。もう歩いていてずっとウキウキ気分。雲が低いながらもずっと富士山に見守られて登るのはまさに至福の時です。
長いルートを踏み、塔ノ岳へ到着。まだだまだ終わらんよってな具合でそのまま丹沢山へ。
そのまま蛭ケ岳に向かいたい気持ちを抑え、昼食の場に決めておいた塔ノ岳へと戻ります。
正午ジャストに到着し、即席ラーメンを煮て念願の山ラーメン。思わず二袋ぶち込んでしまいました。
そしてここからは低気圧との戦い。
大倉尾根を快適に降ります。この登山道飽きそうですが登り心に火が付きました。次はここを一気に登りたいと思う自分は、まだまだ若気の至り満載です。
下山後はタクシーの相乗りを経て、東海大学前駅の温泉宿さざんかにお世話になります。もう最高の山旅でした。
思いのほか天気ももってくれて、自宅のある十条に至るまで待ってくれました。
何もかもがうまくいったこの旅。明日はその反動で筋肉痛に襲われそう〜

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