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Yamareco

記録ID: 1450692
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ハイキング
甲信越

巻機山

2018年05月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
11.0km
登り
1,343m
下り
1,330m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:43
合計
6:33
8:40
41
9:23
9:28
38
10:06
10:06
63
11:09
11:09
9
11:19
11:25
21
12:23
12:25
9
12:34
12:34
71
13:45
13:45
42
14:27
14:31
36
15:07
15:10
7
15:17
ゴール地点
天候 山行中9時から13時の間吹雪。下山途中から天候回復、下山時には晴れ。
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に駐車場あり。広い。
コース状況/
危険箇所等
5合目以降積雪あり。視界不良時には途中の林間部、谷筋から尾根に上がるルートをロストしやすいので注意。
その他周辺情報 割引山分岐地点に山頂標識が立っていますが、実際の山頂はそこから約300m牛ヶ岳側に進んだところにあります。天候不順と思い込みで標識のところで引き返しちゃいました、悲しい笑
駐車場で車中泊、前日までの運転疲れもあり、予定より1時間遅れでのスタート。天候は回復しませんが危険を感じない限りは進もうと思います。
2018年05月04日 08:38撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/4 8:38
駐車場で車中泊、前日までの運転疲れもあり、予定より1時間遅れでのスタート。天候は回復しませんが危険を感じない限りは進もうと思います。
クマパワー。
2018年05月04日 08:40撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 8:40
クマパワー。
ヌクビ沢、天神尾根側の危険を示す看板が入り口にありました。途中割引沢側から雪崩の音もしてましたのでこの時期は特に危険かもしれません。
2018年05月04日 08:41撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 8:41
ヌクビ沢、天神尾根側の危険を示す看板が入り口にありました。途中割引沢側から雪崩の音もしてましたのでこの時期は特に危険かもしれません。
道中足元にスミレ。
2018年05月04日 08:48撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 8:48
道中足元にスミレ。
霧が深く視界不良です。この辺りの樹林帯は余裕あり。
2018年05月04日 09:20撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 9:20
霧が深く視界不良です。この辺りの樹林帯は余裕あり。
名前分かったら追記。
2018年05月04日 09:37撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 9:37
名前分かったら追記。
残雪が現れる。この辺りから雪も降り始め、トレース不明瞭。リボンも疎らで、GPSを頼りに尾根筋の登山道に強引に復帰。今回一番の道迷いポイントでした。根周りのホールも発達しており、踏み抜き注意です。
2018年05月04日 09:44撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 9:44
残雪が現れる。この辺りから雪も降り始め、トレース不明瞭。リボンも疎らで、GPSを頼りに尾根筋の登山道に強引に復帰。今回一番の道迷いポイントでした。根周りのホールも発達しており、踏み抜き注意です。
道迷い林間部のGPSログ。みんなの足あとから大きく外れていますが、リボンは点々とありました。更に右側の尾根ラインも登れそうな感じではありました。積雪期は登れるところ登ったらいいのかなと思います。
2
道迷い林間部のGPSログ。みんなの足あとから大きく外れていますが、リボンは点々とありました。更に右側の尾根ラインも登れそうな感じではありました。積雪期は登れるところ登ったらいいのかなと思います。
尾根筋に復帰、この前後も夏道と冬道が交互に現れるため、ロストに注意が必要です。
2018年05月04日 10:23撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/4 10:23
尾根筋に復帰、この前後も夏道と冬道が交互に現れるため、ロストに注意が必要です。
割引沢側。視界は不明瞭ですが、雪崩の音がかなり頻繁に聞こえました。
2018年05月04日 10:30撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 10:30
割引沢側。視界は不明瞭ですが、雪崩の音がかなり頻繁に聞こえました。
この日一瞬だけ垣間見えた青空。7合目付近。
2018年05月04日 10:36撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 10:36
この日一瞬だけ垣間見えた青空。7合目付近。
途中から整備された木道が顔を出します。
2018年05月04日 10:58撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 10:58
途中から整備された木道が顔を出します。
8合目標識、大破。
2018年05月04日 10:59撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 10:59
8合目標識、大破。
コケでしょうか、トゲトゲの緑色。
2018年05月04日 11:06撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 11:06
コケでしょうか、トゲトゲの緑色。
名前分かったら追記。
2018年05月04日 11:11撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 11:11
名前分かったら追記。
ニセ巻機山到着。写真では分かりにくいですが、強風と雪の中進みます。ニセ巻機山の北側の残雪はクラックが多く、雪崩カウントダウンといった感じでしたので、トラバースは避けたほうがいいと思われます。
2018年05月04日 11:13撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 11:13
ニセ巻機山到着。写真では分かりにくいですが、強風と雪の中進みます。ニセ巻機山の北側の残雪はクラックが多く、雪崩カウントダウンといった感じでしたので、トラバースは避けたほうがいいと思われます。
避難小屋から山頂方面。この辺りで心折れそうになりましたが、上から降りてきた方がこの後はルート明確で不安は少ないとのことだったので、とりあえず進んでみることに。
2018年05月04日 11:39撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/4 11:39
避難小屋から山頂方面。この辺りで心折れそうになりましたが、上から降りてきた方がこの後はルート明確で不安は少ないとのことだったので、とりあえず進んでみることに。
景色も体感も厳冬期に近い。気温はまだ低くはなく、凍傷などの心配はありませんでしたが。
2018年05月04日 11:39撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 11:39
景色も体感も厳冬期に近い。気温はまだ低くはなく、凍傷などの心配はありませんでしたが。
避難小屋のコルから登り返し、最後は木の階段を登り山頂標識に到着。
2018年05月04日 11:48撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 11:48
避難小屋のコルから登り返し、最後は木の階段を登り山頂標識に到着。
この直前まで分岐の存在は頭に入っていたのですが、標識見た途端安堵して全て吹き飛びました。山では標識すら疑ってかかる基本を忘れてはいけませんね…
2018年05月04日 11:48撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 11:48
この直前まで分岐の存在は頭に入っていたのですが、標識見た途端安堵して全て吹き飛びました。山では標識すら疑ってかかる基本を忘れてはいけませんね…
この向こうが本来のピーク。
2018年05月04日 11:48撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 11:48
この向こうが本来のピーク。
実は山頂は別のところとも知らず、揚々と写真を撮ってもらう。
2018年05月04日 12:02撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 12:02
実は山頂は別のところとも知らず、揚々と写真を撮ってもらう。
名残惜しくて撮った写真。あたまをかすめた違和感を大事にしようという、教訓を得る結果になりました。せっかくだから晴れた時にまた遊びにきてよ、という巻機山からのメッセージと思うことにします。
2018年05月04日 12:11撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 12:11
名残惜しくて撮った写真。あたまをかすめた違和感を大事にしようという、教訓を得る結果になりました。せっかくだから晴れた時にまた遊びにきてよ、という巻機山からのメッセージと思うことにします。
広尾根を下ります。夏道も出ていますし、雪道も崩壊しそうなところを避けて通ればどちらでもという感じです。
2018年05月04日 12:16撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 12:16
広尾根を下ります。夏道も出ていますし、雪道も崩壊しそうなところを避けて通ればどちらでもという感じです。
避難小屋、開け方分からず未使用。
2018年05月04日 12:25撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 12:25
避難小屋、開け方分からず未使用。
下山途中で天候回復してきました。割引山側の谷筋から美しい。
2018年05月04日 13:01撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 13:01
下山途中で天候回復してきました。割引山側の谷筋から美しい。
少しずつ雲が切れ、群馬県側の山々が姿を現します。このあとカメラが不調でしばらく写真が撮れませんでしたが、苗場山、谷川岳などうっすらと確認することが出来ました。
2018年05月04日 13:03撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 13:03
少しずつ雲が切れ、群馬県側の山々が姿を現します。このあとカメラが不調でしばらく写真が撮れませんでしたが、苗場山、谷川岳などうっすらと確認することが出来ました。
5合目からすごいとんがった山。名前はなんだろう。
2018年05月04日 14:21撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 14:21
5合目からすごいとんがった山。名前はなんだろう。
山頂で一緒になった方とおしゃべりしながら下山。2時間半で登山口着。晴れました。
2018年05月04日 15:07撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/4 15:07
山頂で一緒になった方とおしゃべりしながら下山。2時間半で登山口着。晴れました。
なんだろうこの快晴は笑
2018年05月04日 15:12撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
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5/4 15:12
なんだろうこの快晴は笑
撮影機器:

感想

ゴールデンウィークに新潟旅行を兼ねて、巻機山に登ってきました。

結果は猛吹雪で豪雪地帯の厳しさを教えられ、更に初歩的ミスでピーク未踏というとても勉強になる山行となりました。最後まで地図の確認は怠ってはいけませんね…

冬期用の道具も念のためと持っていったのですが、フル活用することとなりました。さすがにピッケルは出番はありませんでしたが、この時期の山の難しさを体感する貴重な機会でした。

景色は期待していませんでしたが、下山途中から天候回復し、7合目を過ぎたあたりでは群馬県側の山々がうっすらとですが一望出来ました。また割引岳方面の尾根、他にも美しく、巻機山の眺望の一部をチラ見せしてもらう感じでした。

せっかく?ピーク未踏なので、また別の機会に山頂を目指したいと思います。力量と日程が許せば朝日岳側からバリエーション縦走というのもゆめがありますね。

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