ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1454143
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

飛龍山 リリカルな名前の奥秩父の隠れた名峰(道の駅たばやま〜サオラ峠〜前飛龍〜飛龍山〜北天のタオ〜三条の湯〜サオラ峠〜道の駅たばやま)

2018年05月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:01
距離
21.8km
登り
2,038m
下り
2,028m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:59
休憩
1:00
合計
12:59
距離 21.8km 登り 2,038m 下り 2,042m
6:39
6:40
5
6:45
45
7:30
7:31
80
9:46
9:49
114
11:43
12:00
20
12:20
12:22
23
12:45
12:55
38
13:33
81
14:54
15:05
153
17:38
17:46
50
18:36
18:37
46
19:23
19:24
6
19:30
5
19:35
ゴール地点
GPSログ=21.8km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バリバリマシンを道の駅たばやまに置く。(無料)
コース状況/
危険箇所等
全体を通してよく踏まれている道です。
道標も豊富。行ってはいけない方にはロープが張ってあったりする。
このコース、日帰りではそれなりの健脚向け。
■道の駅たばやま〜サオラ峠
取り付きまで急登りの車道歩き。サオラ峠まではつづら折りの道が続く。
トラバースで崩れているところはあるが注意して歩けば大丈夫でしょう。
■サオラ峠〜熊倉山〜前飛龍
サオラ峠〜熊倉山は広葉樹の多い素晴らしい道。丹波天平よりも雰囲気はいい。
ここはぜひとも紅葉の時期に歩いてみたい。
熊倉山〜前飛龍はアップダウンが多い。前飛龍手前は鬼のような急登り。
■前飛龍〜飛龍山
一旦下ってから登り返す。シャクナゲが多かった(まだ咲いていない)。
■飛龍山〜北天のタオ
飛龍山から奥秩父縦走路に出るまでは破線。踏み後は薄いが、赤のテープがある。
■北天のタオ〜三条の湯
トラバースの気味の道が続く。明るい道でここも紅葉の時期は超きれいだと思う。
■三条の湯〜サオラ峠
中盤からだらだらと登りが続く。下っていきたいのにだらだらと登りが続くので心が折れそうになる。作業道がいくつかあるので迷い込まないように注意。

*山域は「奥秩父」が正しいと思うが、「山と高原地図@奥多摩」に載っている範囲なのであえて奥多摩にしています。
その他周辺情報 丹波山温泉のめこい湯があるが、営業時間は午後7時00分まで。
(最終受付:午後6時00分)
オハヨー(゜∀゜)ノ
道の駅たばやまに来ました。今日はここからスタートします。
2
オハヨー(゜∀゜)ノ
道の駅たばやまに来ました。今日はここからスタートします。
国道を歩いてサオウラ峠登山道の道標がでているところから裏道に入る。
1
国道を歩いてサオウラ峠登山道の道標がでているところから裏道に入る。
ここが登山道取り付き。
2
ここが登山道取り付き。
山王沢。ここまでは植林帯(死んだ森)の道。
1
山王沢。ここまでは植林帯(死んだ森)の道。
山王沢。
つづら折りの道が続く。自然林が豊富で癒される。(*´v`)。
2
つづら折りの道が続く。自然林が豊富で癒される。(*´v`)。
ヤマツツジかな?
1
ヤマツツジかな?
つづら折りの道をひたすら上がる。
3
つづら折りの道をひたすら上がる。
自然林が美しい。(*´v`)。
1
自然林が美しい。(*´v`)。
新緑が超きれい(*´v`)。
3
新緑が超きれい(*´v`)。
麻は風が吹くと少し肌寒かった。
2
麻は風が吹くと少し肌寒かった。
ブナ林。
つづら折りの道が終わって道の雰囲気が少し変わった。
4
つづら折りの道が終わって道の雰囲気が少し変わった。
サオラ峠。去年の11月にも来ました。(*´v`)。
4
サオラ峠。去年の11月にも来ました。(*´v`)。
ここで行動食を食べる。
ここで行動食を食べる。
熊倉山方面に進む。(*´v`)。
1
熊倉山方面に進む。(*´v`)。
この尾根は紅葉の時期にぜひとも歩いてみたい(*´v`)。
丹波天平よりも雰囲気がいい。
5
この尾根は紅葉の時期にぜひとも歩いてみたい(*´v`)。
丹波天平よりも雰囲気がいい。
新緑に癒される。(*´v`)。
1
新緑に癒される。(*´v`)。
ブナの葉。
いい道だ(*´v`)。
2
いい道だ(*´v`)。
この坂を登れば熊倉山。
2
この坂を登れば熊倉山。
熊倉山。1624m
熊倉山。
木の間から雲取山が見える。
2
木の間から雲取山が見える。
いい道だ。
やせているところもある。
2
やせているところもある。
雲取山。
だんだん歩きにくくなってきて疲れてきた。
1
だんだん歩きにくくなってきて疲れてきた。
富士山/^o^\が頭だけ出している。
2
富士山/^o^\が頭だけ出している。
前飛龍。1954m
ここが前飛龍?
富士山/^o^\が鬼のように美しい。(*´v`)。
3
富士山/^o^\が鬼のように美しい。(*´v`)。
絶景(*´v`)。
前飛龍からは一旦下って、飛龍を目指す。
2
前飛龍からは一旦下って、飛龍を目指す。
シャクナゲのつぼみ。
3
シャクナゲのつぼみ。
あれが飛龍山。
疲れたなー。
奥秩父主脈縦走路に合流しました。
2
奥秩父主脈縦走路に合流しました。
飛龍権現。
シャクナゲの道を進む。奥秩父主脈っぽい雰囲気(*´v`)。
2
シャクナゲの道を進む。奥秩父主脈っぽい雰囲気(*´v`)。
飛龍山の山頂が見えてきました。(*´v`)。
2
飛龍山の山頂が見えてきました。(*´v`)。
飛龍山。2077m
山頂はそこそこ広いが展望がないのが残念。
2
山頂はそこそこ広いが展望がないのが残念。
地図で破線ルートを進む。
1
地図で破線ルートを進む。
奥秩父主脈縦走路に合流しました。
2
奥秩父主脈縦走路に合流しました。
ここから出てきました。
2
ここから出てきました。
奥秩父主脈縦走路をズンドコ進む。
1
奥秩父主脈縦走路をズンドコ進む。
雲取山よ石尾根がよく見える。
2
雲取山よ石尾根がよく見える。
木の橋が整備されています。
木の橋が整備されています。
お花。(*´v`)。
下は崖。
北天のタル。
三条の湯方面に進む。
三条の湯方面に進む。
右の道を進む。
石尾根はここで見納め。
石尾根はここで見納め。
この道も明るくて気持ちいい。(*´v`)。
1
この道も明るくて気持ちいい。(*´v`)。
ヤマザクラ?まだ咲いている(*´v`)。
1
ヤマザクラ?まだ咲いている(*´v`)。
三条の湯が見えてきました。
三条の湯が見えてきました。
三条の湯に着きました。
1
三条の湯に着きました。
三条の湯。連休だからそこそこ混んでいるのかしらん。
2
三条の湯。連休だからそこそこ混んでいるのかしらん。
コーラ(300円)を買って飲んだら元気が出てきた。
3
コーラ(300円)を買って飲んだら元気が出てきた。
サオラ峠方面に進む。
1
サオラ峠方面に進む。
この道も紅葉の時期に歩きたい。(*´v`)。
この道も紅葉の時期に歩きたい。(*´v`)。
木漏れ日が鬼のように気持ちいい(*´v`)。
2
木漏れ日が鬼のように気持ちいい(*´v`)。
ところどころ植林帯があるのが非常に残念。
1
ところどころ植林帯があるのが非常に残念。
杉林は全部伐採して自然林に戻せばいいのに。
2
杉林は全部伐採して自然林に戻せばいいのに。
わしはこういう森が好きだ。
2
わしはこういう森が好きだ。
下っていくのにじわじわと登る道が続いて心が折れそうになる。
1
下っていくのにじわじわと登る道が続いて心が折れそうになる。
ブナやミズナラの巨木がたくさんある(*´v`)。
2
ブナやミズナラの巨木がたくさんある(*´v`)。
朝通ったサオラ峠。
1
朝通ったサオラ峠。
おやつを頬張ってから下る。日が暮れるまでに下りれるかな?
2
おやつを頬張ってから下る。日が暮れるまでに下りれるかな?
この道はところどころ崩れているところがある。
1
この道はところどころ崩れているところがある。
山王峠。
下山口。
道の駅たばやまに戻ってきました。温泉はこの時間だと終わっている。
久々に長い距離を歩いて鬼のように疲れた。
3
道の駅たばやまに戻ってきました。温泉はこの時間だと終わっている。
久々に長い距離を歩いて鬼のように疲れた。

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

飛龍山に登りました。
飛龍山は大菩薩嶺方面からよく見える。もちろん雲取山からもよく見える。
雲取山を凌ぐ標高を持ち、雲取山よりも山容は堂々としている。
山の名前もリリカルで、いづれは登ってみたいと思っていた山だ。
それに、笠取山ー飛龍山ー雲取山を赤線で繋ぎたかったのだが、飛龍山はどこから登っても長丁場だし、日帰りで登るのは躊躇していた。

雲取山から歩いてもコースタイムで4時間近く。もちろん雲取山まで超遠い。
三条の湯から歩いても三条の湯まで単調な林道歩き3時間以上の道のりで遠い。
どこから登っても遠いのだから割り切って丹波から歩いた。
すれ違う登山者に話を聞いてみると、連休だからか、将監峠から歩いてきたとか笠取小屋から歩いてきたとかいう人が少なくなかった。
将監峠や笠取小屋は公共の交通機関がないのでどうやってアクセスしたのかしらん。

久しぶりに日帰りで20km以上歩いた。標高差1500m。山行の時間も12時間。
距離は雲取山のほうが長い(留浦から25km)が、飛龍山で今日歩いたコースだとアップダウンが多くて、やっぱり雲取山の三割増しくらい疲れた。

新緑に癒され、山に元気をもらった。
今日も山に感謝。

ぷはー。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:752人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら