大山(伯耆富士)(大型連休 3座中の3座目)


- GPS
- 03:45
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 945m
- 下り
- 953m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 4:24
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
備考 | 前日は四国は石鎚山 瀬戸大橋を通って鳥取に 麓の登山口、温泉は「豪円湯院」で汗を流し、登山口駐車場でキャンプ アルコールフリーで一人自由な時間を過ごし翌日を迎える |
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感想
本ツアー3座目の山、鳥取県は大山へ
アルプス系はまだまだ深い雪、四国・中国は丁度良い気候
天気も良く、ツアーの締めくくりには最高
今日はご来光を期待して早々に出発
コースタイムは2時間
3時に出発すれば十分間に合う予定
しかし、ものすご風が吹いている、山頂は如何に?
登山口に着き、さあ登山開始、ただし真っ暗
ヘッドライトの明かりを頼りに道を進む
伯耆富士と言われるだけあって、徐々に勾配がきつくなってくる
整備された階段を進む
途中途中の「合目標識」が助かる、撮影をするも光量不足であまりよく映らない
6合目避難小屋で3名の若い男性たちが
挨拶をして次に進む
とその時、足を滑らせ左ひじを階段に打ち付ける、う〜ん痛い
気を取り直し、先に進む
8合目を過ぎたあたりから木道が現れる
と同時に、今日もすさまじい風が吹き荒れる
霧も深く、そろそろ山頂避難小屋のはずだが何も見えない
視界5メートルでしょうか、幸運にも小屋を発見
ほっとして中に入る、10名ほどでしょうか、すでに休憩中
広島から来たという男性と少しお話を、そのあと親子さんでしょうか、お父さんと娘さんと少しお話を
夜明け時刻の5:15になるが全く周りは見えず、霧と暴風で外に出ることも憚れる
思い切って外に出たところ帽子をふき飛ばされる
無事回収できたのが奇跡
改めて山頂標識前で1枚撮っていただく。
今日は仕方ない、日の出は無理、あきらめて下りる事に
小屋の親子さんと挨拶をして下山
相変わらず風は強い
6合目避難小屋でやっと上着を脱ぐことができた
この後はゆっくり景色を見ながらの下降
大神山神社との分岐で若い女性とすれ違う
少し話を、風の強さを問われ、15mほどではないでしょうか?と答える
樹林帯を過ぎたあたりで下から何名か
4名さん、若い夫婦とちびっこ2名と、にぎやかで良い
河原に出る、見上げると大山の荒々しい山肌が
正に「富士」だ
しばらくすると神社境内に、この時間はひっそりとして、とても厳か
旅館街に戻り、だれもいない街をぶらり
例のモンベルを通り、スタート地点の登山口に
6合目で出会った3名の男性パーティーと出会い、お互い下山の無事を喜びそれぞれの道へ
駐車場に戻ると車が増えており、これから登る方々が多数
片付け、着替えをして、予定の3座無事完了
ご来光は拝めなかったが、登り応えのある山
頂上避難小屋も立派、売店ももう少し待てば開くようであったが・・・
頂上からの景色だけが心残り、、今度の機会に
この後は出雲大社に観光へ
山も良いけど、観光も大切
金沢に着いた時点での総走行距離は1800Km
青森〜鹿児島までの距離と等しい
なかなか楽しいツアーでした。
前日の山:石鎚山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1452094.html
前々日の山:剣山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1453652.html
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