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Yamareco

記録ID: 1454549
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山滑走
鳥海山

鳥海山(猿倉〜七高山途中まで〜堰口)

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
11.8km
登り
937m
下り
1,206m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:25
合計
3:50
距離 11.8km 登り 937m 下り 1,212m
10:08
130
猿倉駐車場
12:18
12:43
75
七高山下1925m
13:58
堰口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【登山口】 猿倉駐車場
【下山口】 堰口(猿倉口-法体の滝分岐)
その他周辺情報 spa フォレスタ鳥海 日帰り入浴400円
猿倉駐車場。一昨日の大雨の影響はほとんど感じない
2018年05月05日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 10:05
猿倉駐車場。一昨日の大雨の影響はほとんど感じない
登山口からの鳥海山。予想より早く晴れた
2018年05月05日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 10:10
登山口からの鳥海山。予想より早く晴れた
しばらくルート旗通り
2018年05月05日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 10:37
しばらくルート旗通り
山頂の雲もだいぶとれた。風は強いままだが、これは覚悟の上
2018年05月05日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/5 10:39
山頂の雲もだいぶとれた。風は強いままだが、これは覚悟の上
七ツ釜へ向かうルート旗を離れ、山頂へ直進
2018年05月05日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 11:12
七ツ釜へ向かうルート旗を離れ、山頂へ直進
正面から突風が襲うようになる。あられが礫のように飛んできてつらい
2018年05月05日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 11:51
正面から突風が襲うようになる。あられが礫のように飛んできてつらい
風が弱まった隙に写真を撮る。実際はこんなに長閑ではない
2018年05月05日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:08
風が弱まった隙に写真を撮る。実際はこんなに長閑ではない
顔を上げられなくなってきた。この先は休める場所がないのでここまで
2018年05月05日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:24
顔を上げられなくなってきた。この先は休める場所がないのでここまで
地吹雪の中、滑走開始
2018年05月05日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:41
地吹雪の中、滑走開始
降雪でリセットされているので抜群に滑りやすい
2018年05月05日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:45
降雪でリセットされているので抜群に滑りやすい
ちょっとだけどスプレースノー
2018年05月05日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:45
ちょっとだけどスプレースノー
団体さんも七ツ釜からさらに上を目指して登ってくる
2018年05月05日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:46
団体さんも七ツ釜からさらに上を目指して登ってくる
快適なスロープが続く。強風の中、登ってきて良かった
2018年05月05日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:47
快適なスロープが続く。強風の中、登ってきて良かった
雪がたまってる沢筋へ
2018年05月05日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 12:52
雪がたまってる沢筋へ
この辺りが一番面白かった
2018年05月05日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:55
この辺りが一番面白かった
ノートラックの斜面はやはり気分が良い
2018年05月05日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 12:56
ノートラックの斜面はやはり気分が良い
七ツ釜からのルートに合流。シュプールは増えるが、まだまだ快適
2018年05月05日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 13:01
七ツ釜からのルートに合流。シュプールは増えるが、まだまだ快適
ここまでは楽しかったが、この後ストップスノーで滑らなくなる
2018年05月05日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 13:03
ここまでは楽しかったが、この後ストップスノーで滑らなくなる
往路を離れて堰口方面へ。検討してなかったルートなので、道路からつかず離れず
2018年05月05日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 13:16
往路を離れて堰口方面へ。検討してなかったルートなので、道路からつかず離れず
この標高は雪ではなかったようで、滑りやすいザラメ状態を保ってる
2018年05月05日 13:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 13:20
この標高は雪ではなかったようで、滑りやすいザラメ状態を保ってる
芽吹き始めたブナ林を滑る。スキー板はヤニだらけに
2018年05月05日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 13:26
芽吹き始めたブナ林を滑る。スキー板はヤニだらけに
ホーラ沢のスノーブリッジを渡る
2018年05月05日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 13:42
ホーラ沢のスノーブリッジを渡る
ゴール手前で振り返る。山頂は笠を被ってきた
2018年05月05日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/5 13:47
ゴール手前で振り返る。山頂は笠を被ってきた
堰口の取水施設(?)で終了
2018年05月05日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/5 13:47
堰口の取水施設(?)で終了
撮影機器:

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル

感想

4日前に登ったばかりのこのコース。できれば今年まだ登ってない湯ノ台口か中島台コースにしたかったのですが、朝まで雨が残り(雹も降っていた)、暴風予報も出ているのでやめました。
さて天気が回復してから登ればいいやと遅めの時間に猿倉駐車場に着くと、なぜか昨日帰るといっていたlivくんがいる。ならばと車1台を堰口(法体の滝への分岐)に停め、そこまで滑り降りることにしました。今日は暴風で途中までしか登れないだろうから、その分、下部を楽しむことにしましょう。
ちなみにこの下山場所は何も知らずに決めたのですが、後で調べると割りと滑られているコースのようですね。この日ももう1組が滑っていました。

天気は予報より早めに回復し、登り始める頃にはだいぶ青空が広がっていました。ただ、風は強いまま。上部は地吹雪状態で、正面からあられが礫となって襲ってくるようになりました。もはや顔も上げられなくなり、最終的に1925mで終了。この先は傾斜が増して落ち着ける場所がなくなるので、我々にはこの辺りが適当でしょう。

滑走は快適そのもの。上部はところどころ凍ったベース面が出ているところもありますが、それを避ければサラサラの新雪が被った状態。先日までトレースで荒れまくっていた斜面もきれいにリセットされていました。
1700mくらいまで下るとさらに雪も深くなり(といっても数cm程度ですが)、しっかりシュプールが描けるように。ノートラックの斜面はやはり気持ち良いです。
しかし猿倉口が近づくと、滑りやすかった新雪もストップスノーに変化。スノーモービルの跡があったので、その上を直滑降で滑ることになりました。
1100mで猿倉口へのコースを外れて堰口方面へ。この標高は雪ではなかったようで、滑りやすいザラメ雪を保ったまま。芽吹き始めたブナ林を楽しく滑ることができました。
ただ、傾斜が緩い場所もあり、ところどころストック漕ぎが必要に。芽鱗も落ちまくっていて、スキーの滑走面がヤニでベタベタになりました。我々はこういう山スキーっぽいコースも好きですが(ヤニはイヤだけど)、滑り重視の人は普通に猿倉口をゴールにしたほうがいいかもしれません。
ちなみに今回は道路のすぐ東側の尾根を滑りましたが、後で地図を確認すると、1178.3三角点のあるトカタノ沢右岸尾根を滑ったほうが渡渉もなくて楽しめそうです。今度機会があれば試してみよう。

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