低山オフミ、一日で八山[door to door]
- GPS
- 08:31
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
-10:56大倉山11:30-11:58三角山12:55-13:35荒井山
-14:21小ナマコ山-14:33大ナマコ山-14:58自宅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス | door to door |
コース状況/ 危険箇所等 |
西高山は盤渓小学校の裏山で、学校の敷地内から入ります。 児童がいる時は難しいのかもしれません。 小別沢から奥三角山へのアプローチは、林道から入りました。 少し分かりずらいかな。奥三角山からは、迷いそうな所はありません。 札幌の街を見ながらの山道は快適。 |
写真
感想
HYML仲間でご近所のかすみ草さんが、中央区低山を
「一日で八つの山を登ろう」とMLに流しました。
ご近所繋がりで、参加することにしました。
三角山の山の手側登山口に6時半集合で車をデポし、盤渓市民の森に乗合で移動して
市民の森から登る三菱山が一番目の山との事。
私は愛犬のジェイを連れて行きたかったので、自宅から歩いて
三菱山で合流することにしました。
他の皆様の記録はNAKさんがヤマレコにアップしていますので
そちらも見てくださいね。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-145447.html
私は自宅からの「door to door」シリーズに入れたかったので、
独自にヤマレコの記録を作りました。
6時半三角山山の手側登山口集合のみんなに遅れないように三菱山に登るには
何時に出発すればいいのか分からなかったのですが、スキー場コースから登れば
スキー場コースを下りる仲間に逢えるので、6時半自宅出発とします。
車道の横を歩くのは味気なくて、ついつい早足になります。
盤渓峠を過ぎると、目の前に盤渓スキー場と三菱山が見えます。
早足で歩いているので、頂上にはみんなと同じ頃に着けそうな予感!
スキー場の斜面をガシガシ頑張って登ります。
フリースを着ていたので暑い、汗がタラタラ。半袖になって頑張ります。
市民の森コースとの合流点に着きましたが、なんとなく静です。
もしかしたら先行しているかも! 大きな声で「ヤッホー」と叫ぶと
すぐ側の下から声が聞こえます。仲間だ! 山頂へのコースは二つあるので
とりあえず登って山頂で待つことにします。
家からちょうど一時間で三菱山山頂到着です。仲間もすぐに到着しました。
私が入って21名+ワンになるそうです。
沢登りや岩登りは、やはり特殊な世界。普通にハイキングコースを歩くのは
みんなが参加しやすくて素晴らしいです。かすみ草さんの企画はとてもいいいアイデアでしたね。
初めて逢う方や、久しぶりに会う方や岩や沢でちょくちょく逢う方もいて、
とっても賑やかで楽しいです。三菱山山頂で集合写真を撮って、次の山
「西高山」へ向かってスキー場を下ります。私とジェイはピストンになりましたね。
「西高山」の存在も知らない方がいて、もちろん初めて登る方も多かったです。
西高山山頂から奥の広場へ向かうと、広場の奥に盤渓峠の車道に出れる道があるんですね。
登山口の案内看板には記されていない道、さすがジモティのかすみ草さん、
詳しく調べてくれていました。今回のルート、一筆書きのように同じ所は歩かずに
ハイキング出来るようにコースを取っています。とても参考になりました。
車道を少し歩くと、小別沢へのハイキングコースに入ります。
今年は「熊出没注意」の看板が多く、ハイキングコースの入り口の目印になってますね(^_-)
穏やかな林道をオシャベリしながら、マタタビの実を味見しながら進みます。
「奥三角山」への林道の入り口が、看板も何もないので分かりずらいかな。
途中に鉱山跡があり、そこまでは広い林道です。そこを過ぎると山道っぽくなり
最後の一頑張りで奥三角山頂上です。札幌市街の景色がよく見えますが
狭い山頂なので、交替です。
4番目の山「大倉山」へは、山頂すぐ横からまっすぐ下りれるコースがあるのですが
凄い急斜面です。人数も多いので、小別沢へのコースに迂回して下りるとのこと。
私とジェイ、そして急斜面大好きな5名ほどが直登コースを下りる事にします。
登るより下りる方が急斜面は難しいです。一歩一歩落ち葉に隠れている岩や枝に注意しながら
ゆっくり確実に下ります。それでも迂回コースからのみんなを10分ほど待つことになりました。
この辺りから、すれ違うハイカーも出てきましたね。
大倉山は一般観光客もいて賑やか。展望台テラスでソフトクリームタイムとなりました。
朝が早かったので、お腹がすいたので早めにオニギリタイムにしましたわ。
5番目の山「三角山」へ出発。すれ違うハイカーも増え、三角山頂上には
山ガールも♪ 山頂を少し下りた十の坂あずま屋で、仲間のマスター田村氏が
21名分のコーヒーを落としてくれるそうです。素晴らしい、美味しく頂きました。
三角山から採石跡地のコースで下ります。このコースも、あまり一般的じゃないので
オフミならではですね。採石跡地コースから車道へでて、先ほど上から見た
大倉山シャンツェの正面口向いにある「荒井山」登山口へ。
6番目の山「荒井山」は大倉山側から登ると5分もかからず山頂です。
木々に囲まれた山頂は木々の葉が少なくなっても、あまり展望はありません。
荒井山展望台へ下りましょう。昔のスキーリフト降り口にある展望台に着くと
少年ジャンプ台で子供たちが練習飛行していました。みんな珍しそうに見学です。
荒井山スキー場跡地は荒井山緑地になっており、トイレもあるのでトイレタイム。
この後、住宅街をゾロゾロと歩き小ナマコ山(宮の森緑地)と大ナマコ山(宮の森4条緑地)を
歩いて八山が終わりました。大ナマコ山から三角山山の手側登山口までは、
たぶん10分か15分ぐらいなので、私が自宅に着いたのと同じ頃、
みんなも車に到着したと思います。
そこから盤渓市民の森へデポした車回収ですね。皆様お疲れ様です。
札幌の市街を眺めながらの里山ハイキング、企画してくれたかすみ草さん、
ありがとうございます。いつもジェイと二人で歩くことが多いコースを
山の仲間とワイワイ談笑しながら歩くのは、とっても楽しかったです。
また少しコースを変えて、一日○○山の企画、楽しみにしたいですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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確かになかなか面白い企画ですね。
それと marikkaさんの記録の中の「21名+ワン」、にはつい笑ってしまいました。お上手です
札幌、南区も低山めぐりできそうですね
ハイキングコースをノンビリ歩くのも、
いろいろ観察が出来て楽しいです。
ワン、1、わん、。
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