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Yamareco

記録ID: 1454854
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

備前楯山・学校口〜金龍山

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
10.5km
登り
888m
下り
900m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:17
合計
6:36
7:42
182
スタート地点
10:44
10:56
110
12:46
12:51
73
14:04
14:04
14
14:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本山小学校跡から出発しました。尾根をトラバースしていくと旧校舎が眼下に見えてきます。
2018年04月29日 07:52撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 7:52
本山小学校跡から出発しました。尾根をトラバースしていくと旧校舎が眼下に見えてきます。
さらにトラバースしてこの堰堤を渡ります。
2018年04月29日 08:00撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 8:00
さらにトラバースしてこの堰堤を渡ります。
目指す尾根までトラバースして右手を見るとピークを2つ持つ尾根が見えます。あそこも登れるのでしょうか。
2018年04月29日 08:20撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 8:20
目指す尾根までトラバースして右手を見るとピークを2つ持つ尾根が見えます。あそこも登れるのでしょうか。
初めは岩尾根を歩いていきます。こういう雰囲気が好きです。
2018年04月29日 08:23撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 8:23
初めは岩尾根を歩いていきます。こういう雰囲気が好きです。
間もなく石垣のような岩山が出てきました。この上が石垣山となります。まさに名前通りの山です。
2018年04月29日 08:28撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 8:28
間もなく石垣のような岩山が出てきました。この上が石垣山となります。まさに名前通りの山です。
登っていくとミツバツツジが爽やかでした。
2018年04月29日 08:36撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 8:36
登っていくとミツバツツジが爽やかでした。
今度は林に入っていきます。
2018年04月29日 08:43撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 8:43
今度は林に入っていきます。
たぶんハンノキの林でしょう。
2018年04月29日 08:43撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 8:43
たぶんハンノキの林でしょう。
ミツバツツジを楽しみながら登っていくと
2018年04月29日 09:08撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:08
ミツバツツジを楽しみながら登っていくと
石垣山に着きました。標高1106m、左右からの踏み跡がここで合流しています。右側が登ってきた道です。となると左側は先ほど見た尾根からのものでしょうか。
2018年04月29日 09:34撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 9:34
石垣山に着きました。標高1106m、左右からの踏み跡がここで合流しています。右側が登ってきた道です。となると左側は先ほど見た尾根からのものでしょうか。
ここから大田峠に下っていきます。
2018年04月29日 09:40撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 9:40
ここから大田峠に下っていきます。
下りきるとガラ場の登りとなります。急に足が重くなりました。
2018年04月29日 09:57撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 9:57
下りきるとガラ場の登りとなります。急に足が重くなりました。
イワカガミも咲き始めていました。
2018年04月29日 10:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:14
イワカガミも咲き始めていました。
その後もきつい登りが続きます。足下にはアカヤシオの花が散り敷いていました。『もう終わってしまったのか、今年は早い』と思いながら歩いていきました。しかし主稜線に上がると、まだ見頃のアカヤシオが迎えてくれました。
2018年04月29日 10:38撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:38
その後もきつい登りが続きます。足下にはアカヤシオの花が散り敷いていました。『もう終わってしまったのか、今年は早い』と思いながら歩いていきました。しかし主稜線に上がると、まだ見頃のアカヤシオが迎えてくれました。
1年ぶりの備前楯山到着です。さすがにここは登山者が多いです。
2018年04月29日 10:43撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:43
1年ぶりの備前楯山到着です。さすがにここは登山者が多いです。
そして展望も素晴らしいです。北側には男体山を挟んで社山と半月山・・・。
2018年04月29日 10:44撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:44
そして展望も素晴らしいです。北側には男体山を挟んで社山と半月山・・・。
北西側には中倉山から皇海山まで・・・孤高のブナも見えていました。明日のルートも決まりました。
2018年04月29日 10:45撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:45
北西側には中倉山から皇海山まで・・・孤高のブナも見えていました。明日のルートも決まりました。
展望を堪能した後は往路を石垣山まで戻り、少し下ると右に白ザレと背戸山が見えてきます。
2018年04月29日 12:12撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 12:12
展望を堪能した後は往路を石垣山まで戻り、少し下ると右に白ザレと背戸山が見えてきます。
白ザレを下りきると簀子橋堆積場が見えます。足尾銅山の選鉱・製錬工程で発生した鉱滓を沈殿させておくところです。ロックフィルダムになっており、万一決壊すれば通洞の町は決定的な被害を受けることになります。
2018年04月29日 12:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 12:14
白ザレを下りきると簀子橋堆積場が見えます。足尾銅山の選鉱・製錬工程で発生した鉱滓を沈殿させておくところです。ロックフィルダムになっており、万一決壊すれば通洞の町は決定的な被害を受けることになります。
背戸山への登りは一見怖そうですが、取り付いてみるとそうでもありません。ただし岩は脆いです。
2018年04月29日 12:22撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 12:22
背戸山への登りは一見怖そうですが、取り付いてみるとそうでもありません。ただし岩は脆いです。
2つ目のピークです。ヤマツツジも咲いてました
2018年04月29日 12:34撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 12:34
2つ目のピークです。ヤマツツジも咲いてました
登りきるとのどかな尾根になります♪
2018年04月29日 12:45撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:45
登りきるとのどかな尾根になります♪
背戸山に着きました。標高998m、点名も『背戸山』です。
2018年04月29日 12:46撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 12:46
背戸山に着きました。標高998m、点名も『背戸山』です。
尾根沿いに下っていくと金龍山に着きました。標高857m、これは三角点ではないようです。
2018年04月29日 13:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 13:07
尾根沿いに下っていくと金龍山に着きました。標高857m、これは三角点ではないようです。
さらにぐんぐん下っていくとわたらせ渓谷鉄道、通称『わ鉄』に下り立ちました。向こうに見えるのが通洞駅です。足尾銅山観光で賑わう通洞周辺を歩いてみようかと思いましたが、足尾祭りは5月3日になっていました。少しテンションが下がってしまい、車道をてくてく歩いて出発点に戻りました。
2018年04月29日 13:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 13:33
さらにぐんぐん下っていくとわたらせ渓谷鉄道、通称『わ鉄』に下り立ちました。向こうに見えるのが通洞駅です。足尾銅山観光で賑わう通洞周辺を歩いてみようかと思いましたが、足尾祭りは5月3日になっていました。少しテンションが下がってしまい、車道をてくてく歩いて出発点に戻りました。

感想

全体を通して変化のあるルートを歩けました。石垣登りは岩も硬くて快適でした。また石垣山から背戸山周辺は標高1000m以下とは思えないほどアルペンムードたっぷりの尾根でした。足尾銅山の鉱毒が逆に魅力的な尾根を作ったとは、皮肉でもあります。備前楯山からの展望も登頂の感動を与えてくれました。
早咲きのミツバツツジとアカヤシオが彩る尾根がテンションを上げてくれたことは言うまでもありません。

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