大鷲山

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 8.9km
• 登り: 924m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:31

8:35 スタート地点
11:27 11:55 大鷲山
14:06 ゴール地点

海抜0mから817mの山頂へ。そのまんまの標高を正味でゆっくりペースで味わってきました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

境川手前で国道8号を左折、建設会社脇に下りて行くようにあいの風線路をくぐって海側へ、境川河口左岸の防波堤後ろスペース(釣人用？)に駐車

コース状況／危険箇所等

山頂近くに残雪あり。急登も多いが特に危険なし。素晴らしいことたくさん！もう少ししてシャクナゲが咲いたら道中とても綺麗でしょう。

その他周辺情報

たから温泉は500円でリーズナブル。休憩、食事、素泊まりもOK。お湯は熱く気持ちいい。近くの各店で食べられる名物タラ汁、今回の栄食堂は鍋のまま出てきてボリュームあり(一人前から注文可)。疲れた体に染み入ります。

写真

「海抜0mから…」のキャッチコピーに惹かれて大鷲山に

海抜0m境川河口左岸より出発！

水路を渡って山道に

出だしから結構急です

あそこからまだ400mくらい

1時間半弱かけて林道の広場にゆっくり到着

後半戦スタート

親不知方向。佐渡島はたぶん見えてませんでした

白鳥山、犬ヶ岳方向。いつかスキーしてみたい！

道中にはたくさんシャクナゲが。なぜか749mのここの平だけ開花！違うのかな？

風があって気持ちよい歩き

黒部側が視界に

山頂手前の残雪に気持ちも軽やか、テンションup！雪踏みたかったんです。

僧ヶ岳方向

黒部川扇状地と富山湾

海抜0mから817m登ってきました！

山頂はちょっとした広場になってます

名残惜しくも残雪を下ろう

やっばりいつかあっちにも行ってみたい！

帰りの花道

木のゲートをチェックアウト、どんどん下ろう

奇怪な枝は何を指差す？

海を見ながらどんどん下ろう

さあ下りも後半戦

ゴール確認

見事な擬態！わかります？

最終盤は藤のレイ

柔らかい松葉のクッションを踏みしめて

見覚えのある水路に

登山口の目印

ゴールテープの線路をくぐれば海に(この向こうが駐車スペース)

ゴール！0mに帰還

お楽しみのタラ汁を美味しくいただく。これで二人前

装備

個人装備

ザック25L トレランシューズ 長袖ベースレイヤー ドライレイヤー ユニクロジョガーパンツ 靴下 buff 木綿手拭い 行動食 飲料 スマホ(GPS カメラ) 時計 携行(雨具 ミッドレイヤー 手袋 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 ツェルト ストック)

感想

pandap

GW最終日に天気にも恵まれ気持ちよいハイキングができました。海から出発して山頂に立つなんてなかなか味わえません。ここはそれが日帰りで比較的容易にできます。ほぼずっと楽じゃない上りですが、日本海、新緑、心地よい風、奥深い見慣れぬ山々、扇状地一望と贅沢体験に「最高！」「素晴らしい！」を連呼すること間違いなしです。この日は親子連れからベテラン、トレイルランナー、自然観察の方々まで自然に挨拶を交わし譲り合う感じがとてもよい感じのハイキングでした。とりわけ爽やかな風のように2周(！)してらっしゃったトレランカップルがめちゃくちゃ素敵でした！