記録ID: 145935
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳(新中の湯〜北峰〜上高地)
2011年10月29日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:00
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 852m
- 下り
- 937m
コースタイム
7:34 新中の湯登山口
9:06 下堀沢出合
10:11 南峰と北峰の間の稜線
10:33 北峰頂上
10:55〜11:40 昼食
12:06 下山開始
13:02 展望台
13:17 焼岳小屋
14:55 上高地側登山口
15:12 田代橋
9:06 下堀沢出合
10:11 南峰と北峰の間の稜線
10:33 北峰頂上
10:55〜11:40 昼食
12:06 下山開始
13:02 展望台
13:17 焼岳小屋
14:55 上高地側登山口
15:12 田代橋
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りは上高地から新中の湯登山口までタクシー(3,500円)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
南峰と水蒸気が出ている北峰の間の稜線の手前附近はガレ場でラクを起こし易いです。また、北峰から焼岳小屋に降りるルートもやはりガレ場で先を行く人がいる場合は特に、ラクを起こさないよう注意が必要です。下山中、上の方で絶叫する声の後、上から人の頭大の岩が転がって来るのを見ました。50m位離れた場所だったので難はありませんでしたが、あれは洒落になりませんでした。 au携帯は頂上を含め、どこでも電波が立っていたように思います。 焼岳小屋までトイレはないので、先に行っておきましょう。 |
写真
撮影機器:
感想
新中の湯登山口から登りました。3時半頃に着いた時には駐車場はまだ空いていました。6時過ぎ位には縦列駐車している車が既にありました。6時過ぎ頃から起きて朝食を済ませて登山準備を開始しましたが、登山口附近にはトイレがないため、途中のホテルまで戻ってトイレ(任意で寄付有)を借りました。登山口に戻り登山開始したのが結局、7時半頃になってしまいました。
登山口から暫くはなだらかな道が続き、途中から急登になります。一部整備されていますがどちらかと言うと自然のままに近い登山道で、登りにくく疲労を感じました。
森林限界を抜けると焼岳頂上が見え、振り返ると南アルプスと南西方向には乗鞍岳が見え、大変気持ちのよい景色が広がり、テンションが上がりました。
水蒸気が噴出している様子が遠くからも見えますが、いよいよ近づくと何十メートルもの高さに上がっているのに大変驚きました。硫黄臭も強まり、峰に上がるとその向こう側の景色には本当に驚きました。連れは「何じゃこりゃー」と思わず叫んでいたようです。
北峰頂上に上ると、快晴に恵まれ、360度の大展望を満喫できました。穂高の峰々、槍ヶ岳、笠が岳、南は北岳や富士山の頂上も見えていました。上高地の梓川や帝国ホテルも良く見え、本当に幸せでした。
帰りは上高地側に下山しました。展望台までの景色は贅沢でしたが焼岳小屋を過ぎ、梯子を過ぎてからは林の中をひたすら進む長くて退屈な道でした。今思うと、ピストンでも良かったかなとは思います。
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