熊本県 阿蘇山/高岳・中岳

2011年10月18日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 824m
• 下り: 807m

コースタイム

11:04仙酔峡登山口(花酔橋)→11:11登山届ポスト→11:21高岳まで1120m地点→11:52中間点11:57→12:22展望台(ロープ場)12:27→
12:56高岳東峰・高岳縦走路出合(食事・休憩)13:38→13:50高岳東峰(天狗の舞台)14:04→14:23高岳14:30→14:47中岳14:50→
15:12火口東展望台15:16→15:23ロープウェイ山頂駅→15:54仙酔峡登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小野田IC→下関IC→熊本IC→(R57)→宮地→仙酔峡登山口
*復路も同コースを戻る。

コース状況／危険箇所等

登山コース全般に道標(距離と位置図)がタイムリーに設置されており全く問題ないと思います。

但し、通称“バカ尾根”と呼ばれてるコースなので登りはいいとしても、同コースで下山する場合は注意が必要です。

又、周回コースで下山する場合、中岳から火口東展望台へ向かう場合はスラブ状の急坂の下りがあるので滑らないように注意が必要です。

*コースには水場がありませんので注意してください。

写真

10/18 11:00

天気、快晴。
仙酔峡駐車場に到着。
*登山口に登山規制を示す注意看板が設置されています。

10/18 11:02

準備完了、これより通称“バカ尾根“と呼ばれてる仙酔峡尾根ルート登山道にて山頂を目指します。

10/18 11:04

花酔橋を渡り、これより登山道に入ります。

10/18 11:09

登山届の提出ポストです。
ほぼ同じ場所に入山者数を掌握するためのカウンターも設置されています。

10/18 11:16

この辺りまではススキの登山道を行きます。

10/18 11:21

高岳まで1120mと距離と位置図を示す道標が随所にあります。
ここら辺りからガレバの急登となります。

10/18 11:27

登山道は溶岩で覆われた岩場の連続で、高岳山頂手前の縦走路出合まで続きます。

10/18 11:37

かなり高度を上げました。
手前は仙酔峡駐車場で、その先に見えるのが仏舎利塔、遠くに阿蘇の外輪が確認出来ます。

10/18 11:27

カメラを少し右に振りました。
この日は最高の気象条件に恵まれ、久住連山と左に涌蓋山も確認出来ました。

10/18 11:47

鷲ケ峰です。

10/18 11:51

“バカ尾根”中間点です・・・先はまだまだ長いデス。

10/18 12:02

楢尾岳です。

10/18 12:22

このコース唯一のロープ場です。
*登り、下り共あまりロープを過信しないように・・・・

10/18 12:28

ロープ場の通過状況です。

10/18 13:32

縦走路に着きました。
*ここまで来ると、今日の登山は終わった(?)ようなものです(苦笑)

10/18 13:38

縦走路の分岐近くで食事と休憩が終わったのでこれより東峰へ向かいます。

10/18 13:50

東峰の道標です、東峰には日ノ尾峠よりも登って来られます。

10/18 13:59

鷲ケ峰を上から見ています。

10/18 14:00

鷲ケ峰の鋭い先鋒に道標らしきものが見えています。

10/18 13:51

東峰より根子岳を見ています。
遠望には祖母山、緩木山、越敷岳を確認出来　最高の景観に出会って感激デス(^_^)

10/18 14:10

天狗の舞台です。

10/18 14:01

高岳山頂付近の全容です。山頂は草原地帯になっています。

10/18 14:18

東峰より高岳へ向かう途中ケルンが現れます。ガスと雨の中では目印になり本当に有難いです。

10/18 14:30

高岳山頂へ着きました。

10/18 14:32

山頂より西側を見ています、左から烏帽子岳、中岳、杵島岳を確認することが出来ます。

10/18 14:44

中岳手前に、中岳・高岳・砂千里ケ浜(縦走路)方面への分岐を示す道標があります。
(注)現在中岳より火口東展望台〜山頂ロープウェイ駅まで火山ガスの噴出に伴う登山規制が出ています。

10/18 14:47

中岳です。

10/18 14:47

中岳より、火口西側を観ています。
右に見えるのは烏帽子岳です。

10/18 14:50

今日は気象条件も良く、数名の方が登山規制のコースを通過していたので　中岳→火口東展望台→ロープウェイ山頂駅までのコースを自己責任に於いて行くことにしました。
*お叱りを受けると思いますが、申し訳ないです。

10/18 14:56

火口東側の山頂に見える登山道に向け出発。

10/18 15:03

先ずは、岩壁横のスラブ状の急坂の登山道を慎重に下ります。

10/18 15:05

通過場所を振り返ってみました。

10/18 15:07

月の砂漠に舞い込んだような風景です。

10/18 15:07

中岳も振り返って再度確認しました。

10/18 15:10

火口東展望台

10/18 15:12

火口東展望台より西側の火口を見ています

10/18 15:14

展望台横の岩壁です。

10/18 15:22

ロープウェイ山頂駅に設置されてる道標です。

10/18 15:23

ロープウェイ山頂駅です。
*現在、営業してないです。

10/18 15:36

仙酔峡駐車場へ向かって下山しています。

10/18 15:53

無事、周回コースを歩き仙酔峡駐車場へ戻って来ました。

10/18 17:05

下山後、入浴したかんぽの宿阿蘇です。

撮影機器：

EOS 50D CANON

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

LUMIX DMC-ZX1 パナソニック

感想

peak6497

今日の登山は絶好の気象条件に恵まれ最高の登山となりました。
同行のメンバーの感激はともかく私自身が一番感激してたような気がしています。

で、今日の登山ですが
中岳〜火口東展望台〜ロープウェイ山頂駅の間は登山禁止と看板で表示されていたが、今日の気象条件と他の数名の登山者の方が同コースを通過してたのを確認したので我々も自己責任において周回コースを使用しました。

無論、誉められる行為ではない事は十分承知しておりますが　只ひとつ弁解させて頂ければ、火口西には見物客も大勢いるのにと少し不審に感じました、東側にはガス検出装置が設置されてないのも規制の一因かも・・?
でも、中岳〜砂千里ケ浜への縦走の規制はなかったですね(苦笑)
ここは、安全を最優先されてるってことで理解しておきます。

下山後は、かんぽの宿阿蘇の風呂を利用し、その後R57で通勤渋滞に少し合いましたが熊本ICより高速道にて無事帰ってくることができました。

・・・・今日は天気に恵まれ、最高の登山となっことは言うまでもありません。