表日光連山1日目-太郎山

2011年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 5.0km
• 登り: 745m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:59

9:33 スタート地点
11:44 11:44 お花畑
12:04 12:14 太郎山
12:20 12:21 お花畑
13:32 ゴール地点

9:30登山口-11:20新薙ガレ場-11:35お花畑-11:55新薙・山王峠分岐-12:00太郎山山頂-14:00下山

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光市三本松光徳バス停を折れ裏男体林道を進む。志津峠の手前を左折し太郎山林道を進むと大きな堰堤が見える。
堰堤前に駐車スペースがあり4-5台は可能。登山道入り口はその先にある。

コース状況／危険箇所等

道は荒れています。
但し、山頂近くの分岐まで一直線の急登の連続で間違えることはありません。
新薙を過ぎると突然、平原・お花畑が拡がっています。
山頂近くに新薙・山王峠分岐があります。
登山ポストなし。
温泉は湯元温泉が近くにあります。

写真

10/30 9:30

太郎山登山口

10/30 9:52

登山口から約30分、道は緩やかです。
ようやく足も軽やかに。

10/30 9:52

振り返ると男体山が直ぐ近くに見えます。

10/30 10:06

暫く上ると太郎山山頂が迫ります。

10/30 10:07

ナナカマドの赤い実が残っています。

10/30 10:07

日光白根山方面を望む。

10/30 10:20

山道が荒れています。

10/30 10:39

男体山の山容が美しい。

10/30 10:39

男体山、大真名子山のすそ野に広がる
黄色に染まるカラマツ林。

10/30 10:46

急傾斜の道が続きます。

10/30 10:49

左が大真名子山、右の山が男体山。

10/30 10:57

戦場ヶ原の向こうに中禅寺湖が少し見えます。

10/30 10:59

戦場ヶ原の向こうに中禅寺湖が少し見えます。

10/30 10:59

男体山と雄大な裾野。

10/30 10:59

男体山と雄大な裾野に広がる戦場ヶ原、中禅寺湖の遠景。

10/30 11:11

男体山と雄大な裾野に広がる戦場ヶ原、中禅寺湖の遠景。

10/30 11:22

新薙・左側が崩落した狭いガレ道を進む。

10/30 11:22

10/30 11:22

北側の大真名子山。

10/30 11:36

登山口から約2時間、お花畑に到着。
太郎山の火口跡です。
水もなくお花も咲いていません。

10/30 11:37

10/30 11:38

お花畑を進む。

10/30 11:39

10/30 11:56

山王峠への分岐。

10/30 11:57

日光白根山方向。

10/30 11:57

山頂から男体山方面を望む。

10/30 11:58

太郎山山頂。標高2368M

10/30 12:00

山頂にある太郎山神社の祠。

10/30 12:01

山頂から男体山方面を望む。

10/30 12:01

山頂から大真名子山、女峰山。

10/30 12:01

山頂から女峰山が見えます。

10/30 12:01

山頂から裏日光連山。

10/30 12:02

三角錐。

10/30 12:02

太郎山山頂。

10/30 14:33

太郎山下山後志津峠に向かいます。
志津避難小屋前にある二荒山神社と鳥居。

10/30 14:34

志津避難小屋。
ここが女峰山、男体山への起点となります。

撮影機器：

FinePix F60fd 富士フイルム

感想

mikimiki

昨晩、大阪を出発し今朝9時ごろ太郎山登山口に着きました。
今回は新薙を辿るコースを選びました。

最初は暫くの間、大真名子山と太郎山への鞍部に向かって緩やかに進みます。

途中、ガレ場から太郎山を望みます。振り返ると男体山が見えます。
太郎山に取り付くと急登が待っています。

新薙の下部、ガレ場に出ます。
ここからは新薙に沿って登ります。
傾斜がきつく、岩だらけの山道です。
美しい日光の山脈が次第に全容を表してきます。

新薙を一気に登り切り、暫く歩くと視界が突然開け平原が拡がっています。
お花畑と呼ばれる場所で、太郎山の火口跡です。

お花畑を横切り、樹林の中を暫く歩くと山王峠分岐があります。
分岐から5分ぐらいで山頂に到着しました。

山頂近くから霙交じりの雨でしたが、美しい日光連山を堪能しました。

男体山とその麓に拡がる戦場ヶ原・中禅寺湖、更に北に移れば大真名子山・女峰山。そして奥日光の山脈が続きます。
西側には雄大な日光白根山が見えます。

山頂は寒く体が冷えてきます。
心残りですが、山頂を後に無事下山しました。

明日からの女峰山、男体山の山行に向け志津避難小屋を目指します。