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ヤマレコ

記録ID: 146118 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走日光・那須・筑波

袈裟丸山・皇海山・庚申山

日程 2001年05月02日(水) 〜 2001年05月04日(金)
メンバー , その他メンバー1人
天候期間を通して晴れ。
アクセス
利用交通機関
電車車・バイク
往路は渡良瀬渓谷鉄道 沢入駅付近まで車。
復路は渡良瀬渓谷鉄道 原向駅から沢入駅まで電車、そこから車で帰宅した。
ルート図では沢入駅から歩いたことになっているが、実際は沢入駅から多少登山口方向に行った林道脇に駐車し、帰りに沢入駅からそこまで歩いた。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

5/2 沢入駅付近駐車場所11:35―12:05塔の沢登山口―13:00寝釈迦13:10――13:55賽の河原―15:10小丸山避難小屋(泊)
5/3 小丸山避難小屋5:30――6:10前袈裟丸山6:20―7:00後袈裟丸山7:10―奥袈裟丸山8:40―法師岳9:40―六林班峠10:40―11:40鋸山12:35―13:27皇海山13:47―14:43鋸山14:55―16:50庚申山17:00―17:50庚申山荘(泊)
5/4 庚申山荘6:45―7:30庚申山展望台8:10―8:47庚申山荘9:30―10:10一の鳥居―11:15銀山平12:35―13:35原向駅13:54==14:08沢入駅―14:25駐車場所
コース状況/
危険箇所等
袈裟丸山は地味な山だが、五月のこの時期はヤシオツツジの名所になっていて人が多い。特に最近は大変な人出があるらしい。ただ、私が登った時は人はかなりいたものの、ほとんどが日帰りの人たちで、袈裟丸山避難小屋に泊まった人は我々と、千葉から来たという男女二人組の合計4名だった。避難小屋あたりは笹にかこまれ、あちこちで鹿の鳴き声がした。

避難小屋は非常に小さく、4人でぎりぎり。荷物は確か外に出して寝たと思う。もう二名泊り客があったが、大学のワンゲル部の部長が一人、別の単独行の男性が一人、テントを持っていて、外にテントを張ることにしてくれたため、われわれ小屋泊まり組も無事泊まることができた。袈裟丸山避難小屋に連休中などに出かける場合はテントを持っていく方がいいかもしれない。

袈裟丸山の縦走路は奥袈裟丸山付近までは(木の根と枝がうるさいくらいで)問題ないが、そのあと法師岳近辺など一部笹が深いところがあり、尾根も屈曲していて迷いやすいところがある。

鋸岳頂上は眺めがよく、休むのに好適。頂上から先は急な鎖場で鞍部に降り、そこで不動沢からの短縮コースを合わせ、皇海山に登る。皇海山は樹林におおわれて眺めがない。私が登った日は、頂上は霧に覆われて見通しが利かなかった。

鋸岳はその名の通りギザギザの峰を連ねていて、通過は結構面倒だった。疲れていたせいもあったかもしれない。庚申山からの下りもかなりな鎖場、梯子などが続き(当時の記録では鎖6本梯子12本桟道3か所)、疲れ、重荷を背負っての下りは楽ではなかった。

2日目の行程がきつく、庚申山荘につくのは6時くらいになってしまったが、その分だけ山荘の快適さが嬉しく、小屋についてからしばらく、多幸症になったように嬉しくてたまらなかったのを覚えている。

庚申山頂上のちょっと鋸岳寄りは皇海山の展望台になっている。3日目の朝、軽荷で登り返してみたが、実に素晴らしい眺めだった。軽荷で行くと庚申山の登り下りも大したことはなかった。

庚申山荘から銀山平までの下りはよく整備された道だ。ちょうど新緑の時期で、鮮やかな緑が目に眩しかった。

銀山平では公共の入浴施設(かじか荘)を利用したが、川沿いの露天風呂は最高の雰囲気だった。

銀山平から原向駅までは7劼曚票崙擦鯤發い拭車道だが、庚申神社(だったか)に参拝し、鉱山住宅の跡を通る道は嫌な道ではなかった。

写真

小丸山避難小屋。かまぼこ型で、収容人数は4名くらい。
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小丸山避難小屋。かまぼこ型で、収容人数は4名くらい。
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皇海山との鞍部から見る鋸山(1998m)。ご覧の通りの鋭い稜線で、通過には緊張する箇所がある。
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皇海山との鞍部から見る鋸山(1998m)。ご覧の通りの鋭い稜線で、通過には緊張する箇所がある。
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庚申山から見る皇海山。右手の稜線の落ち込みが見事だ。
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庚申山から見る皇海山。右手の稜線の落ち込みが見事だ。
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庚申山荘。この日は宿泊客が出た後布団を干していた。
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庚申山荘。この日は宿泊客が出た後布団を干していた。
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谷川連峰・茂倉岳から見る皇海山(左端近く)と袈裟丸連峰。2012年11月撮影。
2012年11月12日 10:59撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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谷川連峰・茂倉岳から見る皇海山(左端近く)と袈裟丸連峰。2012年11月撮影。
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感想/記録

かなり前、袈裟丸山から皇海山に登った時の記録です。

皇海山は、そのユニークな山名と、ガイドブックに載っていた颯爽とした山容から気になっていた山でした。ただ、伝統的なコースは銀山平から庚申山を経て往復するのですが、単なる往復ではつまらないので袈裟丸山から縦走して登ることにしました。

皇海山には最近では不動沢コースが開かれ、とくに百名山ハンターなどにこちらの道を通る人が多いようですが、もっさりと黒木におおわれて眺めもない山にただ登るだけでは、「名山」という実感には乏しいのではないかと思います。庚申山からのコースは鎖場等も多く、誰にでもお勧めというわけにはいきませんが、皇海山に登られる方には、機会があれば庚申山にも登られて、皇海山の素晴らしい眺めを味わっていただきたいと思います。

鋸岳や庚申山荘では、日光の奥白根山から皇海山へと縦走してきた登山者と会いました。この翌年、錫ヶ岳と奥白根を歩きましたが、錫ヶ岳と皇海山の間はまだ空白になっています。いつかは歩いてみたいルートです。
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