10歳児と行く赤坂山(明王の禿～寒風)

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 11.2km
• 登り: 945m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:19

7:01 スタート地点
7:09 7:12 赤坂山・三国山登山口
8:02 8:09 武奈の木平
8:52 8:52 鉄塔広場
8:57 9:03 粟柄越
9:12 9:12 赤坂山
9:33 9:38 明王ノ禿
9:58 9:58 赤坂山
10:06 10:06 粟柄越
12:06 12:10 寒風
12:50 12:51 展望ベンチ
12:58 13:02 西山林道出合
13:20 13:20 寒風・大谷山登山口
13:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に、危険な箇所はありません。コースも明瞭です。分岐箇所の看板が朽ちて不明瞭なので、念のため地図で確認が必要だと思いました。また、崩落が進んでる箇所が散見されました。迂回誘導されていましたが、その付近は過信せずに慎重に。
登山口～赤坂山：急勾配の階段が続きます。歩き始めなので、無理するとかなりしんどく感じそうです。483ピーク付近から傾斜もなだらかになり歩きやすくなります。鉄塔を過ぎてしばらくすると樹林帯から草原帯になります。日差しが強くまた、風も強くなります。
赤坂山～明王の禿～赤坂山：下りて上がる、というだけでした。傾斜が急なので滑らないよう注意が必要です。
赤坂山～寒風：眺望が効くところも多く、楽しんで歩けました。道もしっかりしています。草原帯なので風がきついと大変そうです。（今回は穏やかでした）
寒風～登山口：こちらは階段がなく、九十九折でU字谷のような道になっていました。尾根を素直に下りていくだけですが、ジグザグに道が敷かれている分、傾斜は赤坂の最初に比べ、緩やかに感じました。1箇所展望ベンチがあり、そこで眺望はありますが、後はひたすら林間を進むので、あまり楽しみがないと感じます。冬道かもしれませんが、九十九折の道をショートカットする踏み跡も散見されています。歩きやすいかもしれませんが、方向を誤って迷う可能性もあるので注意が必要です。

その他周辺情報

下山後、マキノ温泉さらさ利用

写真

5/12 7:00

駐車場からスキー場脇を歩いて登山口へ向かいます。

5/12 7:02

5/12 7:10

スキー城奥の登山口にトイレあり。

5/12 7:11

スタート！

5/12 7:14

いきなりの階段に「(金剛山）千早だ〜！大山だ〜！」と不満げなjun

5/12 7:16

階段ですが、雑木林の新緑が眩しくて爽やかです。

5/12 7:18

5/12 7:21

右手は「せせらぎの森」らしい。階段、時々崩壊してます。

5/12 7:25

5/12 7:29

5/12 7:30

きれいなピンクの・・・？

5/12 7:32

5/12 7:39

5/12 7:39

5/12 7:44

5/12 7:55

5/12 8:01

5/12 8:05

武奈の木平の東屋でちょっと休憩

5/12 8:13

沢に出ました。

5/12 8:16

5/12 8:18

イワカガミ発見！

5/12 8:18

沢にそって歩くのは気持がいいです。

5/12 8:18

5/12 8:19

堰堤は右から越えます。

5/12 8:20

5/12 8:20

沢沿いだけど、今回は危険個所なし。

5/12 8:22

時々階段。

5/12 8:22

アップで。

5/12 8:24

スキー場が小さく見えます。

5/12 8:30

5/12 8:35

5/12 8:42

朝陽に照らされた新緑に癒されます。

5/12 8:42

5/12 8:48

こちらもピンクの花。

5/12 8:48

5/12 8:52

5/12 8:54

5/12 8:56

開けたところに出てきました。

5/12 8:57

5/12 8:57

5/12 9:01

粟柄越

5/12 9:01

赤坂山へ向かいます。

5/12 9:04

5/12 9:04

5/12 9:07

5/12 9:15

赤坂山山頂到着。823m。

5/12 9:16

「山頂写真撮ろう」「いやや〜」最近写真嫌いの10歳児。

5/12 9:15

明王の禿

5/12 9:14

琵琶湖方面。

5/12 9:17

5/12 9:17

霞んでますが、伊吹山も。

5/12 9:18

明王の禿み向かっていったん下ります。

5/12 9:25

荒々しい岩

5/12 9:27

ピンクの花

5/12 9:28

あの辺りがモアイ？

5/12 9:30

振り返って赤坂山

5/12 9:35

明王の禿到着。

5/12 9:32

岩々と青空がお似合い。

5/12 9:36

琵琶湖方面をのぞき込みます。

5/12 9:36

琵琶湖と反対方面の山。

5/12 9:37

明王の禿から見る赤坂山

5/12 9:50

さて、赤坂山に戻ります。

5/12 10:01

早めですが、お昼ご飯スポットを探しながら下ります。

5/12 10:06

再び粟柄越

5/12 10:09

寒風方面に向かってちょっと歩いて。

5/12 10:24

Junのリクエストで鉄塔下でお昼。いつものみそ添えキュウリ。
今回は山専ボトルでフリーズドライのカレーやカップ麺。

5/12 10:27

赤坂山を眺めながらノンアルビールで乾杯。

5/12 11:12

寒風に向かっての稜線歩きスタート。

5/12 11:14

時々樹林帯。

5/12 11:20

左手には琵琶湖が。

5/12 11:22

先月行った竜ヶ岳を思い出します。

5/12 11:28

景色がいいので歩いていてもあきません。

5/12 11:32

お天気も良くて気持ちいいけど、冬は風が強くて寒いだろうなあ。

5/12 11:33

また樹林帯。

5/12 11:35

樹林帯抜けて・・・

5/12 11:42

5/12 11:42

5/12 11:42

メタセコイヤ並木もよく見えますね。

5/12 11:45

5/12 11:52

福井方面。写真ではよくわかりませんが、若狭湾も見えました。

5/12 11:58

5/12 12:04

倒木くぐり。

5/12 12:07

5/12 12:07

寒風到着。

5/12 12:08

寒風から赤坂山と明王の禿。

5/12 12:15

マキノ高原に向かって下ります。

5/12 12:16

5/12 12:24

5/12 12:29

5/12 12:29

Junはショートカットコースを行きながら「(冬は）ここ、そりで来たい〜！」

5/12 12:38

ほかのレコで「激下り」とありましたが、それほどの感じもなかったかな。

5/12 12:41

5/12 12:48

展望ベンチより。メタセコイヤ並木も近くに見えるようになってきました。

5/12 12:59

5/12 13:03

林道方面への看板がありましたが、あまり踏み跡なさそうな感じでした。マキノ高原へ下ります。

5/12 13:06

5/12 13:06

5/12 13:07

5/12 13:11

5/12 13:14

スキー場が見えてきました。

5/12 13:18

冬はそり遊びによさげですね。

5/12 13:20

ゴール！

5/12 13:20

とりあえずベンチで休憩

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

iPhone SE Apple

arrows Be F-05J docomo FCNT

感想

P_yoshi

寒風の下りは急勾配と予想していましたが、思ったほどではないと感じました。むしろ、赤坂山への登山口の階段が急に感じました。赤坂山〜寒風は穏やかな天候に恵まれ、草原地帯を堪能できました。遠くは霞んでいましたが、日本海を望むことができて楽しかったです。一方で、風が強いと長居しにくいと感じました。

なお

冬にマキノ高原（調子が滝）でスノーシューをしたこともあり、「いつかスノーハイクで来れたらいいな」と下見の意味もあっての今回の山行。
なので常に頭の隅で「雪の時期ならどうかな？」と考えながら歩いていました。
それもあってかJunも寒風からの下山の時は「ここからヒップそりで降りたい〜」と言いながらショートカットコースを下っていました。

ほかの方のレコを見ていても赤坂山〜寒風あたりは風が強い・・・とあったので、火を使わずにできる昼ご飯メニュー。幸い穏やかなお天気でしたが、風の強そうな山では安心の山専ボトルメニューがほとんどです。

赤坂山〜寒風は景色の良さとアップダウンの繰り返し、時々樹林帯なので歩行時間の割には疲れを感じずにすみましたが、天気が荒れたり暑かったりするとかなり体力を消耗しそうです。

今回のコースを雪の時期に歩くのは、我が家には体力的に無理だと思いますが、寒風（ダメなら展望ベンチまで）あたりまで行ってみたいな、と思いました。

<Junの感想＞
ヒアリみたいなありがいました。気をつけてください!!
登りは階段が多かったです。下りは、近道が結構ありました。

コメント

zackt

風
寒風って、ドストレートな名前ですね。
ここは分水嶺で日本海に近い山なので、天気によっては本当に強い北風が吹きそうですね。
登りは階段だらけでしたか。
うちの娘は、登りでは階段が好きなので、もしかしたら登ってくれるかな……

なお

Re: 風
Kozacktさま
本当に「寒風」と聞いただけで想像がつきますよね。
もともと雪のシーズンに調べ始めたルートだったので、風の強さや寒さは半端ないようです。
登り、Junは階段ばかりだーと嘆いてましたが、大人のほうはそうも感じませんでした。
初めにちょっと、途中にちょっと・・・・という印象です。
娘さんは階段好きなのですね・・・すごいです。
それなら伯耆大山は大喜びかも。
夏道はひたすら階段その後は木道ですから・・・