須川岳/栗駒山 〜山開き1週間前の須川コースの雪つなぎ〜

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 13.9km
• 登り: 964m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:15

10:44 栗駒山登山口(須川温泉)
11:26 11:26 名残ヶ原
11:50 11:50 地獄谷
12:16 12:16 昭和湖
13:00 13:06 天狗平
13:41 13:41 剣岳
14:13 14:13 昭和湖
14:14 14:14 地獄谷
14:59 栗駒山登山口(須川温泉)

天候

曇り　微風　適温　視界良し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R342は、対向車すれちがい注意。（道路の真ん中を走る車も）
バイク（自転車）もいます。
広大な須川高原温泉駐車場のどこでも駐車可。

コース状況／危険箇所等

※GPSはなぜかメチャクチャです。
登山道には水が流れ、雪渓、泥濘も。
「防水登山靴＋スパッツ」or「長靴」をお勧めします。
登山道や雪渓以外の湿原や藪などは踏まない様に。

写真

5/12 9:31

田植えを告げる、須川キツネ。
残雪は季節感が有りますね。

5/12 9:37

いろんなところで写真を撮りながら

5/12 10:33

スタートもゆっくり。のんびり

5/12 10:36

大好きな、オオシラビソ群落

5/12 10:36

秣岳西側トラバースは雪崩が有り、まだ歩けそうにない。

5/12 10:37

広々とした須川高原温泉駐車場。
関東ナンバー、仙台ナンバー多し。
岩手ナンバーが少ないね

5/12 10:52

須川を一番知っているでろう温泉関係のO氏に、ご挨拶。
この時期、湧出量の多い源泉。

5/12 10:53

まだ見られますね

5/12 10:59

栗駒の風景とは違った「大薊山ヒマラヤ襞」

5/12 10:59

標高の低い秣岳の方が、残雪が多い。
あそこに行くのは来月かな？

5/12 11:01

蒸風呂（おいらん風呂）は休業中？

5/12 11:07

雪渓あり。
防水登山靴＋スパッツ、またはスパイク長靴が良いでしょう。

5/12 11:07

西から雲を押してくれた。
空を見ていると楽しい。

5/12 11:08

ここにスマホとか落としたら最後

5/12 11:13

定番アングル

5/12 11:13

安定のゆげ

5/12 11:17

名残が原の入口に咲いていました

5/12 11:26

つまづき注意

5/12 11:28

「賽の磧」分岐点。
山頂は、まっすぐ。

5/12 11:29

分からないときは、ピンクリボンが頼りですが

5/12 11:33

藪を避けて

5/12 11:34

岱花台方面を偵察すると

5/12 11:38

藪でした。
撤退したが、開けたら笊森まで行ってみたいものです。

5/12 11:57

虫も寄ってこない、快適な、雪渓歩き

5/12 12:05

ゼッタ沢の左岸雪渓には、残雪が多いです。

5/12 12:08

スキーの方はこちらの斜面に来ています。

5/12 12:09

地獄谷は、温度が高そうです

5/12 12:09

標高の高いところは雪が無い。

5/12 12:10

ずんだ好き♡

5/12 12:12

熊の禊坂

5/12 12:12

昭和湖

5/12 12:15

強烈な硫化水素臭が

5/12 12:17

立ち去りましょう

5/12 12:18

ブクブクの風下に立たない様に

5/12 12:20

想定噴火口でもあるので、休憩は長居しないように

5/12 12:22

登山道は川なので、防水靴は必須

5/12 12:24

ウソだよね。

5/12 12:32

賽走りの大雪渓

5/12 12:46

岩手日日新聞の写真で、よく使われる構図

5/12 12:59

自称、須川直下紅葉斜面

5/12 13:02

天狗平から御室方面。
ここらは栗駒で一番の多雪。

5/12 13:03

うっすら禿岳（鬼首）

5/12 13:10

スキーは快適ですね

5/12 13:10

不思議な一枚斜面

5/12 13:12

5/12 13:12

今年も焼石に行きますよ

5/12 13:18

昭和湖

5/12 13:23

ずっと、気になっていましたが名残が原よりも高い、高層湿原。※数名からの話によると、胸突坂（昭和湖の上）の雪渓から、みなさん迷って、こちらに降りて来てしまったようです。

5/12 13:23

望遠にて。
素晴らしい、仮称：天国湿原。
雪渓以外の湿原や藪などは絶対踏まない様に。

5/12 13:24

準備中

5/12 14:08

地獄谷

5/12 14:17

産沼コース入口は、藪でしたが

5/12 14:22

賽の磧

5/12 14:26

雪が多い場所

5/12 14:26

風が運んだ砂の山

5/12 14:27

ガス穴が明確な熔岩

5/12 14:28

熔岩円頂丘。
剣岳

5/12 14:29

硫黄が

5/12 14:29

硫化水素の臭いがします

5/12 14:30

硫黄の結晶

5/12 14:33

周りにないブナの葉、飛ばされてきたのでしょうか？

5/12 14:40

5/12 14:43

岩の上に

5/12 14:43

？遠くて小さくて見えない

5/12 14:44

イワナシ

5/12 14:45

葉が食べられている？

5/12 14:50

5/12 14:51

大日岩の背面から

5/12 14:53

もう少しだね

5/12 15:17

車昼食

5/12 15:35

無料の足湯も良いですが、シーズン限定の温泉旅館もご利用下さい。

5/12 15:44

もっと活用されて良いと思う、「須川ビジターセンター」。

撮影機器：

PENTAX K20D ペンタックス

感想

祭畤道場

ホームの須川はR342の夜間交通規制も無くなり、終日交通が可能となりました。
が、鶴岡から移動の後で眠いので、ゆっくりスタート。
てんくらCで雲は有りましたが、見通しが良く風も穏やかで終始安定していました。
雪渓が残っているので、防水靴＋スパッツまたは長靴は必須です。
虫は寄ってきませんでしたが、「須川岳秘水ぶなの恵み」にはたくさんいます。
20日は山開きのため、大勢歩くと思いますが、竹竿やピンクリボン、踏み跡を辿れば間違いないと思います。
昭和湖の上、胸突き坂の下りでは、間違って三途の川方面（右）に行かない様に。
山開きはイワカガミ平から登る予定ですが、鳥海山や月山が見れると良いですね。
※GPSがメチャクチャです。

【追記】
植生のある湿地や藪に踏み込むかたもおられるようですが、登山道や雪渓以外は歩かない様にお願いしたいと思います。
ローインパクトを心がけたいものです。

コメント

tel311

山開きまで、もう少し。
今度の日曜、現状天気は何ともですが楽しみですね。
先日、栗駒山山岳指導隊の隊長がラジオにて色々とお話しされていました。

それにしても植生荒らしはどうすればいいのか…
先日も山スキー者で雪の切れた斜面をずかずかとそのまま入っていきましたが…
お構いなしって感じです(^^;
後先考えず、自分だけ良ければいいのでしょうね…残念です。

祭畤道場

Re: 山開きまで、もう少し。
山開きと、好天を楽しみにしています。
みんなでルールを守って山に親しんでもらいたいと思いますね。