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Yamareco

記録ID: 1462156
全員に公開
雪山ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

春の陽気の後方羊蹄山(火口(父釜)への尻すべり!)

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
11.7km
登り
1,686m
下り
1,670m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:15
休憩
1:01
合計
9:16
6:48
301
11:49
11:49
7
11:56
11:59
6
12:05
12:41
19
13:00
13:02
9
13:11
13:19
7
13:26
13:26
10
13:36
13:37
5
13:42
13:43
11
13:54
13:54
3
13:57
13:58
1
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14:00
4
14:04
14:11
112
16:03
16:04
0
16:04
ゴール地点
登りで足が前に出てこず(歳?)、少し時間がかかっていると思ってください。また最初の登頂は、ザックにGPSをつけたまま京極下山口にデポ(忘)したので、記録されていません。下りはとても順調でした。
天候 ☀快晴☀
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から国道5号を利用し、朝里から国道393号へ。赤井川村を経由して樺立トンネルを利用、倶知安入りし国道276号へ。京極の街を越え、道の駅手前のローソンを左折。途中左折、右折を繰り返して登山口へ。朝早いので1時間半ほどで到着です。
駐車場は6台くらい駐められそう。すでに1台が来ていました。
コース状況/
危険箇所等
標高1400mを越えると傾斜40〜45°くらいで急になります。クサレ雪がまだまだたんまりあるので直登が可能ですが、万が一の滑落にお気をつけください。アイゼンは必須ですね。火口稜線は雪はほとんどなく快適です。
その他周辺情報 いつもの京極温泉が600円です。シャンプー・ボディソープ付き。ソフトクリームは300円で、少し小さめですがとても美味しいです。
セイコーマートは京極の街の中にあります。ホットシェフ付きです。
京極温泉近くにふきだし公園があって、羊蹄山の湧き水を飲むことが出来ます。当然無料。容器を持ってきて持ち帰る人も多数います。
倶知安の町外れから朝イチ後方羊蹄山。容姿端麗とは正にこのことですね。
2018年05月12日 06:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 6:09
倶知安の町外れから朝イチ後方羊蹄山。容姿端麗とは正にこのことですね。
暖かくなりましたね。8℃。
2018年05月12日 06:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 6:28
暖かくなりましたね。8℃。
駐車場です。先行者1台。
2018年05月12日 06:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 6:51
駐車場です。先行者1台。
さて、行きますか!最高の山行の予感。
2018年05月12日 06:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
5/12 6:54
さて、行きますか!最高の山行の予感。
登山口到着。エゾエンゴサクさんがお見送り。
2018年05月12日 07:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
5/12 7:00
登山口到着。エゾエンゴサクさんがお見送り。
いきなり雪が出てきました。標高は450mを越えた辺り。
2018年05月12日 07:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 7:04
いきなり雪が出てきました。標高は450mを越えた辺り。
フキノトウ。これ以降、植物は全くありませんでした。
2018年05月12日 07:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 7:07
フキノトウ。これ以降、植物は全くありませんでした。
1合目到着。標識に出会えたのはここだけ。
2018年05月12日 07:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 7:12
1合目到着。標識に出会えたのはここだけ。
青空が気持ちいい。
2018年05月12日 07:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 7:24
青空が気持ちいい。
傾斜が出てきてヒールを上げたくなりスノシュー装着。ツボでも行けます。
2018年05月12日 07:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 7:27
傾斜が出てきてヒールを上げたくなりスノシュー装着。ツボでも行けます。
山頂が待っている!
2018年05月12日 07:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 7:48
山頂が待っている!
おっと、ドーピングを忘れていました。
2018年05月12日 07:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 7:54
おっと、ドーピングを忘れていました。
春ですね。根の周りが開けてきました。
2018年05月12日 08:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 8:06
春ですね。根の周りが開けてきました。
今日はペースが上がらない。膝が前に出てきません。やっとこさ1000m。
2018年05月12日 08:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 8:17
今日はペースが上がらない。膝が前に出てきません。やっとこさ1000m。
ここで小休止。月寒あんぱんの南瓜味!うまい!
2018年05月12日 08:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 8:17
ここで小休止。月寒あんぱんの南瓜味!うまい!
余市岳、無意根、中岳・・・全部見える!
2018年05月12日 08:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 8:37
余市岳、無意根、中岳・・・全部見える!
げっ、引っかけたと思ったら今度は右足のゲイターが...来シーズン買い直すか...
2018年05月12日 08:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 8:51
げっ、引っかけたと思ったら今度は右足のゲイターが...来シーズン買い直すか...
傾斜が出てきましたね。
2018年05月12日 08:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 8:51
傾斜が出てきましたね。
1400m手前です。傾斜とクサレ雪でシューは限界。アイゼンにチェンジ。
2018年05月12日 09:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 9:04
1400m手前です。傾斜とクサレ雪でシューは限界。アイゼンにチェンジ。
いやぁ、なかなかシビれる斜面。
2018年05月12日 09:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 9:31
いやぁ、なかなかシビれる斜面。
再び振り返る。おんなじ写真ばっか撮ってるなぁ。
2018年05月12日 09:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/12 9:31
再び振り返る。おんなじ写真ばっか撮ってるなぁ。
標高1600mを越えました。
2018年05月12日 10:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 10:09
標高1600mを越えました。
傾斜は45°くらい。一歩一歩慎重に。
2018年05月12日 10:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 10:13
傾斜は45°くらい。一歩一歩慎重に。
お、何となく緩くなった。
2018年05月12日 10:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 10:34
お、何となく緩くなった。
と思ったら火口縁に出ました。火口縁(稜線)は雪がありません。
2018年05月12日 10:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 10:59
と思ったら火口縁に出ました。火口縁(稜線)は雪がありません。
振り返って余市ー無意根山塊。右奥には札幌岳〜漁岳の稜線と恵庭岳が見える。いやぁ、何回も言うけどいい景色。今日来て大正解だった!
2018年05月12日 10:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 10:59
振り返って余市ー無意根山塊。右奥には札幌岳〜漁岳の稜線と恵庭岳が見える。いやぁ、何回も言うけどいい景色。今日来て大正解だった!
ここで出会った札幌のお兄さん(家が近かった!)と、荷物をデポして山頂へ向かいます。(GPSを
鞄に入れたまま忘れた…)
2018年05月12日 10:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/12 10:59
ここで出会った札幌のお兄さん(家が近かった!)と、荷物をデポして山頂へ向かいます。(GPSを
鞄に入れたまま忘れた…)
一番高いピークが山頂。
2018年05月12日 11:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:13
一番高いピークが山頂。
途中、噴火口(父釜)。富士山と違ってなだらかで綺麗だよね。
2018年05月12日 11:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:13
途中、噴火口(父釜)。富士山と違ってなだらかで綺麗だよね。
祝、後方羊蹄山登頂!ブルースカイ!!!
2018年05月12日 11:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:17
祝、後方羊蹄山登頂!ブルースカイ!!!
尻別山、奥には洞爺湖がくっきり近くに見えます。遠くに白老三山、徳峻別、ホロホロが見えている。
2018年05月12日 11:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:22
尻別山、奥には洞爺湖がくっきり近くに見えます。遠くに白老三山、徳峻別、ホロホロが見えている。
真ん中が尻別川。羊蹄山が出現したことで、ぐるっと回りこんで流れています。
2018年05月12日 11:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:22
真ん中が尻別川。羊蹄山が出現したことで、ぐるっと回りこんで流れています。
真ん中の小さな湖は双葉ダム。右側に無意根山山塊、左に余市岳山塊。
2018年05月12日 11:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/12 11:22
真ん中の小さな湖は双葉ダム。右側に無意根山山塊、左に余市岳山塊。
さて望遠タイム。余市岳。
2018年05月12日 11:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:23
さて望遠タイム。余市岳。
左から無意根山、中岳、並河岳、喜茂別岳。
2018年05月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:24
左から無意根山、中岳、並河岳、喜茂別岳。
ちょっとピークが分かりにくいですが、左から札幌岳、狭薄山、空沼岳、漁岳、小漁岳。
2018年05月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 11:24
ちょっとピークが分かりにくいですが、左から札幌岳、狭薄山、空沼岳、漁岳、小漁岳。
左が漁岳、右が小漁岳。奥に恵庭岳。
2018年05月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:24
左が漁岳、右が小漁岳。奥に恵庭岳。
左が風不死岳、右が樽前山。
2018年05月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:24
左が風不死岳、右が樽前山。
白老三山。美しい。。。
2018年05月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:24
白老三山。美しい。。。
左がホロホロ山、右が徳舜瞥山。
2018年05月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:24
左がホロホロ山、右が徳舜瞥山。
オロフレ山。
2018年05月12日 11:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:24
オロフレ山。
洞爺湖。右奥が有珠山。
2018年05月12日 11:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:25
洞爺湖。右奥が有珠山。
尻別山。ここからだと小さく見えるね。
2018年05月12日 11:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:25
尻別山。ここからだと小さく見えるね。
火口越しに、ニセコ連山。面倒なので全部書きません(疲)。
2018年05月12日 11:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:26
火口越しに、ニセコ連山。面倒なので全部書きません(疲)。
遠くに左が余別岳、右が積丹岳。
2018年05月12日 11:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 11:27
遠くに左が余別岳、右が積丹岳。
さて、本日のメインイベントへ向かいます。
2018年05月12日 11:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 11:55
さて、本日のメインイベントへ向かいます。
そう!今日のメインイベントは噴火口への尻すべり!そして火口底でお昼ご飯!
2018年05月12日 12:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 12:03
そう!今日のメインイベントは噴火口への尻すべり!そして火口底でお昼ご飯!
レッツ、スタート!
2018年05月12日 12:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 12:05
レッツ、スタート!
標高差100mを滑り終えました!気持ちいい〜!
2018年05月12日 12:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 12:08
標高差100mを滑り終えました!気持ちいい〜!
で、火口の底でいつものショット!まいう〜。
2018年05月12日 12:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 12:43
で、火口の底でいつものショット!まいう〜。
さて、戻りますか。100m登り返します。
2018年05月12日 12:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 12:48
さて、戻りますか。100m登り返します。
外輪一周にチャレンジ!(疲労であとで引き返します)
2018年05月12日 13:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 13:04
外輪一周にチャレンジ!(疲労であとで引き返します)
振り返って母釜(左)、子釜(右)。
2018年05月12日 13:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 13:09
振り返って母釜(左)、子釜(右)。
旧避難小屋手前のピーク。名前がないんですよね。
2018年05月12日 13:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 13:10
旧避難小屋手前のピーク。名前がないんですよね。
ニセコ連山が見事!アンヌプリ〜雷電までバッチリ見えました!
2018年05月12日 13:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 13:11
ニセコ連山が見事!アンヌプリ〜雷電までバッチリ見えました!
旧避難小屋のピークに到着。ちょっとした雪の登りと踏み抜きに疲労困憊。
2018年05月12日 13:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 13:15
旧避難小屋のピークに到着。ちょっとした雪の登りと踏み抜きに疲労困憊。
どっしりニセコ山塊。やっぱいいですな〜。
2018年05月12日 13:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 13:16
どっしりニセコ山塊。やっぱいいですな〜。
この間登った天狗山と寿都町最高峰、幌別岳。左奥に霞んでいますが狩場山。
2018年05月12日 13:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 13:17
この間登った天狗山と寿都町最高峰、幌別岳。左奥に霞んでいますが狩場山。
昆布岳。
2018年05月12日 13:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 13:17
昆布岳。
ここからの噴火口(父釜)もいいですね。
2018年05月12日 13:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 13:18
ここからの噴火口(父釜)もいいですね。
疲労で帰りの下りのことを考えたら、火口一周は諦めました。岩場が続くんですよね...なので戻ります。
2018年05月12日 13:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 13:19
疲労で帰りの下りのことを考えたら、火口一周は諦めました。岩場が続くんですよね...なので戻ります。
地味に標高差30mほどの登り返しがキツい。
2018年05月12日 13:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 13:29
地味に標高差30mほどの登り返しがキツい。
登り返して、火口縁を戻ります。
2018年05月12日 13:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 13:34
登り返して、火口縁を戻ります。
少し雲が出てきていい感じです。
2018年05月12日 13:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/12 13:35
少し雲が出てきていい感じです。
荷物をデポして再び山頂目指す。GPSのログが取りたいのと、火口への尻すべりあとを写したい!
2018年05月12日 13:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 13:44
荷物をデポして再び山頂目指す。GPSのログが取りたいのと、火口への尻すべりあとを写したい!
再び山頂。
2018年05月12日 13:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/12 13:57
再び山頂。
見えますかね、真っ直ぐ1本のラインが...イマイチでした。
2018年05月12日 14:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
5/12 14:00
見えますかね、真っ直ぐ1本のラインが...イマイチでした。
さて帰ります。
2018年05月12日 14:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 14:02
さて帰ります。
火口縁から下りてすぐにアイゼン装着。今日ほどスキーが羨ましいと思ったことはない。
2018年05月12日 14:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/12 14:14
火口縁から下りてすぐにアイゼン装着。今日ほどスキーが羨ましいと思ったことはない。
そう、先が見えないくらい急斜面です。
2018年05月12日 14:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 14:14
そう、先が見えないくらい急斜面です。
急な具合、分かりますかね。ビビリの自分に笑ってしまいました。
2018年05月12日 14:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
5/12 14:54
急な具合、分かりますかね。ビビリの自分に笑ってしまいました。
さて少し緩い斜面にきました。
2018年05月12日 14:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 14:54
さて少し緩い斜面にきました。
当然、尻すべり!
2018年05月12日 15:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/12 15:05
当然、尻すべり!
標高差にして150mほど滑りました。これまた気持ちいい!ここから再度滑って、更に50mほど落としました。楽ちん。
2018年05月12日 15:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 15:09
標高差にして150mほど滑りました。これまた気持ちいい!ここから再度滑って、更に50mほど落としました。楽ちん。
その後はだらだらと下って1合目で登山道に合流しました。
2018年05月12日 15:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 15:50
その後はだらだらと下って1合目で登山道に合流しました。
エゾエンゴサク、朝より増えたような気がします。
2018年05月12日 15:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
5/12 15:56
エゾエンゴサク、朝より増えたような気がします。
登山口まで戻りました。
2018年05月12日 15:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 15:59
登山口まで戻りました。
北海道らしい眺めですね〜。
2018年05月12日 16:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 16:00
北海道らしい眺めですね〜。
無事に駐車場へ戻りました。お疲れ様でした!
2018年05月12日 16:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 16:05
無事に駐車場へ戻りました。お疲れ様でした!
駐車場から後方羊蹄山。また来るよ。次は夏だね。
2018年05月12日 16:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 16:06
駐車場から後方羊蹄山。また来るよ。次は夏だね。
【番外】後方羊蹄山にきたら当然寄ります、ふきだし公園。
2018年05月12日 16:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 16:25
【番外】後方羊蹄山にきたら当然寄ります、ふきだし公園。
【番外】後方羊蹄山の湧き水です。とても冷たくてうまい!これでコーヒーを入れると最高にウマイ!
2018年05月12日 16:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 16:25
【番外】後方羊蹄山の湧き水です。とても冷たくてうまい!これでコーヒーを入れると最高にウマイ!
【番外】いつもの京極温泉。露天風呂から羊蹄山が見ることができます。
2018年05月12日 16:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 16:34
【番外】いつもの京極温泉。露天風呂から羊蹄山が見ることができます。
【番外】ソフトアイスだそうな。300円。これまたマイウ〜。
2018年05月12日 17:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 17:11
【番外】ソフトアイスだそうな。300円。これまたマイウ〜。
【番外】温泉で越冬ジャガイモゲット。甘いんだよね〜。2袋2kgでなんと100円!
2018年05月12日 17:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 17:19
【番外】温泉で越冬ジャガイモゲット。甘いんだよね〜。2袋2kgでなんと100円!
【番外】セイコマ。フライドチキンで梅しそ味。これウマイ!
2018年05月12日 17:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5/12 17:27
【番外】セイコマ。フライドチキンで梅しそ味。これウマイ!
【番外】北海道人として、やっぱりこれでしょう。
2018年05月12日 17:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 17:28
【番外】北海道人として、やっぱりこれでしょう。
【番外】帰りがけ後方羊蹄山。今回の登山道は左の縁のあたりです。
2018年05月12日 17:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 17:42
【番外】帰りがけ後方羊蹄山。今回の登山道は左の縁のあたりです。
【番外】山頂をアップ!山頂標識は左の奥で、写っていません。でも、さっきまでそこにいたんだよね。また来るよ。
2018年05月12日 17:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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5/12 17:43
【番外】山頂をアップ!山頂標識は左の奥で、写っていません。でも、さっきまでそこにいたんだよね。また来るよ。
撮影機器:

装備

個人装備
アウター(厚) フリース 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 キネシオロジータープ グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具(下のみ) 薄手ダウンジャケット ザック 登山靴(冬) ゲイター(厚) アイゼン スノーシュー ピッケル ストック 昼ご飯 行動食(チョコ 塩キャラメル 柿ピー) 飲料(500mlペット) サーモス(900ml) シート 地形図 計画書 筆記用具 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 JRO登録証 携帯 高度計付き腕時計 温度計 サングラスorゴーグル タオル ビニール袋数枚 カメラ 携帯トイレ ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ ツェルト 細引き エマージェンシーシート 痛み止め お風呂道具 着替え サンダル

感想

【お山紹介】
今回は後方羊蹄山(しりべしやま)。羊蹄山(ようていさん)と呼ぶ方が多い(私も)ですね。蝦夷富士の呼び名でも通っています。標高は1,898m。日本百名山ですね。
登山道は各周辺市町村から登る4本(ニセコ町だけありません)があり、今回は京極町から登るルートです。私は普段は比羅夫口から登ることが多いですが、西風が強いとの予報から、風向きの反対側になるこのルートを選択しています。
日帰りする人が多いですが、避難小屋で宿泊される方もいます。宿泊の際は事前の連絡が必要です。宿泊代は1,000円です。
↓避難小屋の詳細についてはこちらを参照ください。
http://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/yoteizan/hinangoya/
私は道内のお山でピーク日帰りする山ではキツい山と思っています。どんどん急になる上、足場もあまり良くはないです。でも登っちゃうんですよね〜。とても不思議な魅力を持ったお山です。

【地質】
富士山と同じように、とてもきれいな円錐形のお山です。その形状からも分かるとおり、活火山です。最新の噴火は2,500年前の山頂噴火だったようです。母釜、小釜が比較的新しい地形なので、その辺が噴火したのかな?
現在、活動らしい活動はないので、安全に登れると思いますが、事前の火山情報にはご注意ください。
↓気象庁ホームページ(羊蹄山)
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/sapporo/117_Yotei/117_index.html

【移動】
朝5:00前に自宅を出発。ローソンで買い物、地形図をプリントアウトして現地へ。高速に乗る場合は朝里ICで下車となりますが、今回は下道を選択。国道5号を走り、朝里で国道393号に入り倶知安町入り。倶知安町から国道276号に入って京極へ。登山口は「ふきだし公園」近くです。ちょっと説明が難しいので、調べて入ってください。「ふきだし公園」からは車で5分くらいです。

【山行】
GW前半の奥秩父山行旅の余韻に浸りながら、過ごしていた先週。知り合いのFacebookに羊蹄山登山の写真がアップされ、それを見て即今回の山行決定です。この時期に登るのは初めてですね。

さて山行です。6:30前に到着し、さっさと準備して6:50くらいに登山開始。まだ登山届けボックスがなく、ネットで登山届けを提出しています。
まずは登山口までの移動。畑の横の砂利道をしばし歩く。ずっと正面に羊蹄山の山体を見ながら移動なので、更にテンションアップ。
1合目までは森林が伐採されて(悲)開けてたので、積雪はちらほら。1合目以降はまだまだたっぷり。落ちた小枝が多いですがスキーの人はつないでいくことが可能です。
登山道がまだ雪の下なので、ルートは自由に登っていく。ツボでもしばらく行けそうでしたが、標高600m位ですかね、傾斜が出てきたのでヒールを高くする目的でスノシュー装着。これが快適。
どんどん標高を上げていき、1,400m手前で傾斜が約30°、クサレ雪の状況からスノシュー(REVO アッセント)の限界。アイゼン・ピッケルにチェンジです。
いやぁ、夏もきついコースだけど、冬の直登は更にキツいですね。膝が前に出てこない(歳のせい?)。10歩歩いては「ぜーはーぜーはー」。掴まる木を求めて白樺林に入りましたが、低木が多くて悪戦苦闘。すぐに出てしまいました。傾斜は更にきつくなり、1,600〜1,800m付近が最急で45°くらい。シビレル〜。
1,800mを越えると徐々に緩くなり、雪が溶けて見覚えのあるガレ場が出現。少し登って火口縁(京極口下山口)に到着。ここで噴火口(父釜)とご対面。そう、今回の目的はあそこを尻すべりしてお昼ご飯、なんだよね(笑)。
ここで札幌(比較的ご近所さんでした)から来たというカッコイイお兄さんに出くわす。冬は毎週羊蹄山に来ているらしく頭が上がらないですね。しばらく一緒に行動させてもらいました。
ザックをデポ(GPS抜くの忘れた)し、まずは山頂を目指し、5分も歩いて祝、山頂!晴天、微風に360°の絶景が飛び込んでくる。いつきてもいい眺めですが今回が今までで一番の景色だね。洞爺湖がとても近く見えました。しばしレリーズタイム。
写真を撮り終え火口(父釜)底への移動開始。ザックを回収し父釜と子釜の間の尾根に移動。ヒップソリを取り出し「さて、行くか」。あっという間に標高差100mを下る。360度壁に囲まれた不思議な景色にまたまたレリーズタイム。来て良かった。
お昼を食べ、ここでお兄さんと握手でお別れ。楽しかった、またどこかで会いたいね。お兄さんは山頂方向の急登(シャレならん)を登って行きました。すげぇ。
自分は噴火口周回へ向かうも、旧避難小屋まで小さな登り返しを2回繰り返し、ここで踏み抜き多発。疲労困憊で周回は諦めました。旧避難小屋でニセコ連山、先日行った寿都町最高峰、狩場山、昆布岳の撮影し帰路につく。帰りがけ、GPSの軌跡取得と火口への尻すべり跡を撮影するためにもう一度山頂に寄りました。
さて下山開始。急登の下り、これまたシビレますね〜。雪がクサレ過ぎで不安定。ビビリの私には一歩一歩が緊張の嵐。なんとか乗り切る。
傾斜が緩くなって再びヒップソリを取り出し時間短縮をはかる。ヒップソリで200mは高度を落とせましたね。2時間弱で無事下山できました。

雪山の羊蹄山。素晴らしい景色に出会って感動でしたが、やっぱり自分はビビリだと実感。こればかりは技術ではどうにもならんですね。今回を機に、安心、安全な雪山低山ライフに戻りたいと思います。さてさて、次回は何処に〜。

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コメント

羨ましい、がいっぱい!
yo-shaさん、こんばんは〜!
凄い青空、真っ青ですね〜、同じ日の十勝岳真っ白しろすけで、まったく羨ましい限りです。
しかも、お釜を尻滑り、これまた羨ましい! 体力のない私には羊蹄山登って、更にお釜を登り返す体力はさらさら無いので、永遠の憧れです(^^;)
最後は羊蹄山でロングの滑り!いやー羨ましい!! 私達も残雪期に同じルートを登ったことがありましたが、暑さと体力不足で6合目で撤退でした…、羊蹄山のロングソリ滑り、これまた憧れです(^^♪

羨ましいがいっぱいのレコ…と思ったら、番外編まで羨ましく美味しそう…(^^;) いいなぁ!
2018/5/14 23:38
Re: 羨ましい、がいっぱい!
jei-boyさん、こんばんは!コメントありがとうございます!
返信が遅くなりすみません。

真っ白十勝岳の分、こちらが更に青くなったような、もう最高の青空でした。ただ日差しが強烈で、日焼け止めを塗ってもすでに黒かった顔が更に黒くなり、酷い顔に。まあ元の顔が酷いので、どうでもいいのですが

父釜への尻すべり、病みつきになりますね。しかも火口底でのハヤシメシ。この上ない幸せな時間でした〜!言いすぎかな

残雪期、チャレンジしてましたか。確かに羊蹄山は暑いととても厳しいお山ですよね。なので私は羊蹄山では毎回飲むゼリーを2ヶ凍らせて持って行きます

羊蹄山ロング、雪の量が多いのでまだまだ行けそうです。近々再チャレンジ!どうでしょうか。6合目からでもバッチリです

番外の越冬ジャガイモはラッキーでした!!翌日、奥様がサンドイッチに挟んでくれましたが、これがなまらマイウ〜でした
2018/5/15 22:04
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この記録に関連する登山ルート

山滑走 積丹・ニセコ・羊蹄山 [日帰り]
羊蹄山 京極ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
2/5
ハイキング 積丹・ニセコ・羊蹄山 [日帰り]
羊蹄山京極コ−ス(往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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