【大岳山】超〜久しぶりの破線チャレンジ！

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,418m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:35

7:45 奥多摩駅
9:25 9:35 海沢園地
9:40 9:40 三ツ釜の滝
9:50 9:50 ネジレの滝
11:40 12:05 大岳山
13:00 13:05 芥場峠
14:15 14:45 ロックガーデン
14:35 14:35 綾広の滝
14:40 14:40 長尾平分岐
15:40 16:00 御岳山駅
16:10 ゴール地点

破線ルートから開始で、最後は下山前に町に入るというユニークなルートでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：奥多摩駅
帰り：御岳登山鉄道（ケーブル）〜バス〜御岳駅

コース状況／危険箇所等

海沢（うなざわ）探勝路は破線コースですが、踏み跡は比較的しっかりついています。ただし何ヶ所か不明瞭な所があり、特に最初の渡渉場所は分かりづらかったです。
道は思ったほど荒れていませんが、海沢園地から一般登山道合流までほぼ急登です。
一般登山道では、大岳山頂周辺に岩・鎖の急坂がありますが、他は危険個所等とくにありません。よく整備されたコースになっています。

その他周辺情報

御岳山に着いた時点でいきなり町になります。食事・買い物・日帰り入浴いずれも可能。下山後の駅周辺よりにぎやかでした。

写真

久しぶりに奥多摩駅から出発

氷川キャンプ場。河原に咲いたテントの花。いいな〜

コテージもあるようです

ひたすら道路を歩きますが、思ったほど暑くない

途中、川魚の養殖場がありました

見学ができるらしい

アメリカキャンプ村方面へ

沢沿いの細い道が延々続きます

新緑と沢

進むにつれ、対岸に岩が目立つようになっていきます

これ何だろう？

林道脇に細い滝

岩を縫って流れる水。癒されます〜

そうこうしているうちに、海沢（うなざわ）園地に到着。駐車場とトイレがあります

トイレはコレ。中はきれいですが、気密性が高いらしく結露大発生・・・

さて、いよいよ海沢探勝路へ

存在感のある岩

三ッ釜の滝

滝を見るエリアのみ、階段設置あり

色んな向きの滝

一番奥のがネジレノ滝

滝見物は終了し、大岳山方面へ。大滝へは行かず

ここからは根っこ道と、

石ゴロゴロ道、

ロープもあるよ♪使わなかったけど

新緑色の日差しがやわらかい

3本丸太を渡っていきます。平均台ニガテ＾＾；

たまに思い出したように登場する道標

破線ルート終了〜（≧▽≦）でもこの後も地味な登り継続。遠〜い0.8kmでした

大岳山到着！道標の後ろ側が山頂です

今まで誰にも合わなかったのがウソのような混雑ぶりでした

富士山、よく見えました（ボケちゃいました・・・）

御岳山へ向かう途中の大口真神神社

近くには休業中の大岳山荘あり

でも休業中っぽくない。結構きれい

鎖登場です。何ヶ所かあります

そういう道が終わってから登場する看板

その区間内はほぼこんな道。ん？？？

それからはのんびり稜線歩き。いい天気です

御岳山に向かいます

歩きやすい下り

ロックガーデン、今日は混んでそうだからパス

ギンリョウソウ見っけ♪

水場の先のトイレ。なんと水洗でした

天狗の腰掛け杉。確かに座りやすそうだ＾＾

パスしようと思ったけど・・・やっぱり行って来ようロックガーデン

分岐から一気に下ってロックガーデン入口到着

しばらく岩めぐり

飛び石と石段が多い

深山幽谷感満載

盆栽のようでした

苔すごい

日本庭園のようですね

休憩所・トイレと案内板があります

綾広の滝。滝行の場になっているんでしょうか？

さっき来た道に戻る。奥の看板が42枚目の写真の案内図

長尾平園地、茶屋さんが1件ありました

ここから舗装道路になります

そして思いっきり町になる

この昭和感がたまらない・・・♡

神代ケヤキ

大きく枝を広げています

ビジターセンターは16:30まで

ケーブルカー乗り場が見えてきたら、今日のお山もいよいよおしまい

顔出し看板、懐かしい！

帰りはケーブルカーで

本日のおみや。山菜漬、こんにゃくの酢漬け、御岳汁（おうめ豚×澤乃井酒造の酒粕コラボレーションのフリーズドライ味噌汁）

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

破線コースが久しぶりすぎて、手袋を持っていくのを忘れた（思いつきもしなかった･･･）。両手ドロドロ。

感想

Haru_michikusa

タイトル通り、超〜久しぶり（ン十年ぶり？）の破線ルートでした。
お猿（子供）が所用で山にいけないので、せっかくソロならがっつり系で行こう！と画策。
しかしながら、御岳山エリアを下見せよというお猿のミッションも背負わされており、100％がっつりにはできなかったのですが、結果的にバリエーション要素あり、観光要素あり、また山中で突然町が出現するというとっても楽しいルートとなりました。
全身使って登ったのなんてセピアな記憶でしたが、思ったほど体力が落ちていなかったという嬉しい発見も♡
ほんと楽しかったので、機会があればまた行きたいと思います♪