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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
破風山・雁坂嶺・水晶山/西沢渓谷から雁峠周回
2018年05月16日(水) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:24
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,186m
- 下り
- 2,184m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:44
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 12:24
16:57
天候 | ☀晴れ(激暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●往路 ・18:00 自宅 ・18:13 圏央道の最寄りI.C. ・19:45〜20:15 中央道・談合坂S.A.で食事休憩 ・20:38 中央道・勝沼I.C. ・21:15 道の駅みとみ駐車場(車中泊) ●復路 ・17:25 道の駅みとみ駐車場 ・18:00 中央道・勝沼I.C. ・19:50 圏央道の最寄りI.C. ・20:05 自宅 ◇駐車場 ●道の駅みとみ駐車場 ・無料 ・普通車85台・大型車14台 ・舗装済 ・区画割有り ・トイレ使えます ・飲料自販機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇コース状況/危険箇所等 ●道の駅みとみ〜近丸新道登山口〜新道分岐〜戸渡尾根分岐 ・近丸新道は路肩崩落個所が多いので注意です。 ・渡渉が1回ありますが増水時は注意、今回は水量が多目で水面下の飛び石が多く渡渉点探しにウロウロしました。 ・渡渉が終わると戸渡尾根分岐まで急坂登りに変ります。 ●戸渡尾根分岐〜破風山(西)〜雁坂嶺〜雁坂峠 ・戸渡尾根分岐からの下りは残雪が有り踏み抜きますが雪は直ぐに消えます。 ・破風山避難小屋から破風山(西)は急坂登り、ピークは最後まで見えません。 ・破風山(西)からは花崗岩の露岩帯が長く続きます。 ・雁坂嶺からは大好きなオーレンの群生が見られ楽しめました。 ●雁坂峠〜水晶山〜古礼山〜雁峠〜雁峠分岐〜雁峠 ・この日は暑く殆んど陽射しを受けながらの歩き、古礼山は北東面の巻き道をチョイスしてヒンヤリした樹林帯で体を冷やしました。 ・雁峠からが下山ルートですが赤線つなぎのために雁峠分岐までピストンしました。 ●雁峠〜新地平〜道の駅みとみ ・雁峠からの下山ルートでは沢を数回渡り返します。やはり今回は水量が多目だったのでしょうか水没した飛び石が多かったです。 ◇登山ポスト ・近丸新道登山口手前のネトリインフォメーションセンターに有り |
写真
撮影機器:
感想
陽射しが暑かったですね。。コース自体も稜線に上がると日影が少なくて照りつけられます。曇天・寒空と展望のない山頂は楽しくありませんが今日は別でした。日影を下さい日影を。。呪文のように言いながら歩いていました。わずかな樹林に入るとしばし立ち休憩で体が冷えるのを待ちます。展望のないピークでも良いので樹林に囲まれた涼しい山頂で休憩をしたかったのですがことごとく日影なしで蒸し蒸しでした。
前半、余裕があれば4回目の甲武信に登ろうと思っていましたが、とんでも有りませんでした。早々に却下して予定通りのコースを無事に歩く事に専念しました。計画のメインピークであります破風山・雁坂嶺から雁峠の稜線を歩き、奥秩父主脈縦走の気分を少し味わうことができました。ここは暑くない時にもう一度歩きたいと思うほど雰囲気の良い稜線でした。雁峠から雁峠分岐までの赤線も繋げ予定どおりに下山できましたので満足です。
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wazaoさん、お疲れさまでした
私が歩いた戸倉二山より標高は倍以上あるエリアですが
やはり暑かったのですね・・
確かに破風山へ向かう分岐から先は笹尾根みたいな感じで
陽射し を遮る樹木も無く、
登り返しもけっこうキツイ区間でしたよね
ですが平日と言う事もあり、暑さ はありますが、いくぶん
快適にお過ごし頂けたのではと思います
また『奥秩父主脈縦走路』各区間も繋がりつつありますね。
ぜひ次計画も楽しみにしております。
ちなみにwazaoさんも歩かれた「戸倉二山」あたりは今時期、
緑がとても深くなり、直射日光の不安からは解放されますが、
その分、風が抜けにくい構造?のようで summer seasonは
相当な覚悟が必要な雰囲気です・・。
kazuroさん、こんばんは!
お会いした登山者の方と下界では
30度以上になっていますね。。
とお話ししていました。
山中での暑さは標高だけでなく諸条件で変わるのでしょうがよく知りません。
そうですね登山者は少なかったので、渋滞するようなストレスはありませんでした。
kazuroさんは通しで奥秩父主脈縦走路を完歩していましたね。
やはりテン泊や避難小屋を使いながら一回の山行で歩き切るのが理想です。
何回かに分かれると実感が薄れますね。
おっしゃる通り戸倉三山の樹林帯、夏場は凄く暑そうです!
おはようございます。Nobu00です。
ロングコースの山行お疲れ様です。以前、甲武信ヶ岳に登ったことがあるのですが、徳ちゃん新道を登るつもりが、間違って、近丸新道歩きました。
5/60、6/60の写真の崩壊した登山道にビビッたことを思い出しました。また8/60の堰堤付近で登山道を見失って、引き返して道を探しました。(なかなか登山道が見つからず、困惑したのを覚えてます)近丸新道は要注意ですね。
お花の写真、どれも綺麗ですね〜。これだけたくさんのお花が咲いていると、写真撮るのに忙しくて時間かかりますよね。かといって綺麗な花をみると、写真とらずにはいられなくて、ロングコース歩くときは悩ましいです。
Nobu00さん、こんにちは!
徳ちゃん新道で甲武信に登っていたので今回は近丸新道に
したのですがNobu00さんと同じような感想を持ちました。
現地看板や皆さんのレコどおりで荒れていましたね
斜面の路肩崩落が予想以上に多く以外に感じる程でした。
私も堰堤まで歩いてしまい渡渉点を探しながらウロウロしました。
以外に川幅があったので増水時の渡渉は要注意ですね。
前半ペースが乱れないように花の写真はセーブしているのですが
大好きなオーレンの群生を見てからは嬉しくて撮りすぎてしまいました
やはり花を眺めながら写真を撮るのは楽しみの一つですね
wazaoさん、こんにちは!
今回はお一人様でしたか
最近では珍しいですね。
樹林帯メインだと、相棒が欲しいところだと思うのですが
実は、徳ちゃん新道から歩く予定の界隈です
ほぼ同じ様なルートを歩かれ、驚いています。
他の方に、計画に上げていたルートの逆走をやられてしまったので
延期していました。
ところが、今度はwazaoさん
こりぁ〜 再び延期ですよ
でも、山業から遠ざかり、足腰が弱くなっているので
「助かった〜」と、言う気持ちもあります
やはり山梨は暑そうですね。
連続で山梨を歩いて思ったのは、体力以前に耐暑性があるかどうか。
曇りを願うお気持ち、お察し申し上げます
良い情報をご提供頂き、ありがとうございました!
tailwindさん、こんにちは!
嫁はお友達とランチの約束でしたので単独となりました
どうも山よりランチ&おしゃべりの方が楽しいようです。
ほゞ同じようなルートを予定されていたのですか
お先に失礼しちゃいました
tailさんは山業から遠ざかった久しぶりの山でも
毎回、体がキレキレのように思いますが。。
7〜8キロ減のシャープな体を維持されているようですね
30度超えの夏日の予報でしたので 覚悟していたのですが暑かったですね
暑さに弱いとは思っていなかったのですが。。
稜線歩きでは暑い、暑いを連発してしまい軟弱者の歩きでした
苔むしたヒンヤリ樹林帯を歩きたかったですね 曇天、寒空が恋しかったですよ。
下山してから冷えたドリンク500cc×2本とソフトクリームで体の中から冷やしました
wazaoさん、こんにちは
この日は夏日だった様子ですね。
結構な標高のところだと思いますが暑いんですか
山梨恐るべしです。
暑い中でも流石ロングハイクですね。
higurasiさん、こんにちは!
真夏と間違えるような陽射しでしたので
恥ずかしながら暑い 暑い を連発しながら歩いていました
標高が2,300m前後のピークですが、地域・地形や風向きとか色々と条件があるのでしょうね。
頭にあったのはヒンヤリした樹林帯での休憩と涼しい谷風でも吹上げないかとか。。
後は下山して冷たいドリンクのガブ飲み&甘いソフトクリームの事だけでした
この二つは実現したので生き返りました
wazaoさん、はじめまして。
以前より桁外れの超健脚なレコを楽しく拝見させて頂いていました(^-^)
今回も暑いなかの縦走お疲れさまでした。
やはり近丸新道は荒れていますね。
自分も以前近丸新道を歩いたことがありますが、同じく渡渉点で迷って廃屋まで戻ったりと苦戦しました。
自分も先日歩きましたが、wazaoさんのレコを見てくたばりかけた記憶が甦ってきました。
申し分のない大展望の稜線ですが、かえって陽射しを諸に受けて暑すぎですね(^^;
tididiさん、はじめまして!
レコを拝見するとかなり興味深いコースを歩かれていますね
毎度、ロングをスピード感あふれる歩きでパワフルです。
甲武信と笠取山を取り込んでの周回縦走、お疲れ様でした。
近丸新道の渡渉はノーチェックでしたので水量のある広い川幅を見て
渡渉点探しにウロウロしてしまいました
下調べを怠るとツケがきますね。
雁坂嶺から雁峠は雰囲気の良い稜線の大展望なので
この辺りは涼しい頃にまた歩いてみたいと思いました
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