途中山 - 大川沢周回。植林帯が多かったけど自分らしい山行だった、かな？

2018年05月16日(水) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 11.1km
• 登り: 627m
• 下り: 630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:09

9:37 駐車場所
10:33 10:46 P522
11:12 11:12 P548
11:46 12:16 途中山
12:45 12:49 P587
13:26 14:03 P582（ランチ）
15:01 15:01 P612
15:29 15:29 P592
15:38 15:38 P566
16:10 16:10 P517
16:35 16:35 下山
16:46 駐車場所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

取り付いた尾根末端付近の路肩スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

※登山道ではありません。
危険個所はありませんが、見通しが利かず細かい起伏のある低山なので地図読みは困難と思われます。GPS推奨。
灌木のヤブもありますが、概ね踏み跡もあります。
多くが植林帯なので、展望は時々ある伐採地に限られます。
作業道と合流、あるいは並走することが少なくありません。

ファイル

V途中山.jpg

計画ルート図
（更新時刻：2018/05/16 21:41）

写真

5/16 9:37

今日は累積標高も少ないので、遅めのスタートです。
取り付きは車のすぐ脇。写真奥から戻って来る予定です。

5/16 9:41

少しは覚悟していたけど、最初から下草とヤブかぁ。

5/16 9:55

落ち着くまで我慢だ。

5/16 10:02

最初のピークには祠があった。
どこかに別ルートがあるんだろう。

5/16 10:08

相変わらずのヤブだけど、薄い踏み跡も感じます。

5/16 10:24

NHKの施設があったんでしょうか。

5/16 10:30

予想はしてましたが、早くも植林帯。

5/16 10:33

P522。

5/16 10:44

ここで予防措置。
ハエにも効くのかな？

5/16 10:47

時々テープあり。

5/16 10:48

こんなのも。

5/16 10:53

晴れてて良かった。

5/16 11:12

P548。

5/16 11:17

この辺の石杭は「大田原町」。

5/16 11:19

巻き道もあります。

5/16 11:29

伐採地に出た。
肉眼で左の方に薄っすら見えた山影は、たぶん高原山。

5/16 11:33

確かに暑いけど、そこまで蒸し暑くもない。

5/16 11:37

「ブナの道」。
マニアの仕業か！？

5/16 11:41

ブナっていうと大木をイメージするけど、ここのは若いのが多いのかな。

5/16 11:47

途中山ピークを通過し北50mには展望地。
しばし休憩。

5/16 12:08

改めて途中山。
なんて読むのかと思ったら、そのまま「とちゅうやま」なんだと。

5/16 12:32

伐採地も尾根筋を行く。

5/16 12:44

P587。
この後、見通しの良い尾根を間違えて下ってしまい戻った。

5/16 12:52

ブル道に合流した。

5/16 13:09

この道型はもう使われていないようだ。

5/16 13:16

こんな所でも踏み跡あるんですよ。

5/16 13:27

P582。
ここでランチにした。

5/16 14:03

灌木を縫うように踏み跡あります。

5/16 14:18

振り返って撮ってますが、ここが大川沢の源頭部。
峠のような鞍部になっていて、向こう（写真奥）に降った雨は前松葉川に流れ込む。

5/16 14:25

やっとここから下山開始です。
（大川沢左岸尾根の下り）

5/16 14:47

いつの間にか林道と並走していた。

5/16 14:52

ここから林道に降りる。

5/16 14:53

しばらく林道歩き。

5/16 15:01

P612を踏むために林道から別れたブル道を進んで来たら、なんとこの峠がP612のようだ。

5/16 15:05

ブル道を離れて巻き道。

5/16 15:08

で、また林道。

5/16 15:21

とても走れる状態じゃないね。
あ〜もったいない。

5/16 15:24

P592は正面のピークらしいので、手前から林道の淵を登る。

5/16 15:28

P592。登るんじゃなかった。
直進で林道に復帰できます。

5/16 15:35

こんな標識あったっけ？

5/16 15:38

またまた林道を外してP566。
「何か」は無し。

5/16 15:41

左にブル道は続くが、林道はここで終わり。さっきの標識はコレのこと？
直進する。

5/16 15:46

悲しいかな、植林帯の尾根は歩き易い。

5/16 15:53

何回目かの伐採地。

5/16 15:56

正面には八溝山。
アソコも笹ヤブなんだよなぁ。

5/16 16:09

P517。

5/16 16:13

伐採された枝が放置されていて、歩きにくいったらありゃしない。

5/16 16:28

アンテナということは、そろそろ終わりかな。
でも、こんな樹林帯の中で電波が拾えるのかな？

5/16 16:32

末端は急です。
この先に期待した明瞭な踏み跡があり辿った。

5/16 16:35

民家の裏に出るようだ。

5/16 16:36

ココから出て来た。

5/16 16:38

開けている方に進んで行くと、トタンのバリケードが。
越えた先の家に声を掛けたが留守のようでした。「失礼します」。

5/16 16:40

振り返って、下山した尾根。

5/16 16:41

県道321に出たところ。
植林帯が多くて自然林が少なかったのは残念だったが、なんとか無事に周回できました。

5/16 12:24

今日撮った花。

5/16 12:26

5/16 12:27

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

kinoe

今回は八溝山域（でいいのかな）の大川沢を時計回りに周回するルートです。
計画時は、「今回も山名が無いのかなぁ」と思っていたら、途中のP633.6に名前があることをYamanamiIkueさんの下記レコで知りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-279522.html
その名はなんと「途中山」です。これで無事タイトルが書けます（笑）。にしても変な名前だなぁ。

里に近い低山なので、植林帯が多いだろうし、多少のヤブもあるだろうがそれなりに踏み跡もあるに違いない、と予想していましたが、概ね予想通りでした。ただ地図にない林道やブル道がチョット多かったかな。それと蜘蛛の巣ね。

この日は真夏日になりそうとの天気予報でした。確かに遠方は霞んでいたので湿度は高そうだったし今年一番汗を掻きました（着替え一回）が、午前中は、時おり吹く風が意外にサラっとして気持ち良く、10分も休憩するとシャツが乾く感じでしたね。ただ午後になると蒸してきたけど。
まぁ真夏の山行を思えば、まだまだ全然大丈夫です。

しかし、里山はヤマレコに実績が無くても誰かしら歩いているんだなぁと改めて実感すると共に、高山のVRで密ヤブと格闘するよりこういうスタイルの方が自分には合っているのかも、とも思えた山行でした。

コメント

lucky0113y

この辺は意外に近いですね
lucky0113y です。
kinoe さんの山行はよく見ていますけど、この辺りは下手すると秩父方面に行くより
車を使えば、近いですね。経路詮索したら、２時間ちょっとでついてしまうので。
あまり念頭に入れてなかったんですが。　
今は事情があって　奥さんに車を使われてしますが、そのうち使わなくなったら、
参考にさせて頂きます。
それまで、沢山　レコを上げてもらえると嬉しいです　

kinoe

Re: この辺は意外に近いですね
lucky0113yさん、

確かに、車か電車かで行きやすい山域は変わりますよね。
私が府中に住んでいた時も、奥秩父の奥（中津川とか）には約3時間なので、那須の自宅に帰る方が早かったりしました。（カミさんには秘密です ）
lucky0113yさんはまだしばらく電車のようですが、それでも日光や那須の方が奥秩父より早く着けるかもですよ。まぁ、電車賃はそれなりですが。

この辺はいずれ那須に落ち着いた時に一杯歩けるので、あいにく今歩くのは本当は嬉しくないんです（今は失職中で一時的に那須にいるので）。
そのうちどこかに仕事が見つかるんでしょうけど、果たしてどの山域に行ける場所なのか、、、お楽しみに！