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記録ID: 146791
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ハイキング
大山・蒜山

矢筈ヶ山 川床から紅葉の中国自然歩道を歩く

2011年11月04日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.6km
登り
716m
下り
707m

コースタイム

11月3日(木)[文化の日]

7:40川床登山口〜9:30大休峠〜10:30矢筈ヶ山10:50〜11:30大休峠12:10〜14:05川床登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山環状道路 県道30号線は大山寺から川床登山口付近までは通行できますが、そこから船上山方面へは通行止めになっていました。(H23.11.3現在)
川床登山口付近は車7,8台駐車可。
コース状況/
危険箇所等
【川床〜大休峠】
川床から一向平につながる中国自然歩道です。
阿弥陀川を渡ってワンピッチ登ったあとは勾配も緩く、ブナ林の中の歩きやすい登山路です。 ただし、石畳道は結構すべりました。

【大休峠〜矢筈ヶ山】
急坂。
下りはつまづかないように。
中国自然歩道の案内板
中国自然歩道の案内板
川床登山口
阿弥陀川を渡ります
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阿弥陀川を渡ります
上流には阿弥陀滝があるそうです
上流には阿弥陀滝があるそうです
阿弥陀川入渓点の分岐
今回は大休峠を目指します
阿弥陀川入渓点の分岐
今回は大休峠を目指します
ちなみに阿弥陀側上流方面
ちなみに阿弥陀側上流方面
マムシグサの実
川床付近から矢筈ヶ山山頂直下まで所々で実ってました
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マムシグサの実
川床付近から矢筈ヶ山山頂直下まで所々で実ってました
緩やかな坂道を峠に向かって登っていきます
緩やかな坂道を峠に向かって登っていきます
紅葉はもう終盤ですね
紅葉はもう終盤ですね
倒木を覆ったコケ
倒木を覆ったコケ
落ち葉に覆われた石畳道
落ち葉に覆われた石畳道
古いものなんですね
古いものなんですね
甲ヶ山が見えてきました
甲ヶ山が見えてきました
大休峠の避難小屋
大休峠の避難小屋
大山方面
ユートピア避難小屋が見えます
大山方面
ユートピア避難小屋が見えます
奥は一向平方面へ続く道
奥は一向平方面へ続く道
矢筈ヶ山の途中から
裾野を染める紅葉
矢筈ヶ山の途中から
裾野を染める紅葉
キノコの子
風雪に耐えて育つブナ林
風雪に耐えて育つブナ林
山頂直下の登山路
山頂直下の登山路
山頂より烏ヶ山方面
山頂より烏ヶ山方面
大山主峰は雲の中
大山主峰は雲の中
山頂の三角点
甲ヶ山と小矢筈
遠く日本海
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甲ヶ山と小矢筈
遠く日本海
今回は割愛した小矢筈
数人の登山者が取り付いています
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今回は割愛した小矢筈
数人の登山者が取り付いています
一向平方面
大山主峰方面
矢筈ヶ山
再び、紅葉の中に佇む大休避難小屋
再び、紅葉の中に佇む大休避難小屋
コケむした谷
葉の落ちたブナがあったり
葉の落ちたブナがあったり
まだ留めているブナもあったり
まだ留めているブナもあったり
錦の絨毯を敷き詰めた登山路をゆっくり歩き
錦の絨毯を敷き詰めた登山路をゆっくり歩き
やがて訪れる冬の気配を感じる
やがて訪れる冬の気配を感じる
木肌の美しさに見とれてみたり
木肌の美しさに見とれてみたり
全体を一枚の絵としてみたり
全体を一枚の絵としてみたり
紅葉にココロ癒されました
紅葉にココロ癒されました
そして、本日の収穫「ボタヒラ」
ヒラタケの一種だそうです
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そして、本日の収穫「ボタヒラ」
ヒラタケの一種だそうです
おまけ 高速の入口付近から雲頂く大山
おまけ 高速の入口付近から雲頂く大山

感想

紅葉を愛でつつ矢筈ヶ山まで歩いてきた。

車を気にしなければ、川床から一向平まで行きたいところだが、川床から矢筈ヶ山へのピストン山行とした。
矢筈ヶ山から小矢筈、甲ヶ山のゴジラの背を越えて甲川に下り川床へ戻るルートもあるようだが、今回は日帰りなうえに帰りに寄るところがあるので、矢筈ヶ山山頂での眺めを楽しんだあと潔く下山にかかった。
今思えば、小矢筈までは行っておけばよかったかと。

往路の大休峠は2,3組の登山者とキノコ取りの方だけで長閑な感じだったが、丁度昼時に降りてきたためかうってかわって賑わっていた。
避難小屋周辺は紅葉も終盤であるが、ユートピアから烏ヶ山方面の展望があり、去り行く秋を感じつつ、途中のコンビニで買った弁当を昼食にしばし休憩。
その間も入れかわりたちかわり登山者が訪れ、大山山系の人気の高さがうかがえた。
腹ごしらえが済んだところで落ち葉の道を川床へと戻って行く。キノコを探しつつ歩くこと2時間弱。
ボタヒラというヒラタケの一種を収穫するというオマケまでついて無事に下山することができた。
結局、天気はいまひとつパッとせず入山中に青空を見ることはなかったが、風もなく気温もこの時期にしては高めで防寒着などは全く不要で、総じて快適なハイキング日和であった。

紅葉は大山環状道路あたりがピークで、大山寺や舛水原付近は多くの行楽客でごった返しており、遠くから雲を頂く大山を眺めて帰途についた。

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