【日帰り・東京発・公共交通機関で行く】丹沢 ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉バス停


- GPS
- 05:22
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
ヤビツ峠
08:36 富士見山荘
09:26 二ノ塔
09:41 三ノ塔
10:06 烏尾山
10:25 行者岳
11:04 新大日
11:44 塔ノ岳
◆下り
12:15 塔ノ岳
12:31 花立山荘
12:45 堀山の家
13:11 見晴茶屋
13:21 観音茶屋
13:38 大倉
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
北口のバス乗り場4番より「秦21」に乗車。 ヤビツ峠行きの秦21は本数が少ないですが、今の時期は朝なら臨時バスがたくさん出てます。 私は7:30分のバスへ乗りましたが、その前後にも数本運行されていました。 帰りのバスは20時代まであるので安心です。 ◆ 神奈川中央バス http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop 行き:秦野駅前 → ヤビツ峠 (48分、460円) 帰り:大倉 → 渋沢駅北口 (15分、200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆温泉 秦野市観光協会のページに立ち寄り温泉が紹介されています。 http://www.kankou-hadano.org/hadano_higasyuku/higaeri_froto.html#koubounosatoyu |
写真
感想
前日の夜に急に思いついて、仮眠して行ってきました。
1.出発
新宿駅を6時8分発の小田急小田原線急行に乗車。意外に混んでる。他にも登山客とおぼしき方が結構居る。
7時8分に秦野駅到着。北口のバス乗り場4番へ向かうと、既に長蛇の列が。最後尾に付くが、次のバスには絶対乗れないなぁ、と思っていたところ、臨時バスがガンガン来てあっさり乗ることができた。
ヤビツ峠までの山道は一車線ですれ違えない場所が多く、途中対向車が来て停止。下がってもらってなんとか通過できた。
途中自転車で上ってくる人を見かけた。トレーニングで峠を登る人が結構いるようだ。
ヤビツ峠の公衆トイレは50円のチップ制だが、年配の方は払ってない人が多かった。
2.塔ノ岳へ
道路をしばらく下っていくと、富士見山荘に到着。ここから登山道へ入る。
やや傾斜の急な道を登っていくと、1時間弱で二ノ塔に到着。眺めが良い。さらに15分程で三ノ塔に着く。
三ノ塔から少し進むと左手に尾根が続いているが、かなり降りている。三角屋根が見えるが、たぶんあれが烏尾山荘なのだろう。下り坂は砂利状で注意を要する。20分程で烏尾山荘に到着。
行者岳方面へ尾根を進んで行く。少し下ってはまた上る、というのをしばらく繰り返す。
途中開けた場所があり、新大日と勘違い。ハチ的な方が花粉まみれになっているのを邪魔する。
新大日以降も、同じような道が続く。40分弱で塔ノ岳山頂に到着。
聞いたところによると、晴れていると富士山が大きく見えるのだとか。うーん、残念。
昼飯は買ったばかりのバーナーで湯を沸かし、ラーメンを作成。味はともかく、こんな薄着で強風の真ん中にたたずむ身としては、温かい食事はありがたい。今度は紅茶持ってきたい。コーヒーはおなか壊す。
極寒の山頂を早々に出発する。
3.下り
峠までバスだったせいか、結構元気だったので早足で大倉尾根を下る。調子に乗りすぎて足パンパンになる。
大倉尾根はなだらかな場所が多く、下るのは楽だった。
途中、シカの群れとお見合いになる。警戒していたが、すごいスピードで尾根を横切って行った。
無事バス停に到着し、バスで渋沢駅へ。バスはすごく混んでて、なんか地元の人に申し訳なく思った。
■総括
歩いてる間はよかったけど、尾根筋は風が強く、汗が冷えて寒かった.
ヤビツ峠から塔ノ岳を目指すルートは視界を遮るものが少なく、開放感のある尾根道を眺望を楽しみながら歩くことができた。
三ノ塔からはるか下の烏尾山荘を見て、その向こうに三ノ塔より高い塔ノ岳が見えたときは勘弁してくださいと思ったが、歩いてみるとそれほどでもなかった。
人気のルートだということに納得した。いい山です.
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