記録ID: 1470900
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ハイキング
谷川・武尊
白毛門〜朝日岳 まさかの新雪とキラキラの雨氷にウヒョ〜〜♡
2018年05月20日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:14
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,110m
コースタイム
天候 | 駐車場到着時雨 カッパを着て準備したら上がったため、再び脱いでスタート この雨が、後に奇跡の風景を呼びました!! ずっとガスがちでしたが、笠ヶ岳あたりからガスが薄れてきて、大烏帽子あたりから青空。朝日岳山頂で快晴となりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※ 雨氷(うひょう) 0℃以下でも凍っていない過冷却状態の雨(着氷性の雨)が、地面や木などの物体に付着することをきっかけに凍って形成される硬く透明な氷のこと。着氷現象の一種でもある。(ウィキペディアより引用) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、水はありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
白毛門までコース上に雪は無し。 その後は時々残雪の上を通るも、フラットでアイゼン等必要なし。 踏み抜きはありませんでした。大分薄くなってきていますので、近々夏道が出てくると思われます。 白毛門までは激急登 松の木沢の頭直下と、白毛門山頂少し手前にクサリ場(初級)あり。 白毛門から先は笠と小烏帽子で若干登るもののあとは小さなアップダウンです。 岩場もあり、細くなっている所もありますので慎重に。 |
その他周辺情報 | 鈴森の湯 750円 かけ流しで川沿いの露天風呂があり、いい雰囲気です。 |
写真
感想
大好きな白毛門から朝日のコースは何度行ったか分かりません。
でも、足を痛めてから、この距離を歩ききる自信が無くて控えていました。
しかし、この前の奥武蔵ロングを歩いた感じで「行けるんじゃないかな?」と思ったので、チャレンジしてみました。
ピストンだから、ダメだと思ったら引き返せば済むことですしね。
そして大好きなイワウチワの咲くこの時期はベスト。
そう、主な目的はイワウチワだったんです。
谷川山系のイワウチワは花が大きいし(実はトクワカソウではないかという説もあるようですが)
でも、行ってみてビックリ!!
<<<ワタクシ山歴長いですが、こんな風景に出会ったのは初めてです!!>>>
無駄にたくさんあげてしまった写真ですが、へたくそなのでその感動が充分伝えられないのがザンネンです。
絶句して足も止まるような、ものすごい風景でした!!
この風景に出会えたことに感謝します。
ほんとうにありがとうって涙が出るくらい思いました。
こんなことがあるから山ってやめられない。
この前tomさんが「同じところに何度行っても違う発見がある」ってコメに書いてくれたけど、こんなサプライズもあるんだね!!
まだまだ興奮冷めやらぬワタシです。
この夏もたくさんの山に登ると思う。
それぞれのお山で、たくさんの良い風景に出会えるといいな。
みんなみんな、ステキな風景に出会えますように。
そんなふうに思う、素晴らしい一日でした。
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コメント
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いやいや、テクさん、奇跡ってまたぁ大げさなんだからって
半信半疑で見てたら、
ウン、マジ、スゴイわコレ!
雨氷って、これがホントのウヒョーだね。
霧氷でさえ、お日様に照らされたトタンにカラカラと音をたてるのに、雨氷だったらもっとスゴイ音だろうなぁ。
ミドリのねぇさん、もってますな
私もステキな風景との出会いを求めて山続けます
ねぎちゃん
ホント、奇跡だと思いました!!
こんな風景見たことないもん。
雨氷は透明なだけに光が当たるとキラキラ具合が霧氷と全然違うの。
崩れ落ちる姿も音も桁違いに凄かったよ。
あっという間に溶けてしまった儚い芸術
その一瞬の美の中に居られたことに感謝しかないです。
行って良かった。あきらめないで良かった〜〜〜
先週てっきりご一緒に白毛門かと思っていましたが、
全く思いもよらぬ方面に拉致られました
今週狙いでしたか。
朝日まで行かれたのであればお声がけしていただければ
朝の雨が飴細工のような景色をつくる、
自然は素晴らしいですなぁ。
同じ山でも毎回違う出会いと感動。
自分も一回一回の山歩きを、これからと大事にしたいと改めて思いました。
ワハハ、先週は長野気分だったのよ。
でも先週だったらこの風景に逢えなかったから、良かったよ〜〜〜
ほんとうに自然の造形は素晴らしい。
こんなに美しいものを作り上げて、惜しげもなくあっという間に溶かしてしまう。
その一瞬をつかめるって宝くじに当たるくらいすごい事なんじゃないかと
ここはマジでぺんぺんと行きたかったの。
でも土曜仕事だったし、日曜の天気が読めなかったし、金曜ぶっ飛ばし過ぎたしでお誘いする余裕が無かったのです。二週続けて誘うのもうっとうしがられそうだしね〜〜
来週もう一度イワウチワを見るために、西黒からの谷川行きませんか?
いやはや、悪天から登り始めるなんて凄い根性です。
朝日岳まで二回歩いたことあるんですが二回ともヘロヘロ、烏帽子から朝日岳、眺めは気持ちイイのですが長ぇなーと思いながら歩いてばかり。
谷川山系はしょっぱい思いでしかないです。
二年前の11月はちらっと冠雪してましたがこんな飴細工では無かったです。
烏帽子から先のご褒美素晴らしいですね。
花見見れて飴細工も見えて、おまけに登山シーズン中の青空…ダメ押しに雪渓の筋残した谷川岳。
白毛門の登り、凍り付くまではいじけながらしゃがみ込んで花撮っていたかもしれませんが(笑)氷出始めてから写真撮りまくっていたらキツい登りも終わって青空の稜線になったって尻上がりで最高ですね
それにしても朝日、烏帽子、白毛門からの谷川の展望は最高です。
tomさん、そうなんですよ
谷川山系の天気は雨と言ったら雨で、朝降ってるのにその後晴れるなんてなかなかありえないのです。
でもこの日は晴れてくるだろうという自信はめっちゃあったのね。
だから白毛門の山頂がガスガスだったのには、「あれ?やっちまったか??」と思いましたよ〜〜〜
少し先に登ったお兄さんは「登っても展望ありませんよ」とすれ違いざまに憮然とつぶやいて降りて行かれたし・・・
だけどねばったもん勝ちですよね。
すべてのタイミングがバッチリだったように思います。
シャクナゲロードの分厚い雨氷
稜線の青空の中キラキラ溶け落ちて行く雨氷
滝のように流れ落ちる大岩の雨氷
頂上に立って10分で快晴
儚く消える夢の風景から現れる、いつものこの時期の稜線。
ちょっと時間がずれたら見られなかったものばかり。
いじけてしゃがみこんで写真撮っていた登りはじめの時間さえ愛おしいです。
ここからの谷川岳!!
ほんとうに最高の秀麗峰だと思います。
tomさんなら、馬蹄なんかガンガン歩いてそうなのにそうでもないんだ〜〜〜
あ、そんな有名どころはやらないか〜〜〜
雨氷にウヒョ〜〜って(笑)と思いましたがすごい✨こんなステキな景色に出会える事もあるのですね(*゜Q゜*)
狙って見れるものではないのでラッキーですね✨
やっと咲き始めたお花達にとっては試練の朝だったかもしれませんね。
ピロちゃん、ほんとウヒョーって叫んでましたよ〜〜〜
こんな素敵な風景人生で一度きりかもって思いました。
それくらいすごかったんです。
行きには固く閉じていたお花たち
帰るときには、お日様を浴びて、しっかり開いていました。
たくさんの試練に耐えて咲くからこそ、高山植物は可憐なのかもしれません。
儚い風景を追い求めて、しぶといおばちゃんは頑張って歩きます。
ピロちゃんも一緒に頑張ろうぜ
なんじゃい〜〜!
キラキラやんか!ピカピカやんか!ツルツルやんか!
樹氷は見たことあるけど、雨氷なんてないない!
ガスと青空に挟まれた輝くツルピカ達…
美しすぎる、おいしすぎる〜〜〜!!!
tekuさんが「うひょ〜〜〜!」って言ってるころ、ワタクシは新宿でダンディ柴田(北海道民ならわかる)の講演聞いて、涙流して笑ってたわ
次の日同じルートを辿ってきたけれど、山頂近くの木陰に、製氷機で作ったような氷がこぼれていた。
「なんだろ?」と思って写真撮ったけど、前日の雨氷が溶けずに残っていたのね
大好きなルートをさらにおいしく…
あぁ〜〜、悔しい。あぁ〜〜にくい!!
うひゃひゃひゃひゃ〜〜〜
ココちん、仕込み通りのコメありがと
関西人も飛ばすけど、北海道民も負けてへんな〜〜〜
さすが、札幌でご近所だっただけのことはある。
ワタシ北海道民率は2,5%くらいなので、ダンディ柴やんは知りまへん。
講演で腹かかえて笑わせてくれる秋葉先生なら知ってるが・・・・
氷の名残はあったのね。
でも、あの風景はね〜〜〜
もう一度悔しがらせて悪いけど、たぶん一生に一度出会えるかどうかの奇跡の風景だったよ。
だから、一緒に行こうって言ったのに〜〜柴やんと浮気するんだから〜〜〜〜
里山をウロツクしか出来なくなった身には羨ましいとしか言えない。
白毛門は激登が続くから半端ない対力がいるよね〜〜。
私の場合、登りは何とかなっても下りがね〜〜。
4番の花:アブラウツギ だと思います。
下の方は初夏なんだよね。
今年の天候の悪戯で天と地の違いが観られて良かったですね。
OBABAさん、アブラウツギありがと〜〜〜
追記しておきました。
ワタシ結構OBABAさんのレコから花の名前覚えてますよ
今後ともヨロシク
そ〜〜〜白毛門は下りがキツイ
登るときと同様、ぬるぬるだったらヤバいと思っていましたが、意外と乾燥していて楽に下れました。金曜に足慣らししておいたのが良かったのかもしれません。
初夏と冬、両方体験できた素敵な一日でした。
ザックにダウンジャケット仕込んでて良かった〜〜〜と思いましたよ
核心部から晴れ はじめて、
気温が上がり、氷が解け落ちる音に感動とは見事な・・・
まるでNHKハイビジョンでも見る感じを目の前で
観察できるとは、まさに大儲けですね。
意図的に行ってもすべてタイミングが揃わないと見られない
山の宝くじ大当たりですね。
やっぱり同じルートでも何か毎回違うものがあるのが
山旅の魅力だと感じます。
・・週末野暮用が多く動けないので、ツライところですが。
姉さんの レコで
行った気分になって拝見してます。
きゃろっち、ハイビジョンでも伝えられない感動がそこに在ったよ。
ほんとうに魂持って行かれそうな感動だった。
奇跡の風景っていうのは全くもって大げさではないと思う。
この風景は、きっと人生一度だけだと思う。
まだまだ忙しいのかな?
こちらからの声掛けは控えているので、
時間取れそうな時があったら声かけてくださいね。
奇跡を呼ぶ女 がご一緒いたしますぜ
雨氷って、ほんと、きれいな演出ですよね。
でも、ここまでのはないんだろうな・・感動、少しおすそ分けしていただきました。
このころ、白馬鑓温泉で、感動してました。別の意味で笑
デビルさん
こんな全山規模の雨氷ってなかなか見られないと思います。
感動を通り越して、動けなくなりましたもん。
白馬鑓温泉で感動?
超美女と混浴したとか・・・・・
うちのダンナ、あそこで、はるな愛ちゃんを怒らせた過去があるぞ〜〜〜
それは自分もホントにわかりますよ。
ご存じの通り、毎年恒例の北岳は6月のバス開通前に始まり、
真夏に1回、そして南アバス最終日にまた行く…
ここ6年連続でこのパターンです。
自分でも何で毎度毎度こんなに同じパターンで行くのかと思う時も
あるんですけど、でもやっぱり行ってみると実際には違っていることや
今回のように思ってもみなかったサプライズがあったりして
結構いいもんなんですよね
そして何よりそこへ行けば落ち着きますし、同じ時期に同じ場所へ
行きたくなること自体が幸せなことなんだと思ってます
なので今年もまた性懲りもなくバス開通前に行ってきますよ
あ、それと5/20は自分も山行ってきたんですよ。
こちらは北アの自身初のお山&一部バリルートだったんですが、
またまたトンデモなく疲れ果ててヘトヘトになっちゃいました。。。
でも谷川に負けず劣らずの雪化粧&大快晴でしたよ〜〜〜
そうそう・・・
リフターさんのルーティーンは知ってるよ
もうすぐキタダケソウの便りが届くと楽しみにしてます
今年もたくさん咲いてるといいね〜〜〜
あ、巻き道の件のリポートよろしく
今年も去年と同じく歩けたってことが自分の元気のバロメーターみたいで励みになります。
そしてこんなサプライズがあると、舞い上がってしまいます
何処へお出かけだったのかな?
レコ楽しみにしてます
雨氷!!ステキですね!!
ステキすぎです。青空をバックにうひょ〜って
もう言うことなしですね。
うらやましすぎる!!!
寒そうでしたけど、大満足ですね。
わたしは雨だからって、よく登山中止しちゃうんですけど
がんばればイイコトあるんですね〜(≧∇≦)b
ちゃださん
え〜〜〜ちゃださんって、悪天ものともせず、ガッツリ登るヒトって印象だよ
負け惜しみじゃないけど、最初から晴れてるより、途中からいきなり青空に変わるほうが、爽快感がありますよね〜〜〜
やった〜〜〜 って叫んじゃう
でも今回の雨氷はやった〜〜どころじゃなかったです
ホント、こんないいことあるから山はやめられない。
ちゃださんも、ステキな風景に出会えるといいね〜〜〜
…って
熱くなったのだろうなって察しました
こんにちは、テクさん
先日はどうもでした
あれから、いつの間にかガッツリ山行のレコがふたつもアップされてる〜ぅ
(≡゚∀゚≡)
ハイペースで飛ばせるテクさん、その身の軽さの秘訣って??
山とも岳とも名がない白毛門
>ジジ岩とババ岩が並んで門のように見えるので白毛門と言うのだが…
なるほど。。。納得〜
白髪門…じゃなくてよかった(笑)
今回のテクさんのキャプション、感想、コメレス…
「感動」という言葉を安易に使っていない深みを感じました
ガスが抜けた完全青空
冷たい空気に氷の樹
>絶句して足も止まるような、ものすごい風景でした!!
人をそういう気持ちにさせる山、自然ってホントに本当に半端ない
見えてくるもの、気がつくこと
やっぱり、足を運んでこそ!!!ですね
膝、無理ない程度に私も、どっか行こう…( o´ェ`o)
みえさん
目頭どころか全身がジーンと熱くなりましたって!!
人間、本当に感動すると言葉も出ないし動きもストップするのね・・・
ただただぼんやり立ち止まるだけのワタシでした。
うひょーうひょー叫んだのは後半の稜線部分です
ハイペース????
今回は、フリーズ状態が長くて、登りはそんなに早くないです。
膝をかばって下りも早くないです。
でも、それは詭弁で年のせいと言うのが正しいかも〜〜〜
みえさんの感性・・・豊かそうですよね
一緒に同じ絶景を見てみたいです
同じ感動を共有できたらいいね
先日の件、猛スピードでしたが、内容はまだ白紙ですわ〜〜〜
ボチボチ?頑張ります
お会いしましたK---kunと申します( *^艸^)
お疲れ様でした
それにしても上部はキラキラで素敵な景色でしたね〜
この現象は「雨氷」と言うのですね🎶1つ勉強になりました
私達は深夜1:00にスタートしたのですが…ウェア ザック ストックがビショビショからバリバリに変わり 夜が明けるまで 融けては凍るを何度か繰り返し 今までに無い感覚と感じました(笑)
枝から落ちた氷は 登山道に積もり少々歩きにくかったですが(笑) 貴重な体験ができたと思います♪
元気に声をかけてくださった、さわやか兄さんズですね
馬蹄を終えてなお、あんなに元気があるなんてスゴイです。
ワタシなら駐車場で倒れ込み、車のシートで意識消失です
ほんと、あの風景はすごかったですね。
でも高速ハイクにはきついコンディションだったと思います。
雨氷・・・過冷却水が着氷する現象ですから、K−Kunさんのザックにも体にも容赦なく張り付いてたんでしょうね〜〜〜
立ち止まってたら、飴細工人間になれてたかも〜〜〜〜
駐車場から見えていたあの三角はやはり一ノ倉で間違いないようです。(カシバードで確認)
自分では今まで気にかけなかったことに、人と話すことで気が付くってありがたいな
こちらも一つ勉強させていただきました。
ありがとうございます。
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