立山・室堂から雷鳥沢キャンプ場経由で奥大日岳往復
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 704m
- 下り
- 701m
コースタイム
- 山行
- 0:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:33
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:34
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題無いが、地獄谷の臭気が凄かった。(後にこのルートは閉鎖になった) |
その他周辺情報 | 下山後の入浴は、立山山麓をテキトーにクルマで流しててみつけた『グランドサンピア立山』で。山奥に不釣り合いなゴーカな外観(苦笑)。いろんな種類のお風呂があって、『お風呂のテーマパーク』みたいだった(苦笑)。 |
写真
感想
弟子(妻)と1泊2日の日程で、立山室堂から大日岳を往復して来た。
初日は、午前中にポッポ(娘、6歳)とリンちゃん(娘、3歳)の保育園の運動会があったため、午後からの出発にならざるを得なかった。『立山黒部アルペンルート』を使って、ベースキャンプとなる雷鳥沢キャンプ場に明るいうちに(日没前に)到着するためには小杉発13:31の普通列車に乗る必要があった。運動会が予定どおり正午に終われば充分間に合うハズが、運動会が40分も(!)押したため、小杉発13:31の普通列車に乗るなんて絶対ムリ!という状況に...。仕方なく、行き先は新穂高温泉奥の奥丸山にするつもりでクルマで『キャラメルハウス』を2時過ぎに出発。クルマの流れは順調で、「このまま立山駅までクルマで行けば、明るいうちに雷鳥沢キャンプ場に着ける(ケーブルカー→高原バスのダイヤに間に合う)んじゃない?」ということになり、行き先は新穂高温泉ではなく立山駅になった(苦笑)。3連休ということもあり、立山駅周辺に駐車場の空きがあるか心配してたけど、午後ということが有利に働き、(昨日からの1泊2日の日程などですでに下山してるひとも居るため)駐車スペースにかなりの余裕があった。立山駅発15:50のケーブルカーに乗車。私が立山ケーブルに乗ったのは、小学校以来、約30年ぶり(苦笑)。美女平から高原バスに乗り継ぎ、16:50過ぎに室堂バスターミナル着。前日に初雪を観測したという室堂だけあって、寒い。半袖姿の私は、寒いので(苦笑)足早に雷鳥沢キャンプ場を目指す。1分でも早く着くよう、地獄谷を経由してどうにか明るいうちに雷鳥沢キャンプ場に到着。この日はここでテント泊。
翌日は、朝が早い他の登山者たちが動き出す音で周囲が騒がしくて目が覚めた。時間を確認したら5時だった。気温は...どーやら氷点下だったよーです(苦笑)。テントのフライシートが凍ってたし(苦笑)。朝食を済ませ、6:24にテントを出発し、奥大日岳を目指す。ライチョウの群れに遭遇。ライチョウって、ピーピー鳴くんだね。初めて知った。天気は快晴。富山湾や槍ヶ岳、笠ヶ岳がよくみえた。11時過ぎにテントに戻り、テントを撤収して、正午過ぎに室堂バスターミナルに到着。バスターミナルでゆっくり昼飯...といいたいところ、連休最終日で下山したい登山客と観光客で混雑するのを嫌い、さっさと高原バスに乗り、美女平からは立山ケーブルで一気に立山駅まで下山した。
時間に追われ、山でゆっくり出来なかったものの、天候に恵まれ、充実の山旅でした。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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