荒島岳 （中出コース往復）

2018年05月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:59

距離 11.8km 登り 1,340m 下り 1,337m

8:06 中出コース駐車場
10:23 10:31 小荒島岳
10:52 10:53 しゃくなげ平
12:27 13:11 荒島岳
14:06 14:07 しゃくなげ平
14:27 14:41 小荒島岳
16:05 中出コース駐車場

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・中出（なかんで）コース登山口駐車場：
　約40台。トイレあり。水あり。
　R158中休交差点より南に約2.2km。

コース状況／危険箇所等

・駐車場〜シャクナゲ平は、初め傾斜のある林道歩き。
　林道を離れると緩急を繰り返す樹林帯の道。
　途中のブナ林の爽快さは特筆もの。
・シャクナゲ平〜荒島岳山頂は、花、階段、ロープ、展望と飽きのこない道。

写真

【行ってきます】
お気をつけて〜。

【駐車場】
平日にしては多い？

【コナスビ】
小さな黄色い声援。

【ムラサキサギゴケ？】
お久〜。

【ウマノアシガタ】
花は綺麗なんだけど名前がねぇ。

【カキドオシ】
ゆるキャラ系。

【タニウツギ】
優しいピンクが嬉しい。

【林道最上段】
林道さらば。

【ミヤマキケマン】
鈴なり。

【ニョイスミレ】
可愛いのに強面。

【ヤマブキ】
登るに従い、次第に季節が逆戻り。

【シダ】
ネーチャーアート。

【ニリンソウ】
おすましさん。

【ニリンソウ】
わんさか。

【チゴユリ】
笑って笑って。

【ヤマエンゴサク】
仲良くしてね。

【ハルトラノオ】
短い尻尾。

【小さな白い標柱】
味のある文字だ。

【ムラサキヤシオ】
林の中のマドンナたち。

【ブナ林】
涼し〜。

【グリーンカーテン】
これは堪らない。

【銀杏峰・部子山】
麻那姫湖も見える。

【荒島岳】
小荒島岳より。

【白山】
雲が多い。

【シャクナゲ平】
雪？それとも熊のしわざ？

【白山】
雲が取れそうもない。

【緑空間】
身も心もクリーンに。

【オオバキスミレ】
夫婦すみれ。

【ユキザサ】
まだオネム。

【サンカヨウ】
目覚めたばかり。

【エンレイソウ】
風力発電？

【小荒島岳】
全部真っ青。

【モチガ壁の微笑み】
ちょっと一息。

【シャクナゲ】
白山を見つめて。

【コアラ島】
もっこり。

【イワカガミ】
ビンクの総には弱い。

【前荒島】
かわいい標柱。

【カタクリ】
緊張してる？

【キクザキイチゲ】
ここはまだ春。

【中荒島】
背が高過ぎ。冬季用？

【何探してる？】
一緒に探してあげる。

【イワウチワ】
トクワカソウ？

【ショウジョウバカマ】
赤備えの粋な女武者。

【ピンクバカマ】
桃色花火に目が釘付け。

【ヒメイチゲ】
可憐過ぎる。

【イワナシ】
桃色吐息。

【ミツバツチグリ】
黃色満面。

【やっと山頂】
いい天気。

【曇った曇った】
御嶽、乗鞍が見えるのに。

【能郷白山】
奥美濃の盟主。

【屏風山】
よく分かるミラミダルな山容。

【大野盆地】
盆地とはよく言ったものだ。

【チビバカマ】
初々しい。

【ナンカヨウ？】
シワシワさんちゃん、かわい。

【タムシバ】
青空に白さが映える。

【白いピカチュウ】
飛んでる。

【ブナ林】
天然クーラーの風が気持ちいい。

【ツルアリドオシ】
へそ二つ。

【リョウブの芽】
ライトグリーンが目に優しい。

【キンマメ？】
まだ花見が。

【荒島岳の雄姿】
コアラ島より。

【頭上注意】
往復で二度も。

【到着】
ちょっと涼んでいこう。

【逆さ荒島】
下山後に麓の田んぼに映る荒島岳を見る。

感想

whitewater

晴れるが気温は低めとの予報。
朝は寒さを感じるほどだった。
空を見ると暑くなる予感。
半袖仕様で出発する。

この季節の荒島は初めてだった。
伊吹山と荒島岳の夏は死ねるとのうわさ。
熱中症を心配しながら出発した。

登ってみると、ブナ林がそんな心配を払拭してくれた。
新緑の清涼感をたっぷり味わいながら登ることが出来た。
それにも増して感動したのが花の多さだ。
登るに従い次第に季節が逆戻りしていく。
スプリング・エフェメラルの歓迎を受け大感激。
山頂では涼しい風に吹かれながらの展望タイム。
間近の白山や奥美濃の山なみ、眼下の大野盆地。
眺めていると、来てよかったとしみじみ思った。

帰りは下るにつれ、暑さで汗だくだく。
やっぱり、思い切って半袖にして正解だった。