突符山

2018年05月22日(火) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 10.1km
• 登り: 880m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:29

7:30 スタート地点
8:05 8:05 林道終点
9:29 9:29 二股
10:27 11:05 突符山
11:34 11:34 二股
12:26 12:26 林道終点
12:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/22 7:29

久しぶりにとても走りやすい広い林道もここまででした。ここに駐車して左の林道を歩き始めです。この先すぐに落石等で車はNGでした。

5/22 7:52

林道歩き、2〜3日前と思われるヒグマの糞発見。食性は植物主体のようです。

5/22 7:56

先が開けて頂上かなと思われるピークが見えてきました。

5/22 8:04

この時期だからこそですが、下草ほとんどないまま林道終点です。ここまで1マダニでした。

5/22 8:15

今年初の沢歩き始まり！と歩き始めましたが、すぐに読図違いがわかり、小尾根を越えて隣の沢に移りました。

5/22 8:38

目指す沢は緩やかな滑滝から始まり、水量も適度で気持ちよく歩けました。

5/22 8:54

登山道と同じく、脇にはサクラソウ等の花々も咲いていました。

5/22 9:11

やがて雪渓も出てきました。

5/22 9:21

その後は雪渓が現れては消え、また現れが何度か続きました。

5/22 9:28

そして、どっち？右かな？と惑わされる二股。そこを右股に進み、雪渓を登りました。

5/22 9:37

その雪渓を登り詰めると滝の降り口で、安全に登れる場所選びになり、滝の左手の草地を強引に登り、あとは笹に助けられて少し巻きました。

5/22 9:49

巻き終わっても再び雪渓登り。この時期ならではですね。

5/22 9:56

その雪渓を登り詰めて、ここから覚悟を決めて藪へ突入です。

5/22 10:04

でもなんと笹薮じゃなくて灌木の中の登り。葉のない灌木は手ごろな手すりのようなもので、登るのには好都合でぐいぐい高度を上げられました。

5/22 10:07

そのな中、がんばって咲くカタクリがほほえましくもありました。

5/22 10:15

頂上直下は崖で、木々があるからこそ登れる斜面。ルートを選びながら猿化したような野性的な登りになりました。頂上手前数十メートルで笹斜面になりましたが丈も低くて問題なしでした。

5/22 10:39

突符山から奥に遊楽部岳、手前に雄鉾岳。

5/22 10:45

そして、左に砂蘭部岳、右に小鉾岳。

5/22 10:46

この前登ったピークから紋内岳までの山並み。

5/22 10:47

左に鍋岳と右に乙部岳

5/22 10:53

沖沢山の険しい斜面。
突符山頂上の笹丈は低めで周囲の景色を楽しめてよかったです。

撮影機器：

Moto G4 Plus SIMフリー MOTOROLA

感想

yakumo2018

先日試したスパイク足袋で今年初の沢登りをしました。適度な斜度の安全な沢なので試すにはもってこいで、結局、何のトラブルもなく、念のため持って行ったワラジもこの沢では不要でした。天気がよくて頂上からの眺めがよければ登ったかいがあるというもので、今回も満足できる山行でした。