阿弥陀岳（南稜・中央稜）

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:28

4:17 スタート地点
4:53 4:53 南稜広河原取付
6:34 6:35 立場岳
6:51 6:51 青ナギ
7:18 7:30 無名峰
8:49 9:40 阿弥陀岳
9:43 9:44 西の肩（岩場）
9:49 9:50 西ノ肩
11:40 11:40 中央稜取付
12:18 12:18 南稜広河原取付
12:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路に駐車

コース状況／危険箇所等

【本ルートはバリエーションルートの為、入山は自己責任でお願いします。】
6月の天狗尾根山行に備えて、同じバリエーションルートの南稜・中央稜を日帰りで歩き、体力・岩場の対応などを見極めるための山行を実施しました。
南稜は核心のP3ルンゼに既に雪や氷が無かったため、ロープでの確保はせずに登りました。岩稜帯全体として登攀の難しさはなく、むしろザレ場などをスリップしないように歩く方が注意が必要でした。
下りの中央稜もやや急な下りはあるものの、足元を注意して歩けば特に問題はありません。
両ルートともルート上に残雪は皆無でした。

写真

5/26 6:42

立場岳付近の樹林

5/26 6:54

青ナギと阿弥陀岳

5/26 6:56

青ナギからの権現岳

5/26 6:59

青ナギ

5/26 7:26

無名峰からの権現岳とツルネ

5/26 7:26

無名峰からの赤岳

5/26 7:26

同じく無名峰からの阿弥陀岳

5/26 7:44

P1付近を登る

5/26 7:53

P2付近

5/26 8:04

核心のP3が迫ってきました

5/26 8:11

P3取付へのトラバース

5/26 8:17

P3ルンゼの取付付近
ワイヤーやスリングが使えます。

5/26 8:18

取付きからのルンゼ
雪や氷はありません。

5/26 8:20

ルンゼ上部
中央が支点のある岩です。

5/26 8:20

P3ルンゼを登る

5/26 8:21

支点の様子1

5/26 8:21

支点の様子2

5/26 8:22

ルンゼ上部を登る

5/26 8:27

最後に草付きの踏み跡を登ってP3クリア

5/26 8:32

P4と阿弥陀岳本峰

5/26 8:34

赤岳と中岳

5/26 8:40

P4下部のトラバース

5/26 8:47

本峰への登りは浮石が多く滑りやすい

5/26 8:49

もうすぐ山頂

5/26 8:51

山頂直下から来た道を振り返る

5/26 8:55

阿弥陀岳山頂

5/26 8:57

蓼科山方面

5/26 9:51

中央稜に向けて下ります

5/26 9:57

中央稜上部

5/26 9:59

権現岳を臨みながら

5/26 10:20

ダケカンバ帯を下る

5/26 11:11

樹林帯

5/26 11:37

中央稜取付付近ではホテイランが咲いていました

5/26 11:43

コミヤマカタバミもかわいらしく咲いています

5/26 11:47

このスミレはなんというスミレでしょうか。ちょっと濃い紫色でした。

5/26 12:04

ホテイランとコミヤマカタバミ

5/26 12:12

黄色い花

5/26 12:15

白い花
中央稜のアプローチはいろいろな花が咲いていました。

5/26 12:22

緑のきれいな林道

5/26 12:30

イカリソウでしょうか

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

yy0419

今回は天狗尾根の見極めで阿弥陀岳南稜に行ってきましたが、それなりに標高差のあるバリエーションルートを日帰りで歩き通せることが出来、目的を果たすことが出来ました。