乗鞍岳 ぶ〜らぶら。

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.1km
• 登り: 264m
• 下り: 263m

コースタイム

5：32自宅―7：28朴ノ木平―7：55畳平行きバス―8：55登山開始―9：04県境ゲートバス停―9：25不消ヶ池分岐―9：41富士見岳―10：05県境ゲートバス停―10-19大黒岳―10：52スカイライン―11：12魔王岳登山口―11：28魔王岳―11：40畳平バス停

天候

晴れというより曇りかな。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

　東海北陸道各務原ICから高山へ。高山から朴ノ木平まで車列が続きますが、皆さんすごく快調に飛ばしていきます。
　朴ノ木平の駐車場は半分程度うまっています。
　畳平行きのバスは1時間に一本、毎時55分発です。

コース状況／危険箇所等

　夏靴とダブルストックで登ります。2箇所雪が残っている箇所がありましたが、全く問題はありません。登山道は良く整備されていて危険個所はありません。

その他周辺情報

　朴ノ木平バスターミナル前、ジョイフル朴ノ木の「宿儺の湯」で汗を流しました。通常600円ですが、スマホのラインのQRコード読み取りで100円割引されます。やり方はフロントのヒトが丁寧に教えて呉れました。

写真

5/26 8:48

鶴ヶ池と大黒岳。

5/26 8:59

雪も少し残っています。

5/26 9:04

南アルプスが見えました。

5/26 9:08

鶴ヶ池の奥に北アルプスが顔を覗かせます。

5/26 9:14

崩れていました。

5/26 9:28

富士見岳へ向かいます。

5/26 9:36

不消ヶ池を見降ろします。

5/26 9:40

富士見岳山頂です。

5/26 9:43

記念に一枚。

5/26 9:51

大黒岳の向うに槍・穂。

5/26 9:51

笠と黒部五郎。

5/26 9:52

霞沢岳の向うに常念と蝶。

5/26 10:06

大黒岳に向かいます。

5/26 10:14

岩とハイマツの登山道を登り、

5/26 10:19

山頂部に。

5/26 10:24

ど〜んと、槍、

5/26 10:27

吊り尾根と岳沢。

5/26 10:29

八ヶ岳。

5/26 10:29

中央アルプス。

5/26 10:31

広い尾根に一本の道、下ります。

5/26 10:37

北アルプスを眺めながら。

5/26 10:41

手前に焼岳、奥に後立山。

5/26 10:44

大丹生池が見えました。

5/26 10:44

白山です。

5/26 10:49

西穂から奥穂へ続く穂高の峰々です。

5/26 11:30

前穂と常念です。

5/26 11:04

スカイラインを歩いて戻ります。

5/26 11:00

ボーダーで賑わっています。

5/26 11:21

魔王岳の階段、シンドイな。

5/26 11:25

魔王岳山頂です。

5/26 11:29

振り返ると、摩利支天岳、朝日岳、剣ヶ峰です。

5/26 11:39

魔王岳からの下りで、ようやくライチョウに会えました。

撮影機器：

EOS 5D Mark IV ボディ CANON

感想

onisan

　いい天気です。下界は真夏日になるとの事、乗鞍へ涼みに行こっと。
　乗鞍は始めて登った百名山で、その後何度も登りましたが剣ヶ峰しか登った事がありません。畳平で案内マップを見て、今日は富士見岳、大黒岳、魔王岳に登る事にしました。
　わたしの中では乗鞍＝剣ヶ峰のイメージでしたが、今日は全く違った乗鞍を味わう事が出来ました。北アルプスは勿論、八ヶ岳、南アルプス、白山と眺望抜群。とくに大黒岳から北へ下る広い尾根では、槍・穂・笠・焼・霞沢を眼前に、行き交うヒトも少なく静かな乗鞍を堪能。ゲゲー、振り向くとライチョウが、すぐにハイマツに入り込んでしまいました。今日はライチョウに会うのは諦めましたが、魔王岳から下山している最後の最後に2羽。衣替えも進み夏姿のライチョウ、チョロチョロ歩いてるのに会えました。
　バスでヒョイ。涼しい、静か、ここはぶ〜らぶら歩ける北アルプス。まだ花はありませんでしたが、暫くすれば・・・。また来よっと。