ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1476554
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

松木渓谷〜皇海山(銅親水公園から)☆遠すぎたよ国境稜線

2018年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:23
距離
26.3km
登り
1,729m
下り
1,714m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:43
休憩
0:37
合計
11:20
5:58
5:58
18
6:16
6:22
1
6:23
6:23
58
7:21
7:21
13
7:34
7:44
146
東尾根取付
10:10
10:19
61
11:20
11:20
73
国境平西下降点
12:33
12:42
73
13:55
13:58
3
14:01
14:01
27
14:28
14:28
83
15:51
足尾銅親水公園入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銅親水公園駐車場利用 20台ほど駐車可
コース状況/
危険箇所等
・松木渓谷は何回も渡渉を繰り返しますので、濡れてもいい靴があった方がベスト。
普通に遡行できる渓相ですので、その他特別の装備は不要です
・ニゴリ沢出合先の皇海山東尾根直登ルートはバリエーションルートです。
 標高1,800m辺りまでは踏み跡もしっかりあり歩きやすいですが、以後の針葉樹林内は倒木や立木が進路を阻み、時間がかかり体力を消耗します。
・皇海山頂から国境平に向かう国境稜線は北東に延びる稜線です。西尾根に向かわないよう注意しましょう。
・国境平西からニゴリ沢に下る道は、樹木にブリキマークがあり、それを追って行けばルートミスはないと思います。但し、下半分の傾斜は半端でなく、道も荒廃しています。滑落注意です。木につかまりながら細心の注意で下りました。できれば、下りには使用しない方がよいでしょう。
銅親水公園からスタート
2018年05月26日 04:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 4:28
銅親水公園からスタート
今回は中倉山ではなく、松木渓谷から皇海山を目指します
先行の方がいます
2018年05月26日 04:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/26 4:40
今回は中倉山ではなく、松木渓谷から皇海山を目指します
先行の方がいます
林道歩きが続きます
2018年05月26日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 5:06
林道歩きが続きます
林道を40分歩いてここから、登山道です
・・というか、崩壊した林道です
2018年05月26日 05:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 5:08
林道を40分歩いてここから、登山道です
・・というか、崩壊した林道です
左には岩峰群
2018年05月26日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 5:10
左には岩峰群
中倉山から沢入山の稜線です
2018年05月26日 05:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 5:20
中倉山から沢入山の稜線です
あの一本ブナも見えます
2018年05月26日 05:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 5:21
あの一本ブナも見えます
鹿さん、おはよう
2018年05月26日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 5:55
鹿さん、おはよう
河原歩きとなります
2018年05月26日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 5:59
河原歩きとなります
ここで沢靴に履き替えます
渓流釣りをやっていたとき以来なので、11年ぶりに古い沢靴を履きます
2018年05月26日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
5/26 6:08
ここで沢靴に履き替えます
渓流釣りをやっていたとき以来なので、11年ぶりに古い沢靴を履きます
前後して歩いてきた方は、ずっと沢靴でした
皇海山には登らずにニゴリ沢の滝で戻るとのこと
ここから渡渉開始です
2018年05月26日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 6:08
前後して歩いてきた方は、ずっと沢靴でした
皇海山には登らずにニゴリ沢の滝で戻るとのこと
ここから渡渉開始です
埋もれたユンボ
2018年05月26日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/26 6:11
埋もれたユンボ
松木川六号ダム
向かって右の左岸から登れます
2018年05月26日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 6:15
松木川六号ダム
向かって右の左岸から登れます
目指す皇海山が見えてきました
2時間歩いても、まだまだ遠い
2018年05月26日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 6:33
目指す皇海山が見えてきました
2時間歩いても、まだまだ遠い
大岩の渓相です
朝の早い釣り人が2人、フライを投げていました
河原が広いので思う存分にフライロッドが振れます
岩魚が走る姿が全然見えないので、魚影は薄いかな・・
2018年05月26日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 6:44
大岩の渓相です
朝の早い釣り人が2人、フライを投げていました
河原が広いので思う存分にフライロッドが振れます
岩魚が走る姿が全然見えないので、魚影は薄いかな・・
深い淵
左岸を巻きます
2018年05月26日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10
5/26 7:03
深い淵
左岸を巻きます
更に大石の渓相です
釣りをしてみたくなりますね
2018年05月26日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 7:05
更に大石の渓相です
釣りをしてみたくなりますね
ニゴリ沢出合
この沢伝いに登る古い破線の登山道もありますが、更に奥に進みます
2018年05月26日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 7:21
ニゴリ沢出合
この沢伝いに登る古い破線の登山道もありますが、更に奥に進みます
皇海山東尾根の取り付き点
ここまで3時間余り、9.5km
遠かったです
ここからバリルートを約1,000m登ります
2018年05月26日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/26 7:34
皇海山東尾根の取り付き点
ここまで3時間余り、9.5km
遠かったです
ここからバリルートを約1,000m登ります
踏み跡ははっきりしていますね
2018年05月26日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 7:58
踏み跡ははっきりしていますね
満開の山ツツジ
2018年05月26日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 8:01
満開の山ツツジ
歩いてきた松木渓谷
2018年05月26日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 8:03
歩いてきた松木渓谷
広い明るい尾根を登ります
2018年05月26日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 8:16
広い明るい尾根を登ります
皇海山頂が見えます
2018年05月26日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 8:18
皇海山頂が見えます
皇海山から北東に三俣山へ延びる国境稜線
今日はここを歩く予定ですが、すでに計画より1時間遅れ・・
2018年05月26日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 8:30
皇海山から北東に三俣山へ延びる国境稜線
今日はここを歩く予定ですが、すでに計画より1時間遅れ・・
シロヤシオが満開♪
2018年05月26日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/26 8:35
シロヤシオが満開♪
ここも♪
2018年05月26日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/26 8:36
ここも♪
遠く日光白根山も見えます
2018年05月26日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 8:39
遠く日光白根山も見えます
目指す皇海山へは、いまのところは明るい歩きやすい尾根道です
2018年05月26日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 8:45
目指す皇海山へは、いまのところは明るい歩きやすい尾根道です
お隣の鋸岳の岩峰群
2018年05月26日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 8:45
お隣の鋸岳の岩峰群
手前は三俣山へ続く国境稜線
中央奥は日光白根山
左は錫ヶ岳
2018年05月26日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/26 8:46
手前は三俣山へ続く国境稜線
中央奥は日光白根山
左は錫ヶ岳
標高1,800m付近から針葉樹が多くなります
2018年05月26日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 9:07
標高1,800m付近から針葉樹が多くなります
倒木が進路を塞ぎます
踏み跡はもう不明、倒木を避けて進みます
2018年05月26日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 9:14
倒木が進路を塞ぎます
踏み跡はもう不明、倒木を避けて進みます
1,900m付近になると、樹木は密となり行く手を阻みます
これぐらいならと思っていると、この先はもっと酷かった
密な樹木の藪&倒木との格闘で、写真を撮る余裕がありませんでした
2018年05月26日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 9:28
1,900m付近になると、樹木は密となり行く手を阻みます
これぐらいならと思っていると、この先はもっと酷かった
密な樹木の藪&倒木との格闘で、写真を撮る余裕がありませんでした
やっと到達!
皇海山頂2,144m
5,6人の静かな山頂でした
ここでやっと一休み
2018年05月26日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
13
5/26 10:10
やっと到達!
皇海山頂2,144m
5,6人の静かな山頂でした
ここでやっと一休み
今日の計画は、この後、三俣山、シゲト山、黒檜山、太平山と大周回して戻る予定でしたが、もう1時間半遅れです
このあとどうするかは、国境平に下ってから決めようと、下り始めます
ここから入ると思って下ったら、北尾根に向かうところを西尾根に向かっていました
少し下ったところで気がついて、トラバースして本来の登山道に戻りました
2018年05月26日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 10:19
今日の計画は、この後、三俣山、シゲト山、黒檜山、太平山と大周回して戻る予定でしたが、もう1時間半遅れです
このあとどうするかは、国境平に下ってから決めようと、下り始めます
ここから入ると思って下ったら、北尾根に向かうところを西尾根に向かっていました
少し下ったところで気がついて、トラバースして本来の登山道に戻りました
真っ赤なシャクナゲが満開
2018年05月26日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8
5/26 10:37
真っ赤なシャクナゲが満開
蕾も真っ赤
2018年05月26日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/26 10:37
蕾も真っ赤
いい眺め
2018年05月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 10:39
いい眺め
武尊山
2018年05月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/26 10:39
武尊山
至仏山
2018年05月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/26 10:39
至仏山
遠くに谷川連峰
2018年05月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 10:39
遠くに谷川連峰
薄いピンクのシャクナゲ
2018年05月26日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 10:40
薄いピンクのシャクナゲ
案内標はたくさん、踏み跡はしっかりありますね
2018年05月26日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 10:56
案内標はたくさん、踏み跡はしっかりありますね
三俣山へ続く国境稜線
今日は無理だなぁ〜
2018年05月26日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 11:02
三俣山へ続く国境稜線
今日は無理だなぁ〜
山頂から500mほど下った1,600m付近はシロヤシオが満開です
2018年05月26日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9
5/26 11:04
山頂から500mほど下った1,600m付近はシロヤシオが満開です
ホントに超満開
2018年05月26日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 11:04
ホントに超満開
満開♪
2018年05月26日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/26 11:11
満開♪
下ってきた皇海山
2018年05月26日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 11:12
下ってきた皇海山
満開♪
2018年05月26日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 11:12
満開♪
ダケカンバの新緑もキレイ
今から計画通りに進むと駐車場に戻るのは、今日のペースだと20時位になってしまいそう
2018年05月26日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 11:20
ダケカンバの新緑もキレイ
今から計画通りに進むと駐車場に戻るのは、今日のペースだと20時位になってしまいそう
足も疲れ果ててしまい登りが全然ダメです
見上げる三俣山へ進む当初の計画は止めて、モミジ尾根の破線コースを下りることにします
その後は通ってきた松木渓谷を戻ります
疲れて沢も歩きたくはないのですが、他にコースはない・・
2018年05月26日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
5/26 11:24
足も疲れ果ててしまい登りが全然ダメです
見上げる三俣山へ進む当初の計画は止めて、モミジ尾根の破線コースを下りることにします
その後は通ってきた松木渓谷を戻ります
疲れて沢も歩きたくはないのですが、他にコースはない・・
下り口が不鮮明ですが、スマホの地図を見ながら歩くと、ロープとテープを見つかりホッとします
2018年05月26日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 11:25
下り口が不鮮明ですが、スマホの地図を見ながら歩くと、ロープとテープを見つかりホッとします
あとは、このブリキ標識が誘導してくれます
2018年05月26日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 11:30
あとは、このブリキ標識が誘導してくれます
モミジ尾根を下ります
名前の通りにきれいな樹林です
2018年05月26日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 11:31
モミジ尾根を下ります
名前の通りにきれいな樹林です
この先が転げ落ちそうな急斜面
木につかまりながらやっとの思いで下りました
私の今までの500日近い山行で、最強クラスの下りです
2018年05月26日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
5/26 11:50
この先が転げ落ちそうな急斜面
木につかまりながらやっとの思いで下りました
私の今までの500日近い山行で、最強クラスの下りです
ニゴリ沢に到達
沢沿いに左岸の踏み跡を辿ります
2018年05月26日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
5/26 12:06
ニゴリ沢に到達
沢沿いに左岸の踏み跡を辿ります
ニゴリ沢出合からニゴリ沢を振り返ります
ニゴリ沢は名前の通りに一寸だけ濁っています
2018年05月26日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5/26 12:34
ニゴリ沢出合からニゴリ沢を振り返ります
ニゴリ沢は名前の通りに一寸だけ濁っています
松木渓谷を下ります
足下はもう疲れてヨレヨレ
沢靴で歩くのは足への負担が大きく、行きでは気持ちよかった沢歩きも帰りは苦痛
登るときよりもずっとペースダウンです
2018年05月26日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 12:34
松木渓谷を下ります
足下はもう疲れてヨレヨレ
沢靴で歩くのは足への負担が大きく、行きでは気持ちよかった沢歩きも帰りは苦痛
登るときよりもずっとペースダウンです
大淵を上から
新緑の緑もきれい、淵も澄んだ緑です
2018年05月26日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
5/26 13:00
大淵を上から
新緑の緑もきれい、淵も澄んだ緑です
こんな崩れた箇所が何十箇所あったことか
こんな道で少しずつ疲労が蓄積していきました
2018年05月26日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
5/26 13:31
こんな崩れた箇所が何十箇所あったことか
こんな道で少しずつ疲労が蓄積していきました
松木川六号ダムの上から

沢靴から登山靴に履き替えたら、少し元気回復
このあと、2時間近く歩いて、
2018年05月26日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/26 13:58
松木川六号ダムの上から

沢靴から登山靴に履き替えたら、少し元気回復
このあと、2時間近く歩いて、
やっと駐車場に到着しました
久しぶりの11時間超えは疲れ果てました
ここから皇海山は遠かった〜
2018年05月26日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
5/26 15:51
やっと駐車場に到着しました
久しぶりの11時間超えは疲れ果てました
ここから皇海山は遠かった〜
撮影機器:

感想

栃木県と群馬県の県境(国境)稜線を踏破しよう思い、気が向いたときに赤線をつなげて来ました。
あと残っているのは、皇海山の北側の皇海山〜三俣山、南側の六林班峠〜袈裟丸山。
山中に一泊して一気に行ってしまえばいいのですが、こんな誰もいない山中に一人では泊まれないので、なんとか日帰りで繋げて行こうとしています。

今回はその北側の皇海山〜三俣山を繋げたいと、松木渓谷から皇海山へ直登し、三俣山、シゲト山、黒檜山、太平山と縦走し、銅親水公園に戻ってくるという大周回コースを計画しました。
軽く30km超えのロングコースとなります。

久々の沢歩きは気持ちよかったのですが、皇海山への1,000m直登のバリルートの最後の登りで、樹木阻まれて体力を消耗し、疲労困憊。
時間も大幅にオーバーしてしまい、とても明るい内に駐車場に戻るのは無理な状況と判断し、国境稜線はちょっと歩いただけで、撤退となりました。
やはり、60歳の身にはキツすぎましたね。

鮮やかな新緑に癒やされ、久しぶりの渓流歩きは新鮮でした。
また、残る未踏の国境稜線を繋げるために再トライしましょう。
今度は、松木渓谷を経ての国境稜線は遠すぎるので、別のコースを考えなくては。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3209人

コメント

ついに行かれましたネ...
こんばんは、URU57さん!

わたしも行きたいリストの上位にあるのですが、なかなか行けません。
ヤシオとシャクナゲの季節、ここへ行くにはベストシーズンじゃないですか

しかし山あり谷ありの27キロはちょっと長いですネ
このコースはテン泊ができそうな場所もありそうなので、テントを担いでのんびりと

沢靴と登山靴の二刀流ですか...
沢靴のゴーロ歩きは足に堪えるし

ロングの日帰りお疲れ様でした
2018/5/28 18:21
Re: ついに行かれましたネ...
hottenさん こんばんは〜
ちょうど2年前に、黒檜岳〜三俣山〜宿堂坊山へと縦走した時にも、
コメントいただきましたね
ここ数年あたためていた計画にトライしたのですが、
もう、体がついて行けませんでした
国境平辺りはテント泊適地で、水場も近くにありそうなので、泊まりもいいですね〜
しかし、私は怖くてこんなところで一人では泊まれません
沢靴を履くと、以前に渓流釣りで遡行したのを思い出して、
釣りでもやってやろうかな? なんて思いましたが・・

国境平から三俣山までの未踏区間が残ってしまいました。
また、行かなくては。
なかなか日帰りでは手強い稜線ですね
2018/5/28 20:03
両毛国境稜線
URUさん、ご無沙汰しております。
いいレコですね〜
なんかグッときました

それにしても、国境稜線
遠すぎですよね

皇海山の東尾根。
取付き手前にクマさんいなかったですか?

そうそう、六林班峠〜法師岳の笹藪も「それなり」ですよ〜
2018/5/28 21:04
Re: 両毛国境稜線
こんばんは〜 ronさん
皇海山への東尾根直登バリルートは、ronさんのレコを参考にさせていただきました
ronさんのレコでは、山頂直下の倒木&樹木での進路障害をさらっとでしたが、体が太めの私には結構な障害でしたよ
この遠すぎる国境稜線をどうやって日帰りで攻略するか、帰ってから検討しましたが、やはり松木渓谷から行くのが一番近いのかな〜? という感じです
クマさんは、ダブルのクマ避け鈴をガンガン鳴らしながら行ったので、大丈夫でした
以前、鋸岳から六林班峠まで歩いたとき、結構笹藪&ススキも凄かったのですが、六林班峠〜法師岳はそれ以上ですか?
楽しみにして、そのうちにそちらも行きますよ
2018/5/28 21:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら