高杉山〜天狗石山-オオヤマレンゲは未だつぼみでした-

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 9.5km
• 登り: 622m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:13

8:15 スタート地点
10:03 10:20 高杉山
11:14 11:27 天狗石山
12:28 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道11号線の来尾峠駐車スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

普通の登山道ですが、25,000図にない分岐が幾つかあります。
指導標の類もほとんどありません。

その他周辺情報

温泉：芸北オークガーデン（600円）

写真

5/26 8:13

来尾峠に到着。一番乗り。

5/26 8:24

ユートピアサイオトスキー場に向かいます

5/26 8:52

林道を進んでいきます

5/26 9:20

ここで林道から別れて直進

5/26 9:24

姥御前神社

5/26 9:29

ホン峠に着きました

5/26 9:39

水場の案内。大暮に下れそうですが・・・

5/26 10:03

高杉山三角点。展望なし。

5/26 10:04

ちょっと行けばゲレンデ上部です

5/26 10:07

山並みを眺めて小休憩。青空が広がってきました。

5/26 10:26

橅の森を歩いて行きます

5/26 11:41

来尾峠からの道に合流

5/26 11:08

大岩が出てくると頂上は近い

5/26 11:18

天狗石山到着

5/26 11:19

オオヤマレンゲは・・・未だ蕾でした。

5/26 11:20

展望台からの風景。晴れても靄ってます

5/26 11:48

中腹から振り返って

5/26 11:52

才乙の集落を見下ろします

5/26 11:56

お昼ごはん♪

5/26 12:15

一気の下り

5/26 12:27

無事下山

5/26 13:45

汗を流したら、やっぱりコレですね

銀竜草がうじゃうじゃ

出逢ったお花：アカモノ

出逢ったお花：ベニドウダン？

出逢ったお花：ヤマボウシはこれからかな

出逢ったお花：知らないお花その1

出逢ったお花：知らないお花その2

出逢ったお花：知らないお花その3

出逢ったお花：ツツジその1

出逢ったお花：ツツジその2

出逢ったお花：ツツジその3

撮影機器：

GXR+S10 リコー

感想

てつまろ＠tetsumaro

週間天気予報では土日の天気はイマイチとのことでしたが、直前になって晴れの予報に。
梅雨入り前の貴重な好天、洗濯も必要です(笑)が、折角なので西中国山地のハイクを計画。
最初は高岳〜聖山の周回縦走を考えていましたが、日曜にトレラン大会があるのでパスし、未踏の高杉山〜天狗石山に決定。広島市内から一般道を走って来尾峠の登山口に着いたのは8時過ぎ。早速準備してユートピアサイオト方面へ。県道で黒ニャンコに出逢いました。

誰もいないユートピアサイオトの駐車場脇から林道へ入りますが、見つけたのは沢沿いの踏み跡薄い廃林道？と思しき道。こりゃ先が思いやられるんなぁと進んだら、すぐに立派な林道に合流。どうやら入り口を間違えたようです。
緩やかに登る林道を進んでいきます。脇の沢からは蛙の声が聞こえてきますが姿は見えず。これを狙うマムシとかが居たりするんで足元に気をつけていましたが、幸運にも出逢いませんでした。
カッコウの鳴き声に初夏を感じていたら、かき消すように突然ジェット機の爆音が。西中国山地は米軍機の訓練エリアになっているので、多分訓練でしょう。断続的に30分程、静かな里山に不釣り合いな轟音が響きました。
杉の植林帯が終わる辺りで林道から別れ、姥御前神社にお参りしたら鞍部はもうすぐ。鞍部からは南西方向にブナの森をゆるゆると登っていきます。道の脇には銀竜草がたくさん生えていました。高杉山山頂は展望がありませんが、10mほど西に進むとゲレンデの最上部に出るので、山並みを眺めてコーヒータイム。スカッとした晴れを期待しましたが、残念ながら遠望はそれほどありませんでした。

来た道を引き返し、鞍部から急登を一気に進んで来尾峠からの道に合流。これまたブナの道をゆるゆる登ると大岩がいくつか現れて、南側から回り込んで天狗石山に到着。この日初めて登山者に会いました。展望台でお昼ごはんを…と考えていましたが、虫どもの多いこと！薄荷スプレーでも退散しないので、展望台からの景色やオオヤマレンゲの蕾とかを撮ってこっちが退散しました。
快調に下ってくいくと笹原の脇に展望台になりそうな岩を発見。虫も居ないので、才乙の集落を眺めながらお昼♪
見つけられなかった981m三角点辺りからは一気の下り。転ぶことなく無事に下山しました。汗を流したあとのアイスは最高ですね。
長期予報だと今夏の気温は高めとのこと。標高の高い中国山地の山行は厳しそうやなぁ。といっても信州まで行く予算と時間もなさそうだし…。