北鎮岳(北海道標高第2位)BC11


- GPS
- 07:17
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:17
ロープウエイで五合目駅(シールで登る)⇒ペアリフト上部(2:30)黒岳
黒岳⇒黒岳石室⇒(2:50)北鎮岳
往路:5:20
北鎮岳(スキー滑走)⇒黒岳石室(シートラ)⇒黒岳⇒(スキー滑走で駅まで)(1:50)五合目駅からロープウエイ
復路:1:50
合計7:10
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://www.rinyu.co.jp/modules/pico01/ 08:00始発 16:30下り最終 往復:1950円 ※ペアリフト運休中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒岳ペアリフトの下は、立ち入り禁止 黒岳への登りは急登、滑落注意 |
その他周辺情報 | 温泉「黒岳の湯」:600円 http://www.sounkyo.com/kurodakenoyu.html 大雪山ビジターセンター http://sounkyovc.net/ |
写真
五合目駅
観光客は、まばらで閑散としていた
雪を払って駅舎内に入った
タイミングよくロープウエイに乗り、発車
乗っていたのは、自分と相棒とスタッフの3人だけだった
遠くに天塩岳(二百名山)が見えた
2018.04.28(17:54)
千歳のアウトレットモール「レラ」をウロウロして空港へ戻り
30分遅れで★JS社★離陸した(もうレラには行くことはないだろう)
うたた寝し目が覚めると、御嶽山の噴気が見えた
中部空港から津なぎさ街まで船で移動
レンタカーを借りてY氏と合流
居酒屋で祝杯
2018.04.29
4ヶ月ぶりのクライミングで馴染みの椿岩
(ぷん、サイ、Y氏、436号の4人)
やっぱ楽しい
北海道でもこれぐらい楽しめるといいのだが・・・
2018.04.30
用件を済ませ、相棒と伊勢市で合流
母や兄夫婦と再会、ランチ、津なぎさ街から出航
再び帯広を目指す
温かな「ホーム」を離れて・・・
冷たい「アウェイ」へ・・・
装備
共同装備 |
ツェルト
|
---|
感想
2018_0520
北鎮岳(北海道標高第2位)
★概要
GW後半より天候不良が相次いで、予定はズタボロ・・・
仕事と天候が噛み合わずストレスフルな日々を打破すべくスキーの
滑り納めに、北海道標高第2位の北鎮岳を登って滑走してきた
前日、3cmぐらいの積雪があったようで、吹き溜まりには、その名残が溜まっていた
さすが北海道だ!この時期でも降雪があるとは!
雲は多めだったが、それでも良い眺望に天候に相棒に感謝だ
北鎮岳東面の滑りは
上部:風の影響?で雪面が硬くてガリガリ
下部:緩斜面で雪もゆるく快適だが、後半は斜度がなくシートラ
黒岳の東斜面の滑りは
上部:急斜面でビビリ
下部:斜度がやや緩みザラメ系で楽しかった
ゲレンデ:滑降を止めると進まなくなりそうだったが、ノストップで5合目駅まで戻った
★行動
【2018年5月20日(日)】
05:00帯広、発
07:30層雲峡セブンイレブン、着
07:45ロープウエイ駅舎横の駐車場、着
最大20台ぐらいかな?
すでに2両、2個パーティー10名ぐらいが準備中といった感じだ
08:20ロープウエイ発
08:34五合目駅、発
最後の綺麗なトイレを済ませ、入山届けに所要事項を記載
アジア系観光客を横目に出発
夏用リフトに切り替えのため運休中のリフト下で、スキーを準備していたら
スノーモービルでスタッフが来て
「立ち入り禁止なので、右上のゲレンデに移動してください」
ハイ!すいませーん
08:49
幅も雪も少ないゲレンデに移動
スキーを履いて、気を取り直して出発
09:27ペアリフト上部駅
ここからは急登になる
早々とスキーをザックに装着
シートラーゲンで登ることにした
雪は柔らかめだが、珍しく早めにアイゼン装着
先行者の7〜8名が遠くに見える
10:47まねき岩付近
なかなかの急登に体力を消耗するが、先行者のトレースに感謝だ
(花の時季、紅葉の時季は、ここには美しい光景になるようだ)
11:03黒岳(標高1984m)
黒岳に上がると360度の眺望が開けた!
うひょ〜〜〜〜〜♪
気持ちがイイーーーーーー!
11:43
黒岳石室を越えたあたりで、やっぱスキーを履いてシールで進むことにした
12:47
先行者達が北鎮岳東斜面を直登していった
自分達は肩付近を目指して登る
13:29肩付近の夏道
ここから再びシートラーゲンで最後の登りだ
13:47北鎮岳(標高2244m)
北海道の標高第2位の山頂に立つことができた
記念撮影を終え、ロープウエイの最終の時間が気になる
名残惜しいが長居はできず、滑走準備
14:08北鎮岳東斜面を山滑走開始
14:38黒岳石室
赤い1張りのテントが残置されてあった・・・
遭難事故者が救助され・・・
テントは放置?ってな感じがした
15:00黒岳
ここで休憩
ここまで戻ってくればひと安心だ
ホットコーヒーとパンで心と体に栄養補給♪
15:20黒岳、発
すこし降りて、黒岳スキー場が見える辺りで滑走準備
15:29滑走開始
上部斜面:
急斜面を滑り降りたが、かなりビビったww
下部斜面:
中間部以降、斜度がやや緩くなり、緊張が取れ滑り納めを楽しめた
15:52五合目駅
観光客は、まばらで閑散としていた
雪を払って駅舎内に入った
タイミングよくロープウエイに乗り、発車
乗っていたのは、自分と相棒とスタッフの3人だけだった
遠くに天塩岳(二百名山)が見えた
16:10ロープウエイにて下山
下山してから、入山記録簿に下山の記入をするのを忘れていたことに気づき
係員の方に申し出て、記入してもらった
ありがとう
車に戻り、着替えて隣のビジターセンターに入館
綺麗な写真が沢山展示してあった
スタッフさんにもいろいろ優しく教えてもらった
ありがとう、また来ます!
17:10
黒岳温泉で入浴(熱くないので長湯できる)
18:00
層雲峡を出て帯広へ向かった
★参考
大雪山黒岳ロープウエイ
http://www.rinyu.co.jp/modules/pico01/
08:00始発
16:30下り最終
往復:\1950
※ペアリフト運休中
黒岳温泉:\600
http://www.sounkyo.com/kurodakenoyu.html
大雪山ビジターセンター
http://sounkyovc.net/
★おまけ
東藻琴芝桜公園(大空町)入園料¥500
http://www.shibazakura.net/
天へ続く道(斜里)無料
http://kandonotoki.jp/detail-ID=00015.php
モンベル小清水店(斜里)
https://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=678558
日高山脈山岳センター
http://kankou-nakasatsunai.com/spot/spot-69/spot-462/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する