三頭山 不安定な天気と道間違え・・・


- GPS
- 06:25
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 922m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
天候 | 曇り&小雨&晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ 危険箇所:ありません。 ◆温泉:都民の森方面なら数馬の湯、奥多摩方面ならもえぎの湯など、、 ◆トイレ:都民の森 ◆奥多摩湖の浮橋通行止めと山頂にありましたが、バスから帰りに見たところ歩いている人たちが忌ましたので、通行できるようです。 ◆バス:奥多摩湖から奥多摩駅へのバスは、陣屋のバス停は印がなく白いポールソバにたって、バスが通るときに手をあげます。本数が少ないです。少し歩いて、深山橋のバス停だと鴨沢からのバスもきます。そちらの方が効率がいいです。(いずれにしても本数少ないです) |
写真
感想
またまた、反省点の多い山行xxx
あまりのぐったり感で、ヤマレコにも手付かずまま・・
土日になかなかお休みの取れないemiemi(富士山へ一緒に行った子)と金峰山へ行った若者君から山へ連れて行ってほしいとオファーが。11/6と決定し、わたしが計画した。今回は、山歩きというよりもハイキング&温泉というゆるゆる計画のハズだった。
天気予報は、雨か曇り。天気がよくないので、人もまばら。
バスで着いた都民の森では、雨もやんでいるし紅葉はキレイ。いいじゃない♪少しウキウキしながら歩き始めた。
荷物も軽いし、三人でペラペラとおしゃべりしながらあっという間に三頭山・東峰へ。西が広いと聞いていたけど、テーブルのあった中央で早いランチに。たまに人が来るけど、誰もここで休んでいかない。
なぬっ?! この中央峰にわたしが下山予定していたイヨ山経由ヌカザス尾根の出口にある浮橋が通行止めとある。
・・・もえぎの湯に行きたかったので、都民の森へは下りたくない。
となると、、、ムロクボ尾根から深山橋へ下りる方法がある。。。それにしようっと、、、ひとり思う。(2人とも地図とか持ってきてないので。)
その辺から、わたしの出来の悪い頭がなんとなく混乱していた模様。。。(地名などがごっちゃになっていた・・)
そして、天気も悪く、たまに晴れてもすぐに雨の降りそうな雲行き。3組しか会わないし、もちろん同じルートの人たちは居ない様子。
昼ぐらいなのに既に暗い。。。雨にでも降られたら・・・と思うと、気持ちが焦る。
わたしは早く下山して温泉でゆっくりしたかった。なので、ランチの後すぐに歩き出した。そこに西峰の道標が。広い山頂とのことだったので、せっかくだから西峰への木の階段を登る。そこで、富士山こそ見えないけど、そこそこの展望を楽しんで、山頂を後にする。
そこからが間違いのはじまりだった。登った木の階段を下りればよかったのに、反対側の道標鶴峠⇒方面へ下りた。本当は次を目指すは、入小沢ノ峰であり、鶴峠分岐であって、鶴峠ではない。
のに、、、鶴峠とうい文字をみて、あ!こっちだ!っと、よく地図を見ずにすすむ。。。。
歩きながら、東京都から出たのか?道標がほとんどない。不安になった頃に、神楽入ノ峰の道標。それをわたしは、入小沢ノ峰と文字3つ(入・ノ・峰)が同じだけなのに、神楽入ノ峰を入小沢ノ峰と思い込んで、さらにすすむ。
地図見てたのに。灯台下暗し?というか、その峰が違うと思っていないから、見ているのに、見てないわけで。。。
それにしても、道標が少ない。ただ右前に湖(奥多摩湖)が見えてるから、道はあってるんじゃないかな・??
そんな思い込みをしながら、山頂から1時間ぐらいのところで、iPhoneのGPSを再度チェック。ずっと更新してたのに全然位置確認ができず、今度はとまって位置がハッキリするまで小休憩。そこで、ようやく分かった。iPhoneに入れた今回のルート範囲が狭く、地図外だから全然位置が確認できなかったのだ・・・が〜〜ん。
雨はしとしとし始め、再度西峰に戻る事を2人に説明。ごめんなさい!本当にごめん。
もし、西峰に着く時間によっては、往路で帰るかもしれないと説明。2人はあまりよく分かっていない風で、大丈夫よ、まだ元気に応えてくれる。「でも、あの坂上るのイヤだねーなんて、、、。」とか、まだ余裕な様子。
わたしは、これからさらにアップダウンが続くであろう復路を思うと笑う余裕、会話に入る余裕は完全になかった。。。。よって、写真もほとんどない(笑)
さらに、げんなりしていたのには、落ち葉の中にヘンなムカデとヤツデのアイノコのような虫がいっぱい。下に目を向けると、落ち葉下や側に保護色となったソイツが沢山いる。思い出しただけでも、ムズムズ。
西峰に到着し、まだ余裕のありそうな2人を見て、奥多摩湖方面へ下山することにする。深山橋についても、2人に悪く、駆け足でバス停を探し、お店の人にどこのバス停が近いのか?などバスの情報を得て、バス到着時刻を見るまでは、息がつけなかった。偶然にも約10分後ぐらいに鴨沢方面からバスが通る予定。本当は、どんなにゆっくり歩いても14時半か15時には、下山して温泉には遅くても16時前にいけるはずだったのに。
とにかく、2人に迷惑をかけ、自分自信にうんざりし、そしてとても疲れた。
思えば、奥多摩の御前山の急騰に負けずの尾根道だったように思う。
しかし、とにかく精神&肉体ともに疲れた。。。。山行だった。
次は、楽しい山行としたい。
コメント
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kinokoさん
今回はたいへんな山行になりましたね。
道を間違えたのに気づいて、引き返せたのはよかったです。気づいても強引に進んで引き返せないことってありますから。
それと日没にならないでよかった。
相当冷や汗をかいたのでは?
今度は楽しい山行になるといいですね。
おつかれさまでした。
kinoko さん
いろいろあったみたいだけど
ちゃんと下山できたましたね
遠目にカエルの写真みたときドラゴンかと思いました
温泉なら都民の森に降りても「数馬の湯」があるよ。
もえぎの湯よりも混雑しないしゆっくりできますよ。
道迷いはげんなりしますね。
おおごとにならなくてよかったです。
奥多摩湖への分岐は、中央峰と西峰のコルのところですよね。
ゲッソリした顔でほほ笑むメンバー、ステキじゃないですか。
悲喜こもごも、いろいろあるから山は楽しいんです。
でも、地図は持ったほうがいいね。
ちなみに下りの坂は急だと思います。
ヌカザス尾根は、奥多摩三急登ですわ。
この天候では、小入沢ノ峰とヌカザス山の間のオツネノ泣坂は、泥濘で大変だったのでは……。
yo_yuasaさん、コメントどうもです。
A型じゃないのに、計画通りのコースがNGだと途端に動揺してしまったようです。山じゃないと、ざっくりの Oなのに
これからは山でも頭を柔らかく、もう少し余裕を持てるようにならないとですね。
yasuhiroさん、コメントありがとうございますー
カエルが、ドラゴンに?!だったら、面白かったですよね。
実際、ちょうど何か動物を見たいねーって話しているときに、ニョキっと出てきました!カエルごどきで、とてもびっくりしたのと大笑い。
seizanryoさん、どうもです!!
はい、なんとか下山できてよかったです。そうなんです、いい人たちです。明日も山へ、、、とメールがきたのですが、明日はやめておきました
えーやっぱりあの坂は急登ですよね。そして、三大の中に入るんですかー。って他はどこなんだろう??
確かにオツネの坂は、三人で泣坂はうなずけるねー。オツネは手強い!
本日、そのときの靴やストックのお手入れをしたのですが、予想以上にドロドロ
kinokoさん、こんにちは。
道間違いですか。
最近自分もやっていますが、精神的にも体力的にも
きついですね。
このコース、良く見ると三頭山に戻らなくても、
間違いの原因となった鶴峠分岐にいく巻き道が
ありますよね。
これを使えば、登り返さなくても良かったのでは?
リーダーは大変ですね。
がんばってください。
toratora48さん、こんばんは。
そうなんですよね。。。そのときもどっちにするか、昭文社の地図とにらめっこをしたのですが、自分たちがどのくらまできているかの判断と、さらに知らない道の選択が怖くて。戻れば、今までの来た道なので、危険箇所はないとか、アップダウンの予想がつくなーって、、、でも、戻っている時は、こんなに歩いた??って何度も地図を見直したりして、、、。記憶ってアテにならない事を実感しました。
当面、ソロかわたしが付いていくような山にしたいです。。。
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