三瓶山


- GPS
- 06:02
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
9:44男三瓶山10:00
女三瓶山10:55
大平山11:20
孫三瓶山11:50
子三瓶山12:30
室の内池13:09
三瓶山登山口14:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:石見交通の三瓶温泉バス停→JR山陰本線の大田市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はしっかり整備されている。風越から三瓶温泉へ下るルートはあまり歩かれていない印象を感じた。 下山後は三瓶温泉へ。 |
写真
感想
定めの松のバス停を降りるとそこには立派な松の木が。一里塚のような位置づけだったようです。
気持ちのいい草の道を歩いて入山。最初はゆったりとした登りが続く。この日もいい天気で半袖1枚でちょうどいいくらい。高度を上げると雲海や日本海が見え、歩いてきた草原も見下ろすことができました。尾根道に入ってここからが急登。ややゆっくりめに登っていきました。登りを終えてゆったりした道になるとそこはあたり一面のススキ。ここまでの景色は想像もしていませんでしたのですごく満足しました。5分ほど歩いて男三瓶山の山頂。景色は文句なしでした。
女三瓶山への下り道は少々急なところもあったものの、慎重に下れば問題ありませんでした。これから行くであろう孫三瓶山や子三瓶山がはっきり見えるようになって、気が早くなります。遠くからもよく見えましたが、女三瓶山の頂上は人工物だらけでちょっと残念でした。
大平山を越えてここからわずかな時間ですが、見晴らしのいい道がスタート。こういう道ならずっと歩いていたいと思えるものでした。奥の湯峠から孫三瓶山への登りがまたなかなかの急登。太陽も上がってきたこともあってかなり汗をかきました。孫三瓶山から見る子三瓶山はこれから通る道がほとんど全て見えるので、すぐにでも着きそうな雰囲気。実際に歩いてみると、孫三瓶山からの下りは歩きにくく少しやっかいでした。
風越から子三瓶山への登りもかなりのもの。すれ違って下る人もいましたので、どちらかというと落石を起こさないように気をつけました。急登を終えるとススキの中をまた通って、子三瓶山へ到着。これでメインの山登りは終わりました。時計回りに一周してもよかったのですが、三瓶温泉へ下山したかったので、登ってきた道を下って再び風越へ。
時間が思ったよりも余ったので、室の内池へ行って見ることにしました。山の上からみた池付近の紅葉がよさそうだったので、近くで見たかったのです。15分ほど坂道を下って、鳥地獄と呼ばれる地帯を通過して室の内池へ到着。池そばの紅葉がとてもよかったです。
再び風越へ戻って今度こそ三瓶温泉方面へ下りました。あまり歩かれていないのか踏み跡も今までの道と比べると少し曖昧気味。でも草はしっかり刈り取られていたので整備は行き届いているのでしょう。山肌を斜めに下るように道がついているので、下りでもそれほど足が負担にならず、下っていて非常に面白い道でした。こういう下り道ならいつでも歓迎です。孫三瓶山からの下り道と合流して、東屋をを越えて、竹林に入って、登山口まで戻って来ました。思ったよりもあっさり下れてしまいました。
下山後はまた少し歩いて鶴の湯まで向かいました。ぬるめのお湯で下山後にはちょうどよかったです。
前日(3日)、ここを歩いたのですが、ちょっと雲が多くて…
翌日の天気の良さに、こんな天気の中歩きたかったなって思っていたんですが、こんな天気の中、歩かれていますね。
うらやましいです
風越から道、歩いたことがなくて、帰りに、登山口を確認して、いつか歩いてみようと思っていたので、参考になりました
山の天気ってほんとに難しいですよね。
自分が休みの日に山が晴れる…たったそれだけでいいのに、曇りの日だったりする。そして、次の日に職場の窓からピーカンの晴天を見上げる。
山を始めてから何度もこういうことがありました。
三瓶山の時はたまたま運がよかったです
aachanさんも、次は晴天の日に行けるといいですね
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