鎌倉街道下道(衣笠城ルート)

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 7.9km
• 登り: 166m
• 下り: 195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:31

15:44 不動橋バス停
17:23 17:25 大畑橋
17:44 17:45 衣笠城址
18:15 衣笠城址バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

逗子駅/不動橋バス停
衣笠駅址バス停/衣笠駅

その他周辺情報

旧鎌倉街道探索の旅下道編/芳賀善次郎
7葉山町東部/8衣笠城

FieldAccess2/iPhone/迅速測図

写真

5/27 15:44

(葉山町木古庭)
逗子駅から不動橋バス停へ

5/27 15:45

逗子側へ少し戻り右折

5/27 15:46

左折して 逗子-衣笠(古東海道)2015年09月22日 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-926316.html 時のラインに乗っかる

5/27 15:46

右折

5/27 15:47

馬頭観音像道標

5/27 15:47

道標縁起

「浦賀道と武州金沢道との分岐点に」
右折せず直進すると浦賀道(保土ヶ谷道)/三浦按針塚近くに続く

5/27 15:48

川渡って、道は右に曲がっているが、迅速測図上の道は直進方向

5/27 15:49

バス道に出て左折

5/27 15:49

逗子-衣笠(古東海道)時は直進。今回は右斜め[川の地点からの直線の延長上]に入る。

芳賀氏は直進を推定ラインとしているが、迅速測図に無いし、浦賀道としては右に入るものらしい

5/27 15:51

まず上り坂
高祖坂

5/27 15:52

右に曲がる

5/27 15:52

高祖坂庚申塔/葉山町指定文化財

http://www.hayama-npo.or.jp/hcsm/bunkazai/35.htm

5/27 15:53

下り

5/27 15:54

微に切通し

5/27 15:55

右へ

5/27 15:55

下って左へ

5/27 15:57

(葉山町木古庭/横須賀市阿部倉境界)
微切通し感

5/27 15:57

竹
宗源寺坂

5/27 15:58

抜けて右へ

5/27 15:59

阿部倉温泉→
「休業中」の案内は落っこちていて、近寄らないと見えず。
直進

5/27 16:00

道路右手に。

ちなみに、この辺りから50mほどの間、道路と葉山町/横須賀市境界が合致しない。道路左手側にずれている。迅速測図上でも境界上に古道があった訳ではなく、道路の両側にあった集落を含めて現横須賀市側に属していたものと思われる。

5/27 16:00

(横須賀市阿部倉)
なのでここは横須賀市

5/27 16:01

(葉山町木古庭/横須賀市阿部倉境界)
突き当たって左へ

5/27 16:02

角に横須賀古道散歩の道標

5/27 16:04

前回は左斜め方向から上って来ている。芳賀氏のルートと合流して右へ。

5/27 16:04

角に横須賀古道散歩の道標

5/27 16:05

(横須賀市池上)
横須賀市に入って下りに

5/27 16:07

「おかん塚」の坂
右に曲がって下りているが、迅速測図的には直進位かちょっと悩むところ。

5/27 16:09

よってここで左に入ってみる

5/27 16:09

突き当たって右折だが

5/27 16:09

階段。
現在位置を確認して、このラインは迅速測図では一つ尾根側寄りの点線道で、道なりに右に下って行くのが正しそうだあと判断。

5/27 16:11

右へ。この三叉路も迅速測図上点線道の合流で描かれている

5/27 16:11

正しいラインに合流して左へ

5/27 16:13

横須賀古道散歩の道標
この位置に必要な理由はちょっとわからない。

5/27 16:15

横須賀古道散歩の道標

5/27 16:15

三叉路左へ

5/27 16:16

上り坂に

5/27 16:18

この辺りで、右へ南下する。
芳賀氏は一つ先が想定ラインだが、迅速測図上にある道はこちらが近いか

5/27 16:18

ここから降りることができるが

5/27 16:18

道路とはなかなかの高低差。
下りて左へ。

5/27 16:20

(横須賀市平作)
突き当たって右へ

5/27 16:20

上って

5/27 16:21

左へ

5/27 16:22

宅地化中？道があるような無いような。
立ち入り禁止でもないので直進する。

5/27 16:23

その先の古道は残っていないようなのですぐに左へ。
急な下りになるが、下の住宅地は迅速測図と見比べると、山を削って平坦化して作られたようにも見える

5/27 16:24

下りきって右へ。
左からの芳賀氏の推定ラインと合流

5/27 16:25

左折。芳賀氏は左斜め方向へのラインの消失と。

5/27 16:26

右斜めに入ると、

5/27 16:27

ちょっとこの急坂は想定外。
急な上り下りを繰り返す、ではラインぽくない

5/27 16:29

上って左へ

5/27 16:30

右折。
迅速測図でなら、浦賀道との分岐点は芳賀氏の推定とも異なり、正面方向からやってくるのがそれっぽくもある。

5/27 16:30

下って右へ

5/27 16:31

左折

5/27 16:32

籠遊水池
迅速測図上でも池が描かれている

5/27 16:32

右折

5/27 16:32

上り
芳賀氏の推定消失ラインはこの辺の合流してくる

5/27 16:34

下りに転じる。
急坂緩和のために現道が掘り下げられて、左右に通じていた道が分断されている気配。

5/27 16:35

現道は水平になるが、左右の土地はそれより低くなっている

5/27 16:37

よって右手を降りてみる

5/27 16:38

右手"トンネル”下は暗渠になっていてここで川を渡っていたと思われる。

5/27 16:38

正面方向の県道27号(新道)とはこれだけの高度差がある。
新道ができる以前は新道の幅を左右に蛇行して上っていたと思われる。

5/27 16:38

戻って階段を上る

5/27 16:39

県道渡る
GoogleEarthの過去イメージを見ると、左手の薮が県道が出来る前の旧道ライン

5/27 16:42

上って右に曲がって行く。

ここはすでに駿河坂？

5/27 16:43

左手に旧街道への入り口があるかと撮影しているが勘違い。
多分芳賀氏の書いている蓋をした古井戸がある。

5/27 16:44

僅かに進んで凍結注意の標識の手前に入り口がある

5/27 16:44

感じ、舗装道が切り下げられたので、その高低差を吸収するために分岐点が付け替えられた。。

5/27 16:44

右に折れる。左下に真っ直ぐ進む方向がかつてのラインに見える。

5/27 16:45

そちらを。
道としては廃だがかつては道があったようにも見える。
迅速測図の線も真っ直ぐ進んでいる。

5/27 16:45

古道感十分の凹道に

5/27 16:47

〃

5/27 16:50

上りが終わってほぼ平坦な道に
少し先に道が続いているか怪しく見えて来たが、この辺りはまだ地理院地図に道が書かれているので疑っていない。

5/27 16:52

地理院地図の道は古道ラインから分かれて右に上って行く道が書かれているので左手に分かれる道を探している。（がここには無い）

5/27 16:53

右へ曲がる。古道筋を見落としてしまったかと思うが、そのまま進む。

5/27 16:53

ここで地理院地図のラインから離れていることに気がつく。
先の右曲がりは迅速測図にも書かれている曲がりで、地理院地図の道はそこからここまでの間に分岐している筈だが見落としたか消失しているか。
人馬が通っていた古道としては狭すぎる感じであるが、国土画像(61-64)では、かつて崩落でもあったかこの位置の左手には樹木が存在しないかのように写っている。

5/27 16:55

そこを抜けて、古道を抜けられそうに思えてくる。

5/27 16:56

〃

5/27 16:57

出口到着

5/27 16:57

車道に出る。
一瞬方向を迷うが左へ

5/27 16:58

←衣笠城址
と書かれているのにこの迂回路のお知らせを誤読して

5/27 16:59

迂回路に降りて行く

5/27 17:00

〃

5/27 17:03

右へ

5/27 17:04

作業用の道で本来ハイキング道でない感

5/27 17:05

車道に出る
迂回路は右に続くが、それでは目的地から遠ざかりすぎるので、左へ

5/27 17:06

突き当たって、やはり右に進めと案内される。
ここでも、
衣笠城址方向
←
の意味を理解しておらず、”右”に少し進んでから流石に間違いに気づく

5/27 17:16

戻れ戻れ。

5/27 17:19

迂回路分岐に戻る。ここでようやく
→
の意味を理解する。
21分のロス

5/27 17:20

衣笠城址方向へ
左手に

5/27 17:20

おそらく迅速測図にも点線道であるライン。
ヤマレコの「足あと」もあると思うが薮

5/27 17:22

鉄塔下から部分的に舗装道

5/27 17:23

右大畑橋、左階段登って衣笠城方向

5/27 17:23

大畑橋

5/27 17:24

階段を上るとフラットに。
大畑橋を作った時に切り下げられてできた段差を階段で吸収した？

5/27 17:24

(横須賀市衣笠町)

5/27 17:27

5/27 17:28

ハイキングコースクイズQ3衣笠コース

5/27 17:29

迅速測図ではこの近辺で二股に分岐しているが、その痕跡は見つからず

5/27 17:31

分岐したが丸く囲っている土地は、迅速測図上、畑と書かれている。

分岐した道はこの辺りで合流していた。

5/27 17:32

反対側から見ても、こちらでも分岐の痕跡は見つけられず。

5/27 17:36

この落差は？この近辺で道の付け替えが発生している？

芳賀氏の「北側には山畑が開けて下り坂となる」という記述があり、国土画像(61-64)では左手にそれらしきものが写っている。

5/27 17:38

凹道

5/27 17:39

GoogleEarthでは左手に農地の跡か、林化していない土地が写っている。今の道の状況からするとそこにどうやって入るのかもわからない

5/27 17:41

「坂を下りきると水田で、そこは城の外堀跡である」(芳賀氏).
位置的にはこの辺りか？

5/27 17:42

ハイキングコースクイズQ2衣笠コース
頂上まであと3.2km

5/27 17:43

上りになって

5/27 17:45

右に曲がって切通し。
そこが搦手門？

するとこの手前側に「水くら井戸」があったことになるが。
夏場は見つけるの無理とかな状態？

5/27 17:45

大楠山ハイキングコース

5/27 17:45

搦手門切通し

5/27 17:47

この切通しは元からか後世のものか？

5/27 17:48

左衣笠城址への階段。右へ

5/27 17:49

左大善寺への石段。右へ

5/27 17:50

大善寺と不動井戸

5/27 17:51

不動井戸？

5/27 17:53

下り

5/27 17:56

左手の地形を見るに少し右手を通っていたか？
迅速測図上の道は真っ直ぐ進んでいるので、正面フェンスで塞いでいる部分を直進していたと思われる。

5/27 17:58

大通りに出ず、その一つ前に

5/27 17:59

反対側に

5/27 17:59

車道でラインは消失しているかもしれない
左に歩道は続いている

5/27 18:00

衣笠城追手口遺趾碑

5/27 18:01

衣笠城追手口遺趾？

5/27 18:01

太田和街道入口交差点渡る

5/27 18:04

右へ

5/27 18:05

気がついていないが、ここで川を渡っている。
この先曲がりながら気分道なりに進んでいるが、芳賀氏は次の三叉路を左に進むのが三崎街道の旧道としている。

5/27 18:10

姓名塚碑

5/27 18:11

左上りは新道。右下りが旧道。
旧道に入る。

5/27 18:12

旧道は県道26号に分断され消失している。
左を見ると、

5/27 18:12

狭い石段があるので登って新道に出る。

5/27 18:13

前不動。
芳賀氏は新道ができる前はもっと西側にあった、と記述している。

5/27 18:13

県道26号に出て右折

5/27 18:14

左手に、県道に消失したラインの続きがある。
右手は県道嵩上げのために消失しているが、左手はその分を下り坂にして県道から続いている

5/27 18:15

衣笠城址バス停
本日のゴール
->衣笠十字路

5/27 18:33

(横須賀市衣笠栄町)
衣笠駅

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple