来馬岳〜オロフレ山
- GPS
- 08:48
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 2,169m
- 下り
- 2,168m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
来馬岳からオロフレ山へ縦走してみた。
まずはサンライバスキー場を通って来馬岳に登る。スキーゲレンデの急登をゼーゼー言いながら高負荷で登ったら何故かすごく楽しい気分だった。来馬岳まではあっという間に到着。来馬岳の山頂からは鉱山町コースを往復。鉱山町コースは全体的にササ被りのヤブっぽい道で、また倒木も多くて地味に面倒な登り下りだった。
2回目の来馬岳山頂からはオロフレ山へ向けて縦走路を進む。残雪も多く一部少しルートが分かりにくい場所もあった。鉱山町コースほど酷くはないけどササ被りの場所も多かった。天気も良くて最初は遠くに見えたオロフレ山が徐々に近づいてくる感じがとても気持ちが良かった。オロフレ峠は誰も居なくて寂しい雰囲気だった。
この日は水を1リッターと少量の行動食しか持たなかった。予想以上に暑くて2回目の来馬岳の山頂に到着した時点で水も行動食も残り少なくなってしまっていた。仕方がないのでオロフレ峠まではとりあえず水も行動食も摂らずに耐えた。苦しかった。
オロフレ峠で残り少ない水と行動食を摂取後オロフレ山へ向かう。オロフレ山の山頂までは標高差300mぐらいと大したことは無いけどエネルギー不足で結構しんどい登りだった。それでも天気も良く山頂までは気持ちがいい尾根歩きを楽しめた。そこそこ遅めの時間なので誰も居ないかと思っていたらオロフレ峠に下山するまでに3組の方とスライドした。
オロフレ峠まで下山後は旧道を通って道道2号線へ合流。旧道は廃道になってそれなりになると思うけどヤブやブッシュも少なく意外と歩きやすかった。道道2号線に合流後はひたすら車道を戻る。ずっと下り坂で重力に従って足を前に出すだけなのでエネルギー切れでも楽ちん下山?だった。
サンライバスキー場から来馬山までの急登、鉱山町コースのヤブっぽいけど緩やかなハイキング道、来馬山からオロフレ峠までの適度なアップダウンの道、オロフレ山の景色のいい尾根歩き、と変化に富んだ楽しいルートだった。所々に咲いていた花にも心が癒された。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する