百沢温泉〜岩木山〜嶽温泉・360度の眺望に感動♪

2018年05月24日(木) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:34

8:21 スタート地点
8:32 8:35 岩木山神社
9:01 9:05 七曲
9:27 9:27 カラスの休場
9:35 9:35 鼻コクリ
9:47 9:47 姥石
10:53 11:14 焼止り避難小屋
12:02 12:03 錫杖清水
12:20 12:28 種蒔苗代
12:38 12:46 鳳鳴ヒュッテ
12:58 13:02 長平登山道分岐
13:12 13:31 岩木山
13:38 13:41 長平登山道分岐
13:43 13:47 鳳鳴ヒュッテ
13:58 14:02 鳥海山（岩木山）
14:34 14:46 岩木山八合目駐車場
16:07 16:07 巨木の森分岐
16:26 16:26 湯の沢分岐
16:38 16:38 羽黒温泉分岐
16:49 16:52 嶽温泉神社
16:55 嶽コース登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/24 8:22

鳥居の奥に岩木山が鎮座する山岳信仰の霊山にこれから登ります。

5/24 8:34

百沢口から登って嶽温泉へ下りる予定です。

5/24 8:47

最初はなだらかな道ですが・・・

5/24 8:58

ここから登山道に入るとすぐ急登が始まりました( ゜Д゜)

5/24 9:27

大汗をかきながらカラスの休場に到着。

5/24 9:34

鼻コクリの『コクリ』とは津軽弁なんでしょうか？

5/24 9:44

まだ雪は出てきません。

5/24 9:46

姥石に到着しました。

5/24 10:31

沢筋に残る雪の上を歩きます。

5/24 10:48

ときおり雪が無くなり、覆いかぶさる枝を跨いだり潜ったりして進まなければならない場所が現れます。

5/24 11:14

ようやく上部まで続いている残雪の上に出ました。

5/24 11:21

雪の眩しさに昨年の雪盲事件を思い出しました(笑)　もちろん今日はサングラスをかけています。

5/24 11:38

5月下旬でこれだけ雪が残っているのはさすがです。

5/24 11:41

山頂はあの向こうになるんでしょうか？

5/24 11:46

このあたりは結構な傾斜があります。

5/24 12:24

種蒔苗代に到着。鳳鳴ヒュッテはあの稜線にあります。

5/24 12:36

さっきアイゼンを脱いでしまったので、キックステップで登ります。

5/24 12:40

鳳鳴ヒュッテに到着。

5/24 12:53

山頂まではまだ少し登らなければなりません。

5/24 13:01

ようやく山頂が見えてきました。

5/24 13:17

360度の素晴らしい眺望です＼(^o^)／

5/24 14:26

9合目からリフトに乗れば楽なんでしょうが私は歩きます(笑)

5/24 14:29

薮漕ぎを強いられる度にリフトを利用すればよかったと後悔しながら(/ω＼)・・・

5/24 14:48

駐車場を通過して嶽温泉へ向かい下山を開始。

5/24 14:56

谷筋の残雪を鼻歌まじりで下ります。

5/24 15:03

楽しい下りなんですが・・・

5/24 15:03

調子に乗りすぎてコースを外し・・・

5/24 16:09

ルートに戻るまでが一苦労でした(;´Д｀)

5/24 16:09

あとは雪で荒れたルートを外さないよう注意しながら、

5/24 16:09

特にこういうところは細心の注意を払って、

5/24 16:37

嶽温泉の近くまで下りてきました。

5/24 16:51

この社を過ぎるとすぐ嶽温泉です(*^_^*)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-810 オリンパス

感想

よろずや

膝が痛いと言って登山を止め、キャンピングカーであちこち車旅をしている昔の山仲間から東北と北海道の旅に誘われました。

以前から登ってみたいと思っていた岩木山に登ることを条件に二人で旅にでかけ、相棒の運転で岩木山神社まで送ってもらいスタートです♪

沢筋に雪が残っているのはいいとして、苦労したのは繰り返し現れる灌木でした。
跨いで通過するには足が短すぎ、潜って通過するには低すぎる・・・。

上まで続いているらしい残雪の上に出たときはホッとしました。

鳳鳴ヒュッテから山頂までは、リフトを利用して登って来る人達が結構いました。

山頂からは白神山地〜八甲田〜北海道〜・・・と360度の眺望です。

この時期に嶽温泉へ下る場合、注意が必要だと痛感したのは残雪の斜面を下る楽しさにうっかりコースから外れてしまうことです。

標高850メートル位まで下り、念のためGPSで確認するとコースから300メートルほど外れていることに気づいたのですが、急傾斜のトラバースで薮漕ぎを強いられ大幅に時間をロスしてしまいました(反省)

苦労しながらコースに戻り、嶽温泉まで下ると相棒が暇そうな顔をして車で待っていてくれました。感謝です(*^_^*)