修賢者修業の山 七面山をまったりと登山

2018年06月01日(金) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,958m
• 下り: 1,943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:22

6:50 スタート地点
6:57 7:01 七面山表参道登山口
9:34 9:54 敬慎院
10:34 10:43 七面山（山頂標柱場所）
11:02 11:15 希望峰
11:37 11:37 七面山（山頂標柱場所）
12:08 12:48 敬慎院
12:57 12:59 七面山二ノ池
13:06 13:20 敬慎院奥の院
13:26 13:26 七面山二ノ池
13:35 13:36 敬慎院
14:58 15:01 七面山表参道登山口
15:03 15:06 白糸の滝
15:08 15:08 七面山表参道登山口
15:12 ゴール地点

荷物重量　9．5kg
ログ　GARMIN62S

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表参道登山口に駐車場はありますが、手前の道端にある広い駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

【表参道登山口⇒敬慎院】
非常によく整備された参道。至る所にベンチがあり、途中4カ所ほど休憩所もある。自分のペースで歩けます。九十九折れの山道で傾斜は緩いです。標高差は1200mくらいあるので大変ですが。
【敬慎院⇒七面山山頂】
ナナイタガレ付近から登山道らしくなります。道は明瞭なので迷うことはありませんが、急登も少しあります。
【七面山山頂⇒喜望峰】
道は明瞭。特に気を付ける点もありません。苔生した山道がいい感じ。
【敬慎院⇒奥の院】
林道です。

その他周辺情報

旧登山口付近には旅館が多数あり。

写真

6/1 6:52

駐車場を出発します。気持ちのいい天気になりました。

6/1 6:56

表参道下の旅館街

6/1 6:59

白糸の滝。降りてきたらじっくり見よう。

6/1 6:59

いよいよ登山開始です。

6/1 7:02

敬慎院までの山道は概ねずっとこんな感じ。

6/1 7:03

4カ所ほど休憩所があります。道の途中には多数のベンチが設置されているので、自分のペースで登れます。

6/1 7:19

お坊さんが下りていきました。露出間違えて暗い。

6/1 7:32

休憩所

6/1 8:10

参道

6/1 8:22

こぶが二つもあります。

6/1 8:32

視界が開けるところもあります。向こうの方は秩父の山かな?

6/1 9:16

緑が美しい。

6/1 9:27

46丁目の和光門に到着。敬慎院までもう少し。

6/1 9:29

門をくぐって登ります。

6/1 9:37

隋身門に到着

6/1 9:37

振り返ると富士山は雲の中・・・

6/1 9:45

しかし、しばらく待っていると出てきました。富士山。

6/1 9:46

早速お約束の写真を撮ります。

6/1 9:51

隋身門

6/1 9:54

富士山の山頂に雪が被っていました。昨日の雨で山頂に雪が降ったようだと静岡市からこられた方が言われておりました。

6/1 9:57

敬慎院は後回しにして、山頂を目指します。夏の空ですね。

6/1 10:00

登山道らしくなってきました。

6/1 10:18

ナナイタガレと富士山。

6/1 10:34

山頂に到着。

6/1 10:39

花が綺麗。山頂は何もないので、喜望峰へ向かいます。

6/1 10:48

森歩き気持ちがいい。結構バテてますが・・・。

6/1 10:51

この辺りから苔が多くなってきます。

6/1 11:02

喜望峰に到着。ここからの眺望は南アルプスが一望出来て素晴らしいのです。

6/1 11:02

東を見ると木の間から富士山。

6/1 11:03

西を見ると南アルプスオールスターズが・・・全部雲隠れしていましたww

6/1 11:03

正面に見えるはずの笊ヶ岳も雲の中。

6/1 11:30

しばらく待っても雲が消えないのであきらめて戻ります。森の木漏れ日いい感じ。

6/1 11:34

シダと森。森林に癒されます。

6/1 11:43

ナナイタガレと富士山

6/1 11:43

ナナイタガレ。

6/1 11:45

相変わらずのド迫力な崩落地です。

6/1 12:09

隋身門に戻ってきました。敬慎院に行きます。

6/1 12:20

お参りをして

6/1 12:22

一の池を眺めてから

6/1 12:27

敬慎院で休憩させてもらいました。
ナマグサモノは禁止。ソーセージとか干物とかダメなんでしょうね。

6/1 12:28

宿泊料金値上げのご連絡。

6/1 12:28

お茶をいただきました。足を伸ばして休めたのでリフレッシュできました。

6/1 12:39

宿坊ですね。

6/1 12:58

奥の院へ向かいます。二ノ池は小さい池でした。

6/1 13:03

目の前に鹿が！

6/1 13:05

全く逃げるそぶりを見せません。奈良公園バリに人慣れしているようです…。寄ってはこないので餌付けはされていないですね。

6/1 13:07

奥の院到着。

6/1 13:07

御利益のある岩

6/1 13:08

岩アップ。

6/1 13:11

ベンチと雲の中の富士山。いい感じのところでした。

6/1 13:21

敬慎院に引き返すと、まだ鹿がいました。

6/1 13:40

さあ、降ります。

6/1 13:57

道端に綺麗な花

6/1 14:13

こぶまで降りてきました。

6/1 15:00

到着。

6/1 15:05

白糸の滝

6/1 15:06

お萬の方と白糸の滝
七面山は女人禁制でしたが、お萬の方が無理矢理登って女人開放にしたそうです。

6/1 15:14

生還

撮影機器：

D7200 ニコン

装備

個人装備

ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食 昼食 飲料水2L 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼カメラ ジオライン フリース ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート 傘 カッパ

感想

BlueR

先週に続いて山岳信仰の山に。七面山は法華経の聖地なので、登られている方が門やお堂があると手を合わせる等、信心深い方ばかりでした。山伏スタイルの方もおられたですね。さすが七面山です。
神社までの標高差が1200mというのは、信者の方にとってはまさに修行ですね。
この山は基本的に眺望に乏しいので、ひたすら登るしかないのですが、唯一山頂から少し南にある喜望峰は、素晴らしい眺望が見られる場所です。今日は残念でしたが、七面山に登られる方は是非喜望峰まで足を伸ばすことをお勧めします。