蓼科山(蓼科山登山口からピストン)
- GPS
- 04:05
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 812m
- 下り
- 812m
コースタイム
13:48-14:10 蓼科山山頂
15:26 蓼科山登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿7:00-茅野9:08(スーパーあずさ1号) 茅野駅9:35-蓼科山登山口11:10(諏訪バス) (帰り) 蓼科山登山口15:36-西白樺湖15:55(諏訪バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(宿泊) 白樺湖ホテルパイプのけむり http://www.paipunokemuri.com/shirakabako/shirakabako_index.html |
写真
感想
(メンバー:2名)shiba1031
shiba1031氏と初めてのさし山行。
諸般の事情から、山行が決定したのが前日の午後9時。その後、宿の手配等々したため、3時間睡眠で臨む。
6:30
あずさの指定席が取れなかったため余裕をもって30分前に新宿に行ったところ、既にだいぶ自由席車両で待っている人あり。なんとか座れたが、結局小淵沢辺りまで満員状態。GWでもこんなには混んでいなかったのに…
9:08茅野駅着
茅野駅もスイカが使えないため改札が大混雑。この分だとバスも立っていくようかな、と覚悟していたが、バス停に行ってみると誰もいない。混んでいると焦るが誰もいないとそれはそれで不安になる。
9:35バス出発
結局、我々の他に5人ほど乗ってきたがガラガラ。みんなどこに行ったんだろう。八ヶ岳かな?バスに乗って30分ほどすると蓼科山の姿が大きく見えてくる。とても近そうだがその後バスは蓼科湖周辺などをのんびりと巡り、結局1時間半かけて蓼科山登山口に到着する。
11:10蓼科登山口バス停
11:21登山開始
山と高原の地図のコースタイムだと帰りのバスまで15分ほどしか余裕がないので10分ほどで支度を済ませ、登山開始(この時点でアドバンテージは5分に縮まる)。
11:56
笹の中を30分ほど歩くと山道に岩が多くなる。
12:41
1時間20分ほど歩いたところで目の前に蓼科の山頂が見えてきてちょっとやる気が出る。しかしその後は無駄のない上りが続き、だんだん太ももが悲鳴を上げ、ちょっと登っては立ち止まり…という状態になる。やはり半年で6キロ増量したツケは大きい。情けない限りだ。この辺りから木が少なくなり、振り返ると南八ヶ岳や南アルプスがキレイに見えるようになり、それにかこつけて休む。
縞枯れの樹林帯を抜けるともうすぐ山頂。山頂付近は完全な岩場。どうしたらこんな山になるんだろうなどと考えながら山頂へ。
13:48山頂到着
山頂も岩だらけなのだがやたらと広い。野球ができるくらい広い。そしてまた山頂からの展望も素晴らしい。北アルプスから南アルプスなど360°の絶景が広がっている。天気もいいし最高だなぁ、としみじみとしていたが、上りが休憩込みでほぼコースタイムどおりだったため、時間がほとんどなく、ちゃっちゃとおにぎりを食べ下山開始。山頂滞在時間は20分ちょっと。もったいなかった。
15:26蓼科登山口バス停
下りは少し頑張って歩き、10分ほどの余裕を持ってバス停に到着。白樺湖に向かうバスに乗ったのは我々のみ。公共交通機関を使って1泊2日で百名山を二つ登るいいプランだと思ったのに、そんなことを考える人はいなかったようだ。あとから調べたところ、日帰りで茅野駅に戻るバスであればあと1時間ちょっと余裕があった。他の人たちはそういうプランだったのかな。それならもうちょっと山頂にいられたのにな。
15:36バス乗車
15:56西白樺湖停留所下車
白樺湖周辺を散策。湖越しに見る蓼科山も美しい。いい山には、登るのが楽しい山、展望がいい山、遠くから見てきれいな山などがあるが、蓼科山はその全てを兼ね揃えたいい山だと思う。
アルコールを調達し、今宵の宿「白樺湖ホテルパイプのけむり」へ。生ビール&サワー飲み放題付プラン\7800。飲み放題付きの宿って珍しい…家族客が多く、男性2人というのは我々だけ。誰も気にしてないと思うけど、そういう仲じゃないんで。
ビールとサワーを飲んだあと、部屋でワインを飲む。明日の霧ヶ峰に向けて鋭気を養うはずが、電気も消さずに二人ともダウン…
すごくきれいでしたね。
蓼科山は頂上付近の岩場がとっても怖かったです。
頂上がすごい素敵だったけど、滞在時間が少なくてもったいなかったね。もう一度行きたい山です。
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