ハクサンイチゲのえぶりさしピストン


- GPS
- 09:09
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 2,012m
- 下り
- 2,044m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 9:10
天候 | 文句なしの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部残雪あるが問題なし。スパッツも不要。 |
その他周辺情報 | 奥胎内ヒュッテは営業しているような |
写真
感想
4時に新潟出発。頼れる相方Aの車に迎えにきてもらい,乗り込もうと思ったらA夫人も。今日はややハードなピストンなのでオヤジ二人だと思っていたので朝からサプライズ。
5:30奥胎内ヒュッテ駐車場。車は10台近くあるが業務用もあるよう。
谷の道路は日が差し込まず早朝で肌寒い。こういう時は来るものが来るので迷わず登山口でA夫妻には先行してもらい,林道の先の茂みで身軽にする。
登山口には軽車両(自転車)が既に5台。
足の松は歩きにくくキツイと聞いていたので,用心していたが,展望もあり,それほど歩きにくくもなく,また,早朝で気温も低く,快調に高度を上げてゆく。
大石直下も急だが,展望も開けてきて,張り合いがでる。
大石からえぶりまでは噂にきくイチゲロード。先週の谷川でもイチゲはみたが,ここは群生。会った人にきくと鳥海山や焼石もイチゲ多いが飯豊が一番とのこと。
満喫しながら,心が折れそうになる鉾立を越えてエブリ。そんなに遅くない我々を大石で追い抜いていったスーパーおばあちゃん(失礼)がはだしになって缶チューハイ中。「これが楽しみでね〜」と,いやはやスゴイ方でした。
大石から頼母木へ少し行ったところのお花畑もスゴイというのでよったら,確かにこりゃたまらん。多くのカメラマンがモデル(イチゲと遠景)を撮り倒し中。
多くの登山者(ほとんど年配)がでかいザックで登ってきて,エブリ小屋や頼母木小屋は今夜はにぎやかになりそう。ビール入れたレジ袋を手にもって上ってくる方も。
帰りは下りながらも気温があがり,雪渓で涼をとりながら戻る。
仙台を夜2時に発ってきたという男性は出発と戻りがほぼ一緒でお話しを聞いたら写真集をだされている方で,写真集を少し見せて頂く。そういう方も狙いにくる飯豊のイチゲを今回堪能できたことを改めて実感。イチゲが素晴らしいので,出会った方々とお話しすると皆さん本当に嬉しそう。
足の松は小国側の梶川などからあがるよりも時間は大分早く,また,新潟市からも近く,エブリピストンが容易にできることが驚き。飯豊は懐が深く,また,どこから登ってもキツイという印象だったが,そうでもなく,足の松コースはこれから混むということも納得。A夫人は先週の谷川に続き,エブリピストンもなんなくこなし,もうどこでも行けます,レベルを証明。
折角?早く戻れたし,暑いし(言い訳がましい),新潟戻ってから万代に出直して「大反省会」も敢行。ビールがしこたま旨かった〜。癖になりそうです。
天気よし,イチゲよし,ビールよしの最高の一日でした。ありがとうございました。
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