奥念丈岳

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 11:14
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:41
• 休憩: 0:25
• 合計: 11:06

5:10 鳩打峠
6:49 6:50 飯島ルート・小八郎ルート分岐
7:58 8:01 烏帽子岳
8:38 8:48 池ノ平山
9:47 9:48 念丈岳
11:09 11:11 奥念丈岳
12:12 12:18 念丈岳
13:06 13:06 池ノ平山
14:09 14:10 烏帽子岳
14:58 14:59 飯島ルート・小八郎ルート分岐
16:16 鳩打峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鳩打峠から烏帽子岳
　6/2の「ふるさと登山」の為整備されています。今回は、木の根や湿っ　た土に足を取られました。
烏帽子岳から念丈岳
　草刈りは二年前に実施。笹が伸びていますが道は明瞭です。
念丈岳から奥念丈岳
　昨年、草刈りが実施され道は明瞭です。ただ、170m下って180m上が　るので覚悟が必要？です。登りで笹の切株に抵抗されます。

写真

6/2 5:11

キレイになった登山口。登山届出しました。帰りにパンフレット二枚と念丈倶楽部作成のA4版登山ルート図を貰いました。

6/2 5:15

取りつきが整備されていました。横断溝があるので壊れにくいですね。

6/2 5:20

急に、いい感じに。

6/2 5:20

ギンリョウソウ。1/10近辺まで沢山見られます。

6/2 5:30

ヤマツツジ。

6/2 5:39

花。

6/2 6:15

サラサドウダン。

6/2 7:04

イワカガミ。

6/2 7:58

烏帽子岳。二等三角点。下から雲がわいてきて中央アルプスは見えません。

6/2 8:00

烏帽子岳頂上に咲いていました。コケモモ。

6/2 8:25

花。

6/2 8:37

池ノ平山。2327m。

6/2 8:48

ショウジョウバカマ。

6/2 8:57

念丈岳、後ろに安平路山。

6/2 9:07

仙涯嶺、南駒ケ岳方面が顔を出しました。

6/2 9:07

越百山、南越百山。

6/2 9:14

枯れ木と念丈岳。

6/2 9:19

場所により笹が腰位までありますが、道は明瞭です。

6/3 10:16

（参考）2016.6.3撮影の草刈り直後の道。草刈りに感謝。

6/2 9:23

越百山から仙涯嶺。

6/2 9:35

念丈岳頂上手前の雪はこれだけ。

6/2 9:46

念丈岳、三等三角点、2291m。後ろは池ノ平山。

6/2 9:47

南アルプスが、かすかに見えました。

6/2 10:09

奥念丈岳入口。ウエストバッグとサコッシュで出発します。10mほどはハイマツとシャクナゲのヤブです。

6/2 10:11

登山道の様子。

6/2 10:14

笹が無い。

6/2 10:16

去年、笹が刈り取られたので道は明瞭です。ありがとうございます。

6/2 10:18

急にダケカンバ。

6/2 10:21

最低鞍部が見えました。2,120m。念丈岳から170m急降下しました。

6/2 10:27

最低鞍部を過ぎると180mを二回に分けて急登します。笹の切株が登るのに抵抗して大変です。刈った笹は道から取り除いてあります。

6/2 10:36

こちらにも雪がありました。ここを左に登ります。笹が刈ってあるので迷いません。

6/2 10:38

登山道の様子。

6/2 10:38

池がありました。

6/2 10:43

登山道の様子。

6/2 10:51

最後の直登。笹の切株が登りの邪魔をする。

6/2 10:56

5.16に登った傘山が見えました。あの日は中央アルプスが絶景でした。

6/2 10:59

奥念丈岳に到着。草刈り機がデポしてあります。7月には越百山方向に草刈りが行われるようです。感謝します。

6/2 11:00

越百山方向。ヤブです。

6/2 11:00

安平路山方向です。ヤブです。

6/2 11:00

奥念丈岳頂上からは、念丈岳方向しか見えません。

6/2 11:16

戻ります。念丈岳を見て右方向の沢。松川の源流。

6/2 11:30

最低鞍部の左は笹とダケカンバ。右は笹だけです。

6/2 12:01

無事リュックの所まで戻りました。道の先が奥念丈岳頂上です。

6/2 13:36

池ノ平山を過ぎて烏帽子岳まで後500mの所で道を曲がると3m先を猫が、居るわけがない、子熊？子熊だったら近くに親が。周りをうかがってあとずさり。

6/2 13:39

離れた所から、笛を吹いても動きません。こちらを見てる。

6/2 13:40

動物の横顔。2〜30分経っても動かないので、恐る恐る近づいてすぐ横を一気に駆け抜けました。
後で冷静に考えたらカモシカの赤ちゃんのようでした。

6/2 13:53

烏帽子岳が見える所まで戻ってきました。人が居ます。

6/2 23:21

滑りやすい登山道に七回も滑ってしまいましたが無事下山できました。
信州まつかわ温泉 清流苑によって登頂記念のバッジを貰いました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

感想

Wapi_Maji

　前日に高森町で車中泊。鳩打峠には二番目に到着しました。
　烏帽子岳が見える所に来ると頂上にガスが湧いてきています。案の定、頂上からは中央アルプスも南アルプスも見えませんでした。でも、先が長いので時間短縮になります。
　念丈岳は二回目、今回は昨年草刈りが行われた奥念丈岳に挑戦しました。170m急降下して180m急登の苦しい道でした。登りでは笹の切株が抵抗して楽に登らせてくれません。下りは注意すれば順調に下れます。笹が刈ってあるので、そこを歩けば道迷いはありません。雲があって涼しい風が吹いていたので助かりました。
　帰路、烏帽子岳500m手前で「子熊に遭遇か」と大いに慌てましたが、カモシカの赤ちゃんのようでした。登山道すぐ横の木の下から動かないので、通り過ぎる決断に2〜30分かかりました。