また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1486664
全員に公開
ハイキング
北陸

医王山 ピークハント(?)、森、岩場、渓谷、そして花!初夏の医王山を遊びつくす

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:38
距離
16.7km
登り
1,213m
下り
1,203m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:23
合計
6:36
6:26
19
6:45
6:45
17
7:02
7:02
12
7:14
7:14
13
7:27
7:28
29
8:40
8:51
23
9:14
9:14
37
豊吉川渡渉点
9:51
9:51
11
ナカオ新道分岐
10:02
10:02
54
ナカオ新道渡渉点
10:56
10:58
10
11:08
11:08
20
11:28
11:28
7
11:35
11:42
12
アズマシロカネソウ群落地
11:54
11:54
15
12:09
12:09
24
12:33
12:33
29
13:02
13:02
0
13:02
ゴール地点
天候 晴れ。富山方面は霞んでまたも立山見えず
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 西尾平駐車場のトイレは故障中です。使用不可
コース状況/
危険箇所等
 西尾平〜前山〜しがらくび〜覗:西尾平から前山経由の登山道は幹線道だと思っていましたが、結構笹や枝が登山道にかかってきていて今回のコースの中で一番藪っていました。北側をトラバースする林道が快適で歩きやすいです。

 覗〜地蔵峠〜箱屋谷山〜ビジターセンター:あまり人が歩かないと思われるルートですが歩きやすい道でした。分岐はたくさんありますが表示はしっかりしています。地名さえしっかり覚えておけば間違うことはないでしょう。一つだけ、地蔵峠から左に下る道は、タルマの水に向かう道ですが表示はなかったように思います。箱屋谷山の分岐はまだ先ですが、表示を確認する前は左:ビジターセンター、直進:箱屋谷山と勘違いしていました。箱屋谷山へのピストン道も特に問題はありませんでした。山頂は北側が切り開かれていて展望もあり、静かないい山頂でした。ビジターセンターへの下りは歩幅の合わない階段が整備されていて、急でちょっと歩きにくいかもしれませんが問題なく下りられます。

 ビジターセンター〜大池:変化のない林道歩きです。大池平周回コースを通れば涼しい森を歩けますが、遠回りになります。

 大池〜蟹の横這い〜金山峠・トンビ尾根稜線コース:今回の核心部です。蟹の横這いの岩場は今日は前回来た時よりも濡れていたように思います。もちろん鎖の整備もされてなく危険度は変わっていないのですが、富山側から来るよりも、基本登り基調なのでまだ歩きやすかったかもしれません。
 豊吉川渡渉ポイントの水量は大分減って、東側から落ちてきている滝はかなりしょぼくなっていました。ここからしばらく川床を上流に向かって歩きます。医師は滑るので注意しながら歩きます。しばらく行くと右岸に道が現れ、すぐに左岸に「トンビ岩」と書かれた看板と高巻きする道があります。その先は川幅が狭くなり深くなっているので、間違ってどんどん進むことはないでしょう。
 登り返しの登山道はかなり急で下山時には注意が必要ですが、荒れているところはなく整備は行き届いています。

 ナカオ新道:「初心者不向き」の中尾新道ですが、坂が急なこと以外は特に問題がないと思います。トンビ岩方面からだと急登が長く結構しんどかったですが、夕霧峠方面から降りてくるほうが急下りが長く難易度は高そうです。豊吉川渡渉ポイントでは数メートル程度上流に歩けばすぐに対岸の登山道が見つかります。

 栃尾集落跡への道:谷底を下っていく道です。今回はほんのさわりだけしか歩きませんでしたが、下の方は水が流れているのでしょうか?また日を改めてチャレンジしたいと思います。

 林道菱池広谷線から白兀山南に登る道:正直あまり必要性を感じない道でしたので、この機会に行ってみました。予想通り結構急登でしたが、整備は十分行き届いておりブナの大木なども多く、意外な穴場発見、って感じでした。

 医王山での登山道の難易度の表現はいろいろありますが、歩いた結果
  「難路」: トンビの背中、蟹のヨコバイ、栃尾道
  「上級者向き」:トンビ尾根〜金山峠
  「初心者不向き」:中尾新道
 の順番と分かりました。まあ、言葉の使い方としては合っているかも。
その他周辺情報 浅野川温泉湯楽¥390:2つの源泉かけ流しの大きな露天風呂があってこの値段です。平日ならさらに¥30引きの¥360です!!お得すぎます!
今日は西尾平から出発です
この駐車場では1番乗りです
2018年06月04日 06:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:23
今日は西尾平から出発です
この駐車場では1番乗りです
トイレは故障中です
2018年06月04日 06:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:23
トイレは故障中です
今日もいい天気です
2018年06月04日 06:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:24
今日もいい天気です
まずは、車道のすぐ上を通る登山道で前山に向かいます。
本日のミッション1です。
2018年06月04日 06:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:27
まずは、車道のすぐ上を通る登山道で前山に向かいます。
本日のミッション1です。
標高が高い所ではムシカリが多いですが、低い所ではこのヤブデマリが多いです
2018年06月04日 06:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:30
標高が高い所ではムシカリが多いですが、低い所ではこのヤブデマリが多いです
流し雛の人型見たいな偽花が特徴です
2018年06月04日 06:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:30
流し雛の人型見たいな偽花が特徴です
フタリシズカ
2018年06月04日 06:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
6/4 6:32
フタリシズカ
ここだけでしたが、結構ありました
2018年06月04日 06:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:33
ここだけでしたが、結構ありました
お地蔵さんにかぶっているのはササユリ。まだ咲いてません。
2018年06月04日 06:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:40
お地蔵さんにかぶっているのはササユリ。まだ咲いてません。
笹や木の枝など結構かぶってきていて、今日の全コースで最も破っている道でした
2018年06月04日 06:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:41
笹や木の枝など結構かぶってきていて、今日の全コースで最も破っている道でした
しがらくび到着って‼前山の表示発見できませんでした。ミッション失敗?まあ、通ったからいっか
2018年06月04日 06:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:45
しがらくび到着って‼前山の表示発見できませんでした。ミッション失敗?まあ、通ったからいっか
北側の林道に出ます
2018年06月04日 06:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:46
北側の林道に出ます
ものすごく歩きやすい道です
2018年06月04日 06:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:47
ものすごく歩きやすい道です
タニウツギがいっぱい咲いていました
2018年06月04日 06:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:49
タニウツギがいっぱい咲いていました
トリガタハンショウヅル
2018年06月04日 06:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 6:55
トリガタハンショウヅル
覗休憩所、まだ誰もいません
地蔵峠に向かいます
2018年06月04日 06:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 6:57
覗休憩所、まだ誰もいません
地蔵峠に向かいます
サンカヨウは実になっていました
2018年06月04日 07:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:06
サンカヨウは実になっていました
地蔵峠到着
その名の通りお地蔵さんがいます
2018年06月04日 07:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:14
地蔵峠到着
その名の通りお地蔵さんがいます
箱屋谷山に向かいます
そして謎の原石山
2018年06月04日 07:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:16
箱屋谷山に向かいます
そして謎の原石山
分岐がありました
ここから箱屋谷山ピストンになります
2018年06月04日 07:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:22
分岐がありました
ここから箱屋谷山ピストンになります
さすがに少し荒れているかと思いましたが
2018年06月04日 07:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:22
さすがに少し荒れているかと思いましたが
すぐに歩きやすい道になります
2018年06月04日 07:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:24
すぐに歩きやすい道になります
山頂とうちゃこ
2018年06月04日 07:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:25
山頂とうちゃこ
北側が切り開いてあり、静かで居心地のいいピークでした
2018年06月04日 07:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 7:26
北側が切り開いてあり、静かで居心地のいいピークでした
今日はアマドコロばかりで、ナルコユリは見当たりませんでした
2018年06月04日 07:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 7:29
今日はアマドコロばかりで、ナルコユリは見当たりませんでした
ヤマボウシは盛りです
2018年06月04日 07:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 7:35
ヤマボウシは盛りです
エゴの花
2018年06月04日 07:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
6/4 7:36
エゴの花
2018年06月04日 07:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:36
どうやら原石山=ビジターセンターのようです
2018年06月04日 07:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:37
どうやら原石山=ビジターセンターのようです
ヒメシャガが残ってた
2018年06月04日 07:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 7:41
ヒメシャガが残ってた
出ましたササユリ‼今年初です。
しかし今日咲いていたのはこれだけでした
2018年06月04日 07:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
6/4 7:43
出ましたササユリ‼今年初です。
しかし今日咲いていたのはこれだけでした
急な階段を下ります
2018年06月04日 07:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:48
急な階段を下ります
沢に出るあたりでシライトソウ
2018年06月04日 07:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:52
沢に出るあたりでシライトソウ
舗装路に出るとすぐに
2018年06月04日 07:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:55
舗装路に出るとすぐに
見覚えのある風景です
2018年06月04日 07:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:56
見覚えのある風景です
原石山とうちゃこ?
大沼に向かいます
2018年06月04日 07:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 7:57
原石山とうちゃこ?
大沼に向かいます
水晶?石英?林道に落ちてました
まさか原石山の由来⁇
2018年06月04日 08:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 8:00
水晶?石英?林道に落ちてました
まさか原石山の由来⁇
コアジサイ
2018年06月04日 08:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 8:01
コアジサイ
目指す大沼平から豊吉川源流域
2018年06月04日 08:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 8:05
目指す大沼平から豊吉川源流域
ニガナは一杯ありましたが
2018年06月04日 08:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:06
ニガナは一杯ありましたが
この辺りにはシロバナがあります
2018年06月04日 08:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 8:06
この辺りにはシロバナがあります
混生しています
2018年06月04日 08:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:07
混生しています
ニガナロード
2018年06月04日 08:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:08
ニガナロード
周回コースへ
2018年06月04日 08:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:19
周回コースへ
森に入ります
2018年06月04日 08:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:20
森に入ります
林道は暑くてたまりませんでしたが、森に入ると一気に涼しくなりました
2018年06月04日 08:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:21
林道は暑くてたまりませんでしたが、森に入ると一気に涼しくなりました
アオキさんはもう閉店です
2018年06月04日 08:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:22
アオキさんはもう閉店です
エゴの花が地面一杯に
2018年06月04日 08:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:22
エゴの花が地面一杯に
いつものポイント。水量が少ないです。
2018年06月04日 08:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:23
いつものポイント。水量が少ないです。
曲水探勝コースの表示が埋もれています
2018年06月04日 08:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:32
曲水探勝コースの表示が埋もれています
曲水はほとんど水が枯れていました。ここだけ少し残っていた感じです。
2018年06月04日 08:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:34
曲水はほとんど水が枯れていました。ここだけ少し残っていた感じです。
大沼に向かいます
2018年06月04日 08:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:35
大沼に向かいます
大沼手前の小沼(?)にさいていたハナショウブ
2018年06月04日 08:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 8:37
大沼手前の小沼(?)にさいていたハナショウブ
大沼です
ミツガシワは見当たらず
少し休憩して先へ進みます
2018年06月04日 08:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 8:41
大沼です
ミツガシワは見当たらず
少し休憩して先へ進みます
今回の核心にやってまいりました
2018年06月04日 08:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 8:56
今回の核心にやってまいりました
谷をトラバースして進むと、
2018年06月04日 08:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 8:57
谷をトラバースして進むと、
三蛇が滝の上部に出ます
2018年06月04日 08:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 8:58
三蛇が滝の上部に出ます
来ました。カニのヨコバイ
やっぱり岩は濡れてました。
2018年06月04日 09:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 9:01
来ました。カニのヨコバイ
やっぱり岩は濡れてました。
この滝、姫滝っていうらしいです
2018年06月04日 09:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 9:07
この滝、姫滝っていうらしいです
渡渉ポイントまで来ました
水量は前回と比べかなり少ないです
2018年06月04日 09:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 9:14
渡渉ポイントまで来ました
水量は前回と比べかなり少ないです
雰囲気のあるいい所です
2018年06月04日 09:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
6/4 9:14
雰囲気のあるいい所です
美しい渓谷の中を歩きます
2018年06月04日 09:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 9:31
美しい渓谷の中を歩きます
途中から沢を高巻きして、
2018年06月04日 09:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 9:32
途中から沢を高巻きして、
森の中の急登をトンビ尾根まで登ります
2018年06月04日 09:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
6/4 9:41
森の中の急登をトンビ尾根まで登ります
ここは上級者向けでした
まあ、渡渉もあるし
2018年06月04日 09:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 9:50
ここは上級者向けでした
まあ、渡渉もあるし
次は初心者不向きのナカオ新道へ
2018年06月04日 09:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 9:51
次は初心者不向きのナカオ新道へ
リボンのある急下りに向かいます
2018年06月04日 09:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 9:55
リボンのある急下りに向かいます
また沢まで下りてきました
2018年06月04日 10:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 10:01
また沢まで下りてきました
沢の少し上流に対岸の登山道があります。リボンなどの目印はありません
ここから長い急登が始まります
2018年06月04日 10:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 10:02
沢の少し上流に対岸の登山道があります。リボンなどの目印はありません
ここから長い急登が始まります
大分登ってきました
トンビ尾根方面です
2018年06月04日 10:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 10:22
大分登ってきました
トンビ尾根方面です
でっかいブナの木もあります
2018年06月04日 10:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
6/4 10:30
でっかいブナの木もあります
ここもいいブナ林だと思います
2018年06月04日 10:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 10:37
ここもいいブナ林だと思います
上の方に来るとイワカガミや
2018年06月04日 10:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 10:42
上の方に来るとイワカガミや
チゴユリが咲いています。
2018年06月04日 10:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 10:43
チゴユリが咲いています。
登り切りました。暑いし、結構ばてましたw
2018年06月04日 10:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 10:45
登り切りました。暑いし、結構ばてましたw
それでも蛇尾山は登っておきます
2018年06月04日 10:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 10:57
それでも蛇尾山は登っておきます
いつも気になっていたこの道も降りてみましょう
2018年06月04日 11:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:00
いつも気になっていたこの道も降りてみましょう
少しぬかるんでいる程度のいい道です
2018年06月04日 11:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:00
少しぬかるんでいる程度のいい道です
途中南砺市方面が開けます
今日も立山は見えず
2018年06月04日 11:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 11:03
途中南砺市方面が開けます
今日も立山は見えず
車道に出ます
2018年06月04日 11:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:04
車道に出ます
しばし車道歩き。
途中大門山と白山が見えるところがあります
2018年06月04日 11:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:04
しばし車道歩き。
途中大門山と白山が見えるところがあります
ヒュッテを超えて
2018年06月04日 11:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:07
ヒュッテを超えて
夕霧峠
このチャリでここまで来るとは・・・
登ります
2018年06月04日 11:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:09
夕霧峠
このチャリでここまで来るとは・・・
登ります
見返りの大杉
2018年06月04日 11:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:14
見返りの大杉
竜神池にも降りてみましょう
2018年06月04日 11:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:17
竜神池にも降りてみましょう
もう少し前の方がよかったのかな
水が少ないです
2018年06月04日 11:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:17
もう少し前の方がよかったのかな
水が少ないです
なんか書いてありました。
ここで雨乞いなんかをしてたそうです
2018年06月04日 11:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:18
なんか書いてありました。
ここで雨乞いなんかをしてたそうです
やっと来ました。奥医王山です
ここからが今日の最大の目的です
2018年06月04日 11:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:27
やっと来ました。奥医王山です
ここからが今日の最大の目的です
分岐を左に降ります
因みにまた「難路」です
2018年06月04日 11:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:29
分岐を左に降ります
因みにまた「難路」です
サンカヨウの奥に少しだけ雪が残っています
2018年06月04日 11:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
6/4 11:34
サンカヨウの奥に少しだけ雪が残っています
谷底の道を進むと
2018年06月04日 11:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:34
谷底の道を進むと
ありました‼アズマシロカネソウです
葉っぱの形が特徴的です
2018年06月04日 11:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 11:36
ありました‼アズマシロカネソウです
葉っぱの形が特徴的です
段々になる葉っぱの付き方も特徴的
2018年06月04日 11:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 11:37
段々になる葉っぱの付き方も特徴的
結構群落していました
2018年06月04日 11:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:37
結構群落していました
上の花びらだけムラサキなんですね
2018年06月04日 11:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:38
上の花びらだけムラサキなんですね
小さくて儚い花です。水曜日は蕾だったのにもう散り始めているようです
2018年06月04日 11:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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6/4 11:39
小さくて儚い花です。水曜日は蕾だったのにもう散り始めているようです
花が小さく、撮影が難しい
2018年06月04日 11:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6/4 11:40
花が小さく、撮影が難しい
そろそろ帰りますか
2018年06月04日 11:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 11:40
そろそろ帰りますか
それではさようなら
2018年06月04日 11:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
6/4 11:43
それではさようなら
夕霧峠からは
2018年06月04日 12:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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夕霧峠からは
車道を歩きます
2018年06月04日 12:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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車道を歩きます
朝も見たトリガタハンショウヅル
2018年06月04日 12:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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朝も見たトリガタハンショウヅル
そしてこの道を登ります。
しがらくびから白兀山のみを周回するための道なのでしょうか?いまいち必要性が分かりません
2018年06月04日 12:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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そしてこの道を登ります。
しがらくびから白兀山のみを周回するための道なのでしょうか?いまいち必要性が分かりません
いきなりの急登を抜けると
2018年06月04日 12:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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いきなりの急登を抜けると
ブナの森でした
2018年06月04日 12:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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ブナの森でした
意外にいいかも
2018年06月04日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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意外にいいかも
千束川から高倉へ登る道と同じで、急登のブナ林は見上げながら登るのが、きれいに見えるポイントかも
2018年06月04日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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千束川から高倉へ登る道と同じで、急登のブナ林は見上げながら登るのが、きれいに見えるポイントかも
登り切りました
2018年06月04日 12:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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登り切りました
白兀山
2018年06月04日 12:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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白兀山
小ハゲ
2018年06月04日 12:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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小ハゲ
深く掘れた道を通って
2018年06月04日 12:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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深く掘れた道を通って
しがらくびとうちゃこ
2018年06月04日 12:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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しがらくびとうちゃこ
前山のプレートを見逃したことなどすっかり無視して歩きやすい林道を行きます
2018年06月04日 12:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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前山のプレートを見逃したことなどすっかり無視して歩きやすい林道を行きます
車が見えると
2018年06月04日 13:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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車が見えると
ゴールです
帰りは駐車場は8割くらいでしたが路駐が一杯
満車になっていたのでしょう
2018年06月04日 13:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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ゴールです
帰りは駐車場は8割くらいでしたが路駐が一杯
満車になっていたのでしょう
撮影機器:

感想

 今週の日曜日も好天予報でかなり暑くなりそう。さらに別当出合も上小池も解禁!
なのに何故医王山?それには深い理由がありました。去年のゴールデンウィークに奥医王山山頂で休憩しているとき、ご一緒した方とお話したら「ここから少し下ると、ここが分布西限の珍しい花がある。今日はその花を見に京都から来たけどまだ早かったので、来週また来る」とのこと。京都から毎週通い詰めるほど珍しいその花の名は「アズマシロカネソウ」。その時はあまり気にしていなかったのですが、しばらくして所蔵の花ガイドに載っているのを見つけ、「来年は見に行こう」と決めました。
 今年は雪が多かったためGW明けてから行こうと思い5/9辺りを計画していたのですが、天候が合わず結局16日に行きました。葉っぱに特徴があるようなので花期が終わっていても場所は特定できるだろうと思っていったのですが、自生地と想定される場所はまだ深い雪の中でした。そして2週間が過ぎた5/30、雨の降る中行ってみました。2週間前は雪に埋もれていた一帯は雪融け直後の様相で、少し緑に色づいてきたスゲが斜面を覆っており、サンカヨウなんかも咲いていました。そして期待しながら谷底を少し下ると、ありました‼花ガイドに載っていた特徴のある植物があちこちに。しかし‼すべて蕾で咲いているものはありませんでした。
 さあ、そこで問題です。本来の予定は水曜日に雨の中アズマシロカネソウを終わらせて、好天の日曜日には鳩が湯から大長山まで行こうというものでしたが、去年からの宿題が終わりません。どこか昼までに下山できそうな山とのダブルヘッダーも考えましたが、この際、医王山で気になっているところを回りつくそうということに。前回行って気に入った国見平からの豊吉川渡渉ポイントや、まだ行ったことのない箱屋谷山、中尾新道など。そろそろササユリも咲き始めているようだし、大沼ではミツガシワも咲いているかも。と、いうことで今回のチェックポイントは以下の通りに。
 ・ピークハント:前山、箱屋谷山、原石山(?)
 ・渓谷:カニのヨコバイからトンビ尾根登り返しまで、ナカオ新道渡渉ポイント
 ・登山道:ナカオ新道、林道菱広広谷線から白兀山への道
 ・花:ササユリ、ミツガシワ、そしてアズマシロカネソウ
 箱屋谷山は前から行く予定で行けなかったところですし、大池平からビジターセンターに向かう途中の表示にある原石山も気になっているのですがどこにあるかわからない。ついでにまだ通ったことのない前山と、ピークハントが一つ目の目標です。
 そして前回新しく知った医王山の魅力、豊吉川を、カニのヨコバイいからトンビ尾根までで楽しみます。また、まだ行ったことのない登山道はいっぱいありますが、なんであるかよくわからない白兀山南肩へ通じる2つの道も、この機会に行ってみましょう。ふつうは通らないでしょうし。
 花はそろそろ咲き始めているであろうササユリ、まだ見たことのないミツガシワ、そして本命のアズマシロカネソウです。ミツガシワは、前回行ったときはまだありませんでしたが、先週ビジターセンターの観察会が開かれていたらしいので、期待できます。
 で、実際行ってみた結果は大変満足できるものでした。原石山はピークではなく、ビジターセンターのある辺りの地名なんでしょうかね。まあ、ピークがないとわかっただけでも収穫です。ミツガシワはいつ咲くのでしょうか(涙。ググった感じでは5月の半ば以降に大沼に咲くようですが、前回、今回と影も形も見当たりませんでした。まあ、縁があれば見れるでしょう。そのほか、マニアックな登山道とか豊吉川の渓谷とか、色々楽しめましたね。
 アズマシロカネソウは小さくてかなり儚い感じの花で、水曜日は蕾のみだったのに、今回行ったらもう落花しているのが2〜3割くらいあって花期は短そうです。間に合ってよかったです。ちなみに去年会ったおっちゃんの話ではここが分布の西限ということでしたが、手元の花ガイドでは福井県になっていて、今見たらウィキペディアでは鳥取県になっていました。まあ、新潟や福島あたりの記事が多いので、こちらでは珍しいことには間違いないのでしょう。
 予報ではまた、「休み(水、日)の度に雨」の法則が発動しそうです。晴山雨読で、次の晴れを待ちましょう。

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