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Yamareco

記録ID: 1486821
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

石榑峠から竜ヶ岳、ショートハイキング

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:01
距離
4.0km
登り
440m
下り
452m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:40
休憩
0:16
合計
1:56
14:28
34
15:02
15:03
27
15:30
15:45
18
16:03
16:03
21
16:24
16:24
0
16:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石榑峠から竜ヶ岳、ショートハイキング
コース状況/
危険箇所等
竜ヶ岳手前の大ガレは滋賀県側に迂回路が設けられています。表示もしっかりされています。迂回路を通過中に大ガレの方から雷のような岩の崩れる音がし、つづいて動物の叫び声がしました。いわなだれに巻き込まれたのでしょうか。それ以降、声が聞こえませんでした。
ほかに危険な箇所はありませんでした。
スタートして見晴らしがよくなってから、石榑峠を見下ろす。
2018年06月03日 14:35撮影 by  F-03H, FUJITSU
1
6/3 14:35
スタートして見晴らしがよくなってから、石榑峠を見下ろす。
目指す竜ヶ岳方面。頂上はも見えない。もう少し奥にある。左は重ね岩。
2018年06月03日 14:44撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 14:44
目指す竜ヶ岳方面。頂上はも見えない。もう少し奥にある。左は重ね岩。
重ね岩
2018年06月03日 15:02撮影 by  F-03H, FUJITSU
2
6/3 15:02
重ね岩
三池岳、御在所岳、雨乞岳方面。
2018年06月03日 15:02撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 15:02
三池岳、御在所岳、雨乞岳方面。
頂上手前の笹の稜線。今日は三重県側から風が吹いている。
2018年06月03日 15:19撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 15:19
頂上手前の笹の稜線。今日は三重県側から風が吹いている。
登ってきた稜線を振り返る
2018年06月03日 15:19撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 15:19
登ってきた稜線を振り返る
頂上の方位案内盤
2018年06月03日 15:30撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 15:30
頂上の方位案内盤
昨年の夏以来の頂上。亡き家内と一緒に登ったのを想い出す。
2018年06月03日 15:30撮影 by  F-03H, FUJITSU
1
6/3 15:30
昨年の夏以来の頂上。亡き家内と一緒に登ったのを想い出す。
藤原岳遠望。
2018年06月03日 15:31撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 15:31
藤原岳遠望。
羊は緑色
2018年06月03日 15:31撮影 by  F-03H, FUJITSU
2
6/3 15:31
羊は緑色
静ヶ岳、奥は御池岳
2018年06月03日 15:31撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 15:31
静ヶ岳、奥は御池岳
手前の尾根は中道
2018年06月03日 15:44撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 15:44
手前の尾根は中道
2018年06月03日 15:49撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 15:49
石榑峠には、また、自分の自動車のみ。
2018年06月03日 16:24撮影 by  F-03H, FUJITSU
6/3 16:24
石榑峠には、また、自分の自動車のみ。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書

感想

今日は地元の行事があり、お昼ごろに終了した。昨日も同じで午後は家事だったが両日とも梅雨入り前の絶好の晴天だったので、今日はどこか稜線に行って風に吹かれたかった。といっても、これから出動して稜線に行けるところ・・・ここしかないな。石榑峠から竜ヶ岳。
急ぎ準備して、13:20出発。石榑峠はおそらく自家用車で満杯だったと思われるが、この時間であれば、きっと早朝組は下山されているのできっと、空いているはず。実際、石榑峠への細道では下山してくる自動車に数台出合った。狙いとおり、峠では特等席が空いていたので、そこに駐車。今から登る変わり者はいないだろうとおもい、急いで出発する。
最初は土が掘れた道を登るが、あまりきつくない。呼吸も大して乱れない。おっ快調。距離が短いので、多少飛ばし気味に登るとさすが呼吸が荒くなってきた。と、振り返るとトレランのお兄さんが迫ってきた。「竜ですか。縦走ですか」と聞かれたので恥ずかし気味に「石榑から竜のピストンです」と答えた。なんせ片道1時間だから。
でも、10分も登ると三重県側が一望でき、滋賀県側も、日本コバ、御池岳、奥に霊仙山。登ってすぐに絶景が楽しめるのはありがたい。さらに登ると重ね岩。岩の上で彼女と写真を撮りあった遥か昔が懐かしい。私の奥さんになって、母親になって・・・その後は療養暮らし。今は仏様。今も元気だったら、私も行く、連れてって!というに違いない。6年経っても、まだ、寂しいねえ。
ひと登りすると笹の稜線。そうそう、ここに来たかった。風は三重県側からさわやかな程度」。滋賀県側からの暴風を予想していたので拍子抜け。
稜線付近までガレが広がっているので、滋賀県側を巻く。巻いている途中で、ガレの方から大きな雷のような音がした。ガレでいわなだれが起きたみたいだ。続いて動物の何とも言えない悲鳴(カタカナで表現できない叫び)。鹿がガレを歩いていて巻き込まれたのだろうか。ガレに近寄れないが見た範囲では鹿は見えない。帰りにも観察したところ、動物の声が少ししたが、そのあとは聞こえなかった。
頂上はソロ男性1名、ペア1組、女性4人組。さすがに人が少ない。静かな山頂なので、石の上に腰を下ろして、しっかり休憩。10分もすると風で体が冷えてきたので、下山することにした。せめて、下りくらいはトレランのお兄さんのように、とはいかなかったが自分なりに飛ばして下った。

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コメント

初めまして
近江八幡のTyuです。
昨日のT字尾根から御池岳の山行にはm-kitさんの山行記録を参考にさせていただきました。
半日でも時間ができれば山行を計画実行される行動力に驚きと感心しています。
奥様との思い出や現在の心境を綴っていらっしゃいますが、胸にじんとくるものがあります。
2018/6/4 12:33
Re: 初めまして
Tyuさん、ありがとうございます。私のつたない山行記録を見ていただきありがとうございます。好天で、皆さんがいろいろと山登りをされているのを拝見し、ムズムズしたので登ってきました。気晴らしです。
Tyuさんの山行も拝見しました。ご指摘の通り、御池林道は通過できるようになってますね。昨日、道の駅の仲谷駅長にお話を伺ったところ、その先まで行けるそうです。ただ、ミノガ峠までには崩落個所があり、行けそうにないようです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
2018/6/4 20:55
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