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Yamareco

記録ID: 1487151
全員に公開
ハイキング
奥秩父

シャクナゲ満開の十文字小屋(毛木平〜十文字小屋〜甲武信ケ岳)

2018年06月02日(土) 〜 2018年06月03日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,371m
下り
1,727m

コースタイム

1日目
山行
1:35
休憩
0:05
合計
1:40
11:48
22
12:10
12:15
70
13:25
13:25
3
2日目
山行
8:03
休憩
0:26
合計
8:29
5:11
46
5:57
5:57
0
5:57
5:57
43
6:40
6:40
0
6:40
6:40
0
6:40
6:40
92
8:12
8:12
41
8:53
8:53
28
9:21
9:30
0
9:24
9:24
16
9:40
9:40
108
11:28
11:45
85
13:10
13:10
0
13:10
13:10
0
13:10
13:10
24
13:34
西沢渓谷入口バス停
天候 二日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き…信濃川上駅から梓山行きバス → 梓山バス停 550円
   梓山バス停からタクシー → 毛木平 1,600円
帰り…西沢渓谷入口から塩山行きバス → 塩山駅 1,000円

※当初は信濃川上駅から毛木平までタクシーに乗車する予定でしたが、タクシー会社に電話をすると「タクシーが目いっぱい出払っていて無理です、毛木平にいる車で梓山バス停まで迎えに行きます」との事。
さらに、「迎えのタクシーは1台なので、梓山バス停でタクシーの迎えを待つ女性3人のグループと同乗してください」との事で、タクシー代を4人で割ることができました。
同乗させていただいた女性グループの方、ありがとうございました!
コース状況/
危険箇所等
十文字峠〜甲武信ヶ岳は、木の根や岩などで若干道がわかりずらかったり、クサリ場の通過もあるので気がぬけませんが、その分あっという間に時間がたちます。
戸渡尾根と徳ちゃん新道は段差が大きく、滑りやすい急坂も多いので、じりじりゆっくり歩きました。
小淵沢駅からJR小海線に乗り換え。
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小淵沢駅からJR小海線に乗り換え。
レトロでかわいい電車。
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レトロでかわいい電車。
信濃川上駅に到着。
信濃川上駅に到着。
バスに乗り換えて梓山バス停に移動。
ここで毛木平から迎えにきてくれるタクシーを待ちます。
バスに乗り換えて梓山バス停に移動。
ここで毛木平から迎えにきてくれるタクシーを待ちます。
毛木平到着。
キレイなお手洗い。
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毛木平到着。
キレイなお手洗い。
出発です。
新緑のトンネルが素晴らしい。
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出発です。
新緑のトンネルが素晴らしい。
十文字峠へ向かいます。
十文字峠へ向かいます。
さわさわと涼しげ。
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さわさわと涼しげ。
かわいい。
たくさん咲いていました。
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かわいい。
たくさん咲いていました。
ゆるやかで穏やかな道が続きます。
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ゆるやかで穏やかな道が続きます。
赤テープも豊富で安心。
赤テープも豊富で安心。
ミニジブリ。
頭上の新緑がまぶしい。
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頭上の新緑がまぶしい。
おおー
嬉しい。
ミツバツツジがそよ風に泳いでいました。
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ミツバツツジがそよ風に泳いでいました。
十文字小屋が見えてきました。
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十文字小屋が見えてきました。
小屋周辺のシャグナゲの大群生は花盛り。
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小屋周辺のシャグナゲの大群生は花盛り。
ふわふわ
小屋に到着。
部屋は広い3段ベッドで、快適に眠れました。
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部屋は広い3段ベッドで、快適に眠れました。
シャグナゲ〜
時間がまだ早いので、小屋周辺を散歩します。
まずはかもしか展望台。
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時間がまだ早いので、小屋周辺を散歩します。
まずはかもしか展望台。
こちらにもふわふわのシャクナゲがたっぷり。
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こちらにもふわふわのシャクナゲがたっぷり。
途中「乙女の森」と書かれた分岐がありました。
先には木のハシゴと小さな展望台が。
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途中「乙女の森」と書かれた分岐がありました。
先には木のハシゴと小さな展望台が。
ミニ展望台からは一面のシャクナゲ!!
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ミニ展望台からは一面のシャクナゲ!!
すごいー
こんなにたくさん咲き揃っているシャクナゲを、見るのも見下ろすのもはじめてで、むちゃくちゃ感動しました。
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こんなにたくさん咲き揃っているシャクナゲを、見るのも見下ろすのもはじめてで、むちゃくちゃ感動しました。
空もすばらしいー
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空もすばらしいー
これから咲く準備中。
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これから咲く準備中。
その先の展望台に展望台に到着。
ここまで想定より長く歩く感じで、ちょっと不安なりかけた頃にぽっかりと到着。
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その先の展望台に展望台に到着。
ここまで想定より長く歩く感じで、ちょっと不安なりかけた頃にぽっかりと到着。
三宝山はあれかな?
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三宝山はあれかな?
奥にうっすら見えているのは八ヶ岳でしょうか。
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奥にうっすら見えているのは八ヶ岳でしょうか。
いったん小屋方面へ引き返してから、十文字山を目指します。
いったん小屋方面へ引き返してから、十文字山を目指します。
地味ですが、少人数で休憩するにはちょうど良さそうな山頂。
地味ですが、少人数で休憩するにはちょうど良さそうな山頂。
小屋に戻って、「秩父名物 みそポテト」をいただきました。
甘めのお味噌としっとりポテトが肩を組んでやってくるおいしさ。
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小屋に戻って、「秩父名物 みそポテト」をいただきました。
甘めのお味噌としっとりポテトが肩を組んでやってくるおいしさ。
小屋の窓からもシャクナゲ。
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小屋の窓からもシャクナゲ。
驚くほど清潔なお手洗い。
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驚くほど清潔なお手洗い。
小屋の奥にはツツジも。
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小屋の奥にはツツジも。
とても平和な空。
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とても平和な空。
薪ストーブの煙と夕暮れの気配が郷愁的。
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薪ストーブの煙と夕暮れの気配が郷愁的。
晩ごはんはオムライスを目指しつつ途中から違うものになりましたが、おいしかったので満足。
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晩ごはんはオムライスを目指しつつ途中から違うものになりましたが、おいしかったので満足。
小屋の中はランプの灯りと薪ストーブでぬくぬく。
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小屋の中はランプの灯りと薪ストーブでぬくぬく。
翌朝。
小屋の真正面から陽が昇ります。
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翌朝。
小屋の真正面から陽が昇ります。
シャクナゲ達も朝陽に染まります。
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シャクナゲ達も朝陽に染まります。
支度をして、三宝山と甲武信ケ岳を目指して出発!
支度をして、三宝山と甲武信ケ岳を目指して出発!
小屋の裏手にもシャクナゲがわさわさ。
とても親切で温かい小屋でした。
お世話になりました。
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小屋の裏手にもシャクナゲがわさわさ。
とても親切で温かい小屋でした。
お世話になりました。
こちら側にもたくさん咲いています。
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こちら側にもたくさん咲いています。
根っこ道。
最初のクサリ場。
手がかり足がかりはたくさんあるので登りは問題なしですが、下りだと少し怖そうだなぁ。
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最初のクサリ場。
手がかり足がかりはたくさんあるので登りは問題なしですが、下りだと少し怖そうだなぁ。
二つ目のクサリ場
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二つ目のクサリ場
振り返ると絶景。
4
振り返ると絶景。
お月さま
ごつい岩とふわふわシャクナゲのコントラスト。
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ごつい岩とふわふわシャクナゲのコントラスト。
大山に到着。
狭い山頂ですが、景色は素晴らしいのひとこと。
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狭い山頂ですが、景色は素晴らしいのひとこと。
三宝山がくっきりどどーんと。
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三宝山がくっきりどどーんと。
真っ青な空。
いわいわの道が続きます。
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いわいわの道が続きます。
武信白岩山頂を示す道標。
武信白岩山頂を示す道標。
登頂禁止マーク?
登頂禁止マーク?
見上げて写真を撮ってみました。
大迫力…
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見上げて写真を撮ってみました。
大迫力…
もういっちょクサリ場。
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もういっちょクサリ場。
岩を下るときはじりじりと慎重にいきます。
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岩を下るときはじりじりと慎重にいきます。
北八ヶ岳っぽい。
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北八ヶ岳っぽい。
三宝山に到着。
埼玉県の最高峰です。
やったー
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三宝山に到着。
埼玉県の最高峰です。
やったー
こちらのシャクナゲはまだ蕾。
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こちらのシャクナゲはまだ蕾。
甲武信ケ岳手前の、激登り。
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甲武信ケ岳手前の、激登り。
甲武信ケ岳に到着。
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甲武信ケ岳に到着。
富士山に見とれます。
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富士山に見とれます。
素晴らしい眺め。
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素晴らしい眺め。
先ほど歩いた三宝山。
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先ほど歩いた三宝山。
三宝岩をズーーーム。
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三宝岩をズーーーム。
イワカガミにも会えました。
かわいい。
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イワカガミにも会えました。
かわいい。
甲武信ケ岳山頂付近のシャクナゲはまだ蕾。
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甲武信ケ岳山頂付近のシャクナゲはまだ蕾。
木賊山どーん
甲武信小屋に立ち寄り。
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甲武信小屋に立ち寄り。
お水を補充します。
一リットル50円。
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お水を補充します。
一リットル50円。
まき道へ入ります。
まき道へ入ります。
道はおだやか。
戸渡尾根の分岐までちょい登り。
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戸渡尾根の分岐までちょい登り。
富士山〜
かわいい。
戸渡尾根は、がくんがくんと段差の大きい登山道が続きます。
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戸渡尾根は、がくんがくんと段差の大きい登山道が続きます。
おお!
こちらにもまだ咲いているシャクナゲがありました。
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おお!
こちらにもまだ咲いているシャクナゲがありました。
戸渡尾根の、標高2,000m前後です。
こちら側の花は「終わったよ」と聞いていたので、とても嬉しい。
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戸渡尾根の、標高2,000m前後です。
こちら側の花は「終わったよ」と聞いていたので、とても嬉しい。
サラサドウダンツツジにも会えました!
かわいいなー
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サラサドウダンツツジにも会えました!
かわいいなー
ミニジブリ。
新緑が心地いい。
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新緑が心地いい。
初夏の虫が大合唱していて、ものすごく賑やか。
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初夏の虫が大合唱していて、ものすごく賑やか。
新緑の登山道に、真っ赤な色彩。
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新緑の登山道に、真っ赤な色彩。
徳ちゃん新道入口に出ました。
徳ちゃん新道入口に出ました。
西沢山荘。
閉鎖なのが残念。
西沢山荘。
閉鎖なのが残念。
涼しげー
下山後の舗装路は地味に辛い。
下山後の舗装路は地味に辛い。
最後まで良い空でした。
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最後まで良い空でした。
西沢渓谷入口到着。
ですが、13:10のバスが出発した直後。
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西沢渓谷入口到着。
ですが、13:10のバスが出発した直後。
山梨市駅行きはさらに遅い時間になるので、のんびりとバス待ちします。
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山梨市駅行きはさらに遅い時間になるので、のんびりとバス待ちします。
のんびり。
塩山駅から10分くらい歩いて、宏池荘さんに立ち寄り。
昔ながらの公衆浴場ですが、良いお湯でした。
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塩山駅から10分くらい歩いて、宏池荘さんに立ち寄り。
昔ながらの公衆浴場ですが、良いお湯でした。
お風呂の帰りに立ち寄った食堂の冷し中華が絶品でした!
盛り付けもきれい。
ごちそうさまでした。
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お風呂の帰りに立ち寄った食堂の冷し中華が絶品でした!
盛り付けもきれい。
ごちそうさまでした。

感想

念願の、シャクナゲ咲く十文字小屋と奥秩父へ出かけてきました。
昨年も計画を立てつつ仕事のために中止、やっと実現できました。
徳ちゃん新道のシャクナゲには間に合わず、甲武信ヶ岳山頂のシャクナゲはまだ蕾でしたが、十文字小屋付近のシャクナゲの大群生は満開の花盛り、あんなにたくさん咲き揃っているのをはじめて見たので、本当に感動しました。
十文字小屋はとても温かい雰囲気で、お部屋もお手洗いも清潔で気持ちよく、素敵な山小屋でした。お世話になりました。
お天気も両日ともに恵まれ、梓山バス停から同乗させていただいた女性グループさんとの会話も楽しく、新緑のトンネル、山頂からの絶景、初夏の花達と、大満足の二日間となりました。

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