大朝日岳 ▲中ツル尾根▼御影森山

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,015m
• 下り: 2,015m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:17
• 合計: 9:36

6:20 朝日鉱泉
7:42 7:43 二股出合
8:24 8:28 長命水
10:35 11:15 大朝日岳
12:06 12:23 平岩山
12:55 12:56 大沢峰
12:58 13:00 大沢峰水場
13:40 13:48 御影森山
14:49 14:49 上倉山
15:00 15:03 上倉山北方水場
15:54 15:55 朝日鉱泉
15:56 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新潟市から日東道、R113、R287

コース状況／危険箇所等

中ツル尾根はすべて夏道。御影森山から上倉山の道中に気をつかう残雪あり。

写真

6/2 6:18

朝日鉱泉。1年ぶり。

6/2 6:18

朝日鉱泉から見える大朝日岳。

6/2 6:31

しばらく沢沿いを歩く。この時期水量が多い。

6/2 6:34

ヒメシャガ。

6/2 6:39

朝日らしいブナの森。

6/2 6:46

2本目の吊り橋。

6/2 6:46

ヤマツツジが色を添える。

6/2 6:53

崩落箇所から渡渉ヘ。

6/2 7:13

3本目の吊り橋。

6/2 7:24

清々しい清流沿いの道。

6/2 7:38

木造の橋が崩壊していた。ここは橋を渡らず渡渉する。

6/2 7:43

最後4本目の吊り橋。

6/2 7:49

最後の吊り橋を渡ると急登が始まる。

6/2 8:07

3合目。

6/2 8:27

タムシバが鮮やか。

6/2 8:28

ムシカリの花も咲き始め。

6/2 8:29

ムラサキヤシオも瑞々しい。

6/2 8:30

4合目。長命水。

6/2 8:47

5合目へ向かう途中で小朝日岳が見える。

6/2 8:49

カタクリ群生。

6/2 8:55

5合目。

6/2 9:10

タムシバ、狂い咲き。

6/2 9:10

左手に大沢峰から御影森山の稜線。

6/2 9:14

6合目。

6/2 9:16

ここで大朝日岳がドーン！

6/2 9:15

足元にはイワカガミ。

6/2 9:29

シラネアオイ。

6/2 9:33

ヤマザクラもまぶしい。

6/2 9:36

7合目。

6/2 9:36

小朝日から鳥原山。

6/2 9:40

ハクサンイチゲ現る。

6/2 10:01

8合目。

6/2 10:00

小朝日の向こうに月山。

6/2 10:08

大朝日の山頂方面。

6/2 10:12

道端に咲くハクサンイチゲ。

6/2 10:17

いよいよ9合目。

6/2 10:20

ダマシピークと本当のピーク。

6/2 10:26

ダマシを越えてあとは最後の登り。

6/2 10:35

大朝日岳登頂！

6/2 10:42

山頂からの眺望が素晴らしい！中岳から続く主稜線。

6/2 10:42

月山。

6/2 10:43

西朝日岳から袖朝日岳方面。

6/2 10:43

祝瓶山とその向こうの飯豊連峰。

6/2 10:44

平岩山へと続く稜線。

6/2 10:48

御影森山方面の稜線。

6/2 11:05

荒川源流の深い谷。

6/2 10:53

約20分遅れで隊長到着。かなり疲労困憊のようだ。

6/2 11:07

お疲れのところを登頂記念。山頂にいた方に撮っていただきました。

6/2 11:13

西朝日岳まで行く元気は無いとのことで、平岩山、御影森山周回ルートへ。

6/2 11:20

ザレた斜面を一気に下る。

6/2 11:26

ここから平岩山への稜線は、極楽です。

6/2 11:30

ウスユキソウが咲き出した。

6/2 11:34

ハクサンイチゲ。

6/2 11:34

6/2 11:35

鞍部より大朝日のピラミッド振り返り。

6/2 11:36

登山道沿いに立上がった大きな石が林立している異様な場所。自然現象か、人為的なものなのか。

6/2 11:45

6/2 11:45

色鮮やかなイワカガミ。

6/2 11:47

快適稜線歩き。

6/2 11:49

右手側、ハイマツと灌木の緩衝帯の緑がアルプスっぽくて良い。

6/2 11:50

全く人を寄せ付けない荒川源流域の静寂さが良い。

6/2 11:53

快適ロードもいよいよ終盤。

6/2 11:56

ミヤマキンバイ。

6/2 11:57

6/2 12:05

針生平方面との分岐。

6/2 12:07

平岩山到着。

6/2 12:21

大朝日岳振り返り。威風堂々。

6/2 12:22

ダブル大玉山と祝瓶山。

6/2 12:22

しばし休憩の後、御影森山へと向かう。

6/2 12:31

シャクナゲが見頃になっていた。

6/2 12:33

御影森山までは幾つも峰を越える。

6/2 13:02

水場分岐。

6/2 13:02

ここで雪浴びをし、クールダウン。

6/2 13:08

まだまだ忍耐のアップダウンが続く。

6/2 13:19

徐々に近づく御影森山。

6/2 13:24

この稜線もシラネアオイが眼立っていた。

6/2 13:27

最後の登り。

6/2 13:40

御影森山到着！

6/2 13:43

御影森山からの大朝日岳。

6/2 13:50

上倉山へ。

6/2 13:54

深い谷。

6/2 14:01

ヤセ尾根。両側の谷から吹き上げる風が心地よかった。

6/2 14:02

御影森山東斜面。幾つも雪崩の筋が見える。

6/2 14:11

ここが本日唯一の難所。

6/2 14:12

慎重に下った。

6/2 14:28

大木が続く。

6/2 14:32

「クロベの巨木」の主が今日もわからなかった。

6/2 14:54

ようやく上倉山。

6/2 15:04

上倉山から約10分で水場。

6/2 15:14

サラサドウダン。

6/2 15:29

激下りが続く。

6/2 15:38

吊り橋。

6/2 15:39

清らかな流れ。

6/2 15:41

中ツル尾根との分岐。周回達成。

6/2 15:54

朝日鉱泉への登り。ここの最後の登りがいつもキツく感じる。

6/2 15:58

朝日鉱泉到着。お疲れさまでした。

6/2 15:59

本日お休みで鉱泉へは入れず。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

備考

虫除けは必須

感想

ricefieldspk

　朝日鉱泉への車道が先週冬季閉鎖解除になったとの報を目にした。では早速、T氏がいまだ到達していない朝日の頂へ誘いましょう。問題はルート。単なるピストンかと思いきや、隊長曰く「西朝日岳までピストンだな」だと。「いやいや竜門山まで行きましょう」と応戦。T氏、「わからねっけ、山頂行ってから考えよう」ということで、どこに行っても良いようにフル装備で朝日鉱泉へ向かう。

　で結局、威勢の良いことを行っていたが、隊長は大朝日岳山頂で疲労困憊。T氏も足が残っていないと言う。私的には西朝日までだったら行ける気がしたが、チームの和を尊重し自粛。それでも御影森山に行ってみたいと言うものだから、昨年、熱中症で死ぬ思いだったリベンジもよぎり、平岩山、御影森山周回へと向かう。

　平岩山までの稜線は3回目。大好きな稜線だ。あまりの快適さでメンバーもすっかり元気を取り戻す。問題はそこから先。気温も上がり激しく汗が奪われる上、容赦なく続くアップダウン。タフな稜線だ。なんとか持ちこたえ御影森山に辿り着く。

　更にその先の上倉山までも長いこと。途中1箇所、残雪の急坂があり持参したピッケルを抜こうか考えた場所があったが、結局使わず何とかやり過ごす。巨木の樹林帯を抜け、ダラダラと続く緩い尾根を登り切ると上倉山となる。

　あとは一気の激下り。中ツル尾根との合流まで辿り着けばあとは、ウィニングロードで朝日鉱泉。鉱泉を楽しみにしていたが、「本日お休み」の看板が。残念…

　西朝日岳、竜門山に行けずやや心残りはあるものの、天気にも恵まれ、眺望バッチリ、花も咲き始めで、朝日満喫の一日でした。