稜線の花は少し早かった…平標山・仙ノ倉山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 満天星の湯まで頑張った。 笹の湯もPはガラガラだったのであちらでもよかったかな |
写真
感想
元々、浅草岳に登るつもりで前夜大和PA入りし眠っていると、ものすごいバラバラ音が車をたたいた。天気回復する気満々で来たのに全く回復傾向にない感じ。天気予報を確認すると関東の方がよかった…ブナ林の新緑が見たかったので越後にこだわりたかった。もう8時半を回っていたので、いろいろ考えて関東に若干近い仙ノ倉に目的地を変更、上り線に乗り換え湯沢ICから元橋Pに向かう。
今年は花が早いので運よくハクサンイチゲが見られたら…当然のごとく曇り。そして駐車場は有料になっていることに驚く。せっかくお金をかけてきたので回復待ちのためもう一度寝る。あまり遅い出発になると帰りに影響することを考え、10時に出パ。松手山鉄塔辺りで雲の中に突入、細かい雨が降っており気持ちが折れかけるが、盲目的に歩を進めやや風のある平標山に到着。この途中で目的のハクサンイチゲがワシっと咲いていた。これはもしかして…なんて思っていたが甘かった。平・仙の間は結構風が強く、手袋なしではいられないほどの寒さだ。花は…1週間早い感じ。でも、いつも迷惑なシャクナゲがとてもきれいに咲いているのが妙に新鮮だ。よく行く奥秩父のものとは異なり、樹丈が小さく花もピンクが強く、緑とのコントラストがきれいだ。
きょうふう、展望なしのまま仙ノ倉P着。寒くてほどほどの休憩で戻る。何しに来たのかぐらいの滞在時間。平標山からの下りでようやっと晴れ間がのぞき、北風が山にさえぎられたことで温かくなってくる。途中のベンチで座ったまま寝込み、さらに山の家で普段しないコーヒーブレイクをする。持ってはきたが、水が出ているのがありがたい。植林帯に入るまでの自然林の黄緑を楽しみ、林道についても思いのほか林がきれいであることに気付き、青空と緑のコントラストを楽しみながら車に戻った。
来週からは沢登りにしようか、はたまたもう一回くらい越後の山を狙うか考えよう。
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