大朝日岳 避難小屋泊(日暮沢小屋〜西朝日岳〜大朝日岳〜小朝日岳〜日暮沢小屋)
- GPS
- 23:12
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,031m
- 下り
- 2,029m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 3:05
- 合計
- 10:04
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:00
2日目:次があるので急ぎ気味で。
(下山したら飯豊山に移動して、そのまま「切合小屋」まで上がる計画)
大朝日小屋は当日16名の宿泊だったとのこと。HPでは100名収容とありますが、16名でもまあまあ普通に埋まっている感じ。これ以上増えたら狭苦しい。
過去最高は昨年の10月3連休で116名だったとのこと。臨時でテントも設営したそうな。恐ろしい状況だ…
天候 | 快晴 気温21℃程 風:弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6〜8台程しか停められない 8時半過ぎの到着でぎりぎり停めることができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯は全般的に残雪が多く歩きにくい。 軽アイゼンを持っていきました。 ほぼ使わなくても良い状態でしたが、登りでは念のため竜門山への急登で使用。 下りは大朝日小屋からの雪渓の下りで使用。 |
写真
感想
6月1日に予定休を取り、大朝日岳&飯豊山を予定していましたが、1日は何だか不穏な天気予報…
直前で休みを6月4日に変更し(やりたい放題)、いざ東北は山形へ!
高速代をケチってなるべく下道で向かったので、遠い…
道の駅米沢で車中泊し、翌朝朝日連峰へ出発。
バッジが欲しいので8時20分頃に古寺鉱泉に立ち寄ってみるも、開いていない。
仕方がないので予定通り日暮沢小屋へ向かいます。
駐車スペースは狭く、ぎりぎり停めることが出来ました。
午前9時過ぎ登山開始。
いきなり急登が始まる。気温は21℃とかなり暑い。
拭き出す汗。水は5ℓ。テントは無くても結構な重量。
樹林帯の途中で残雪が出てくるが、踏み抜きがなかなか酷い。道は荒れ気味。
稜線に出ると素晴らしい眺望が広がります。大朝日岳はもちろん月山も。
朝日岳まで結構近く見えますが、竜門山までぐーっと遠回りする感じでなかなか近づかない。
道中はシナノキンバイが咲き乱れるエリアなど、花も多く楽しい。
しかし、虫(ブヨ)が多い。虫避けスプレーが全く効かない!
西朝日岳まで来れば大朝日小屋まではあと少し。
16時頃、小屋に到着。中に入ると優しそうな管理人の方が。
2階で空いているスペースで適当にとのこと。寝ている方も多かったです。
我々もしばし仮眠を取り、夕食を食べてからアサヒビールを持って山頂へ。
「大朝日岳で朝日を眺めながらアサヒビールを飲む」というのもやりたいところですが、スケジュール的に無理なので「夕日を眺めながら」。
素晴らしい夕暮れでした。しばし山頂を独占。
太陽を見送ってから小屋に戻ると、なんと皆もう寝ている!
物音を立てないよう気を使いながら明日の準備をして就寝。
3時起床。まだ暗い中、山頂へ。
徐々に明るくなっていき、御来光!
「大朝日岳で朝日を見る」という目標達成!
素晴らしい朝です。
遠くに雪がたっぷり残る飯豊山も見える。
これから下山して飯豊山に移動して、登る予定なんですよ。
我ながらアホなプラン。
というわけで小屋を5時前に出発し、小朝日岳を経由して日暮沢小屋に戻りました。
飯豊山の登山口「川入荘」をナビにセットすると…距離107km!遠いな!
それでは出発〜。
この後に続く飯豊山の山行。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1488858.html
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