記録ID: 1489227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
社山・黒檜岳航路周回(6月限定・クリンソウ)
2018年06月03日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 978m
- 下り
- 978m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:21
距離 25.8km
登り 979m
下り 980m
2014年7月に社山に登った時、その先のきれいな稜線を見ていつかは行ってみたいと思っていました。
地形図にルートが載ってないので、下調べをしていたところ、クリンソウの時期に千手ヶ浜まで遊覧船が行くことを知り、6月で天気のよい日は今しかないと思い、急遽予定を立てました。
社山~黒檜岳までのコースタイムは分からないので、道迷いも含めてだいたい2〜3時間とみていましたが、実際は2時間15分でした。
社山の山頂で、群馬県から来たというソロの女性と、山の話でしばらく話をし、昨日は女峰山へ登って車中泊をし、今日は歌ヶ浜から入り、社山から半月山を経由して歌ヶ浜へ戻るとのことでした。(勝手に群馬ちゃんと呼ばせてもらいます)
私は黒檜岳、千手ヶ浜経由で戻ると伝え、その場で分かれましたが、迷いの森を抜けたあたりで群馬ちゃんが追いついてきて、遊覧船で帰るようにルートをへんこうしちゃいました、との事。
勝手に行くので、ご自分のペースでどうぞ、みたいに言われましたが、長丁場なので心配でした。
簡単な地図は持っていたようですが、地形図ではないようでしたし、食料や水は大丈夫なのだろうか、船賃はあるのかなど、親心的な心配です。
しかし、しばらく歩いて何回か振り返ると、息も乱れず、姿勢もしっかり、道も迷わず来ているようで、心配は杞憂に終わりました。
テン泊で北穂に登った事や、大正池から焼岳にも行ったと言っていて、もしかすると歩く早さも私より早いくらいでしたので、その後は特に心配もせず、ほぼ同時に千手ヶ浜に到着しました。
千手堂付近で、観光客にまぎれ、その後、挨拶をすることもなく消えていきました。
群馬ちゃん、渋滞に巻き込まれず、無事帰れたかな。
お世話様でした。
熟年手前と思われる男女の3人パーティにも、前後しつつ、ルートを教えてもらったりしてありがとうございました。
男性のリーダーは声が大きいだけの人かと思っていたら、いろいろ詳しいようで見直しました。
今回は、いろいろと回りに助けら、充実した山行でした。
地形図にルートが載ってないので、下調べをしていたところ、クリンソウの時期に千手ヶ浜まで遊覧船が行くことを知り、6月で天気のよい日は今しかないと思い、急遽予定を立てました。
社山~黒檜岳までのコースタイムは分からないので、道迷いも含めてだいたい2〜3時間とみていましたが、実際は2時間15分でした。
社山の山頂で、群馬県から来たというソロの女性と、山の話でしばらく話をし、昨日は女峰山へ登って車中泊をし、今日は歌ヶ浜から入り、社山から半月山を経由して歌ヶ浜へ戻るとのことでした。(勝手に群馬ちゃんと呼ばせてもらいます)
私は黒檜岳、千手ヶ浜経由で戻ると伝え、その場で分かれましたが、迷いの森を抜けたあたりで群馬ちゃんが追いついてきて、遊覧船で帰るようにルートをへんこうしちゃいました、との事。
勝手に行くので、ご自分のペースでどうぞ、みたいに言われましたが、長丁場なので心配でした。
簡単な地図は持っていたようですが、地形図ではないようでしたし、食料や水は大丈夫なのだろうか、船賃はあるのかなど、親心的な心配です。
しかし、しばらく歩いて何回か振り返ると、息も乱れず、姿勢もしっかり、道も迷わず来ているようで、心配は杞憂に終わりました。
テン泊で北穂に登った事や、大正池から焼岳にも行ったと言っていて、もしかすると歩く早さも私より早いくらいでしたので、その後は特に心配もせず、ほぼ同時に千手ヶ浜に到着しました。
千手堂付近で、観光客にまぎれ、その後、挨拶をすることもなく消えていきました。
群馬ちゃん、渋滞に巻き込まれず、無事帰れたかな。
お世話様でした。
熟年手前と思われる男女の3人パーティにも、前後しつつ、ルートを教えてもらったりしてありがとうございました。
男性のリーダーは声が大きいだけの人かと思っていたら、いろいろ詳しいようで見直しました。
今回は、いろいろと回りに助けら、充実した山行でした。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.chuzenjiko-cruise.com/timetable.html 歌ヶ浜駐車場にクルマを停めて黒檜岳までの往復は、私の足では12時間を超えてしまうので、帰りは遊覧船を利用しました。 am6:00少し前に歌ヶ浜駐車場に着きましたが、釣り客のクルマで一杯で、数台の空きを見つけて停める事ができました。 路上駐車も結構ありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
社山と黒檜岳の中間あたりに崩落ヶ所の上を通るところがあり、危険な感じはそこだけでした。 社山山頂西側の展望場所からの下降点は黄色テープのマーキングだけなのでそこを見逃さない事、その森を抜けるのに踏み跡をしっかりたどる事が大事だと思います。 展望場所から気持ちの良さそうな稜線がずっと見えるので、そちらに気をとられてしまうと迷いやすいと思います(前回はここで迷って敗退)。 黒檜岳の森の中は赤と黄色の標識板がたくさん付けてあったのでそれさえ見失わなければ無理なくたどって行けました。 大平山への分岐と思われる場所より先は全く展望がなくなるので、ランチをとるならその前がお勧めです。 航路を除いた徒歩のデータはGPSによると ・歌ヶ浜駐車場 → 社山 → 黒檜岳 → 千手ヶ浜:17.4km ・移動時間:6時間ちょうど ・停止時間:1時間19分 でした。 |
その他周辺情報 | いろは坂は渋滞しやすいので、早めの時間帯に通過するように計画したほうがよいでしょう。 湖岸の遊歩道は以前はなかった「自転車進入ご遠慮ください」の看板が立っていました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
グローブ
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
サングラス
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 笹原の稜線は真後ろから日差しを浴びるので、首までの日よけ帽にしていって正解でした。 日焼け止めを塗っていったおかげで、あまりヒリヒリせずに済みました。 途中に水場はないので、多めに持っていきました。 今回は遊覧船に乗るので、小銭入を忘れないよう気をつけました。(時々忘れて無一文で歩いていることあり、神社のお賽銭の時に気づく) |
感想
地形図にルートのない山行はたいがい迷ってしまうが、今回も予想通りだった。
GPSにいただきデータを入れておいたので、それを表示させてみたら、その人も同じところで迷っていて、ちょっと笑えた。
目的の黒檜岳を踏破してからランチタイムにしようと思っていたが、黒檜岳からの下りに休憩できるような場所は見つからず、結局、行動食のナッツを少し食べただけで下山。
遊覧船乗り換え待ちの間に、やっとパンを食べたが、途中で係員が来て降りるよう催促され、ひとつを食べ切れなかった。
距離は長いが、気持ちのよい尾根歩き、笹原歩きを堪能でき、お勧めのコースだと思います。
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コメント
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こんばんは。3人パーティのリーダー、NYAA隊長でございます
さて、「群馬ちゃん」ですが、千手堂辺りで見かけて、大体、同じペースでクリンソウを見て、14:25の遊覧船に同乗しました
NYAA隊長様、お世話になりました。
先行していただいたお陰で、獣道に迷い込みながらも、何とかたどり着くことができました。私1人だったら、もっともっと時間がかかっていたと思います。
「群馬ちゃん」情報もありがとうございます。
14:25の遊覧船に乗られたのですね。無事帰られたようでホッとしました。
1日のうちにいろいろな事が起こり、とても充実した山行となりました。
またどこかでお世話になるかもしれませんが、とりあえずお礼まで。
ありがとうございました。
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