富士の分水嶺 水ヶ塚公園〜富士宮口五合目〜富士山〜須走口五合目

2016年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 11:11
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,465m
• 下り: 2,489m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:59
• 休憩: 0:56
• 合計: 12:55

3:45 富士宮口五合目
4:40 4:42 新七合目御来光山荘
5:35 5:40 八合目池田館
6:10 6:10 九合目萬年雪山荘
6:35 6:35 九合五勺胸突山荘
7:30 7:40 富士山
8:55 9:00 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:30 9:30 須走口登山道 七合目
11:00 10:10 須走口 五合目
12:14 12:15 御殿場口新五合目
12:25 12:36 水ヶ塚公園
13:10 13:13 1合五勺
14:06 14:20 御殿庭下
14:45 14:48 御殿庭中
15:18 15:20 山体観測装置
15:28 15:28 宝永第二火口縁
15:50 富士宮口五合目

　GPSの軌跡は歩いた部分だが，グラフはバスで移動した距離と高低差も加算されている．グラフで17.36kmから21.42kmの直線状の部分がバス．そのため「歩くペース」の数値が早くなっているが実際は0.7ぐらいだと思う．バスの部分は乗車した距離ではなく直線距離で表示されている．

天候

霧のち晴れ．朝方は強風．

アクセス

車で富士宮口五合目まで行き駐車場で仮眠．
御殿場口から水ヶ塚公園までバス．

コース状況／危険箇所等

須走口五合目から御殿場口新五合目までは一般登山道ではないブルドーザー道がある．比較的明瞭だが指導標はほとんどないので地図を見ながら歩く．視界が悪い時のためにGPSがあれば安心．他は明瞭な登山道なので特に問題となる場所はないと思う．

その他周辺情報

下山後，御殿場の御胎内温泉健康センターで入浴した．

写真

7/2 4:41

4:41　新七合目．

7/2 7:34

7:34　富士山剣ヶ峰山頂．霧で風が強く寒い．

7/2 7:34

7:34　レーダードーム跡．

7/2 7:37

7:37　気象観測所．

7/2 8:46

8:46　吉田口本八合目付近から山中湖．

7/2 8:54

8:54　だんだん晴れてくる．

7/2 8:54

8:54　吉田口，須走口分岐付近から山中湖．

7/2 8:54

8:54　丹沢方向．

7/2 10:06

10:06　須走口登山道を下る．

7/2 10:11

10:11　下ってきた登山道．

7/2 11:08

11:08　須走口五合目．

7/2 11:08

11:08　須走口五合目．

7/2 11:18

11:18　トラバース(ブルドーザー)道から山頂．

7/2 11:18

11:18　望遠で山頂．

7/2 11:21

11:21　トラバース(ブルドーザー)道．

7/2 11:29

11:29　涸れ沢を渡る．

7/2 11:29

11:29　コンクリートの橋？がある．

7/2 11:29

11:29　涸れ沢と富士山．

7/2 11:44

11:44　富士山を右に見ながら下る．

7/2 11:44

11:44　望遠で富士山．

7/2 11:45

11:45　御殿場口新五合目が見える．

7/2 11:48

11:48　登山道の指導標があった．

7/2 12:13

12:13　トラバース(ブルドーザー)道の出口．ゲートあり．

7/2 12:36

12:36　バスで水ヶ塚公園まで移動．

7/2 12:37

12:37　ここから須山口登山歩道を登る．

7/2 12:44

12:44　鬱蒼とした樹林の中の道．

7/2 12:44

12:44　苔むしており深山の雰囲気．

7/2 13:13

13:13　1合五勺．指導標はしっかりしている．

7/2 13:15

13:15　登山者はほとんどいない．

7/2 13:16

13:16　いい雰囲気．

7/2 14:06

14:06　御殿庭(下)．

7/2 14:48

14:48　御殿庭(中)．

7/2 15:23

15:23　第二火口縁付近から宝永山．

7/2 15:23

15:23　富士山頂方向．

7/2 15:28

15:28　宝永第二火口縁．

7/2 15:28

15:28　宝永火口と宝永山．

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yukitsubasa

　タイトルでは「水ヶ塚公園〜富士宮口五合目〜富士山〜須走口五合目」になっているが，実際には富士宮口五合目から富士山に登り須走口登山道を五合目まで下り，ここから御殿場口までトラバースしながらさらに下った．ここからバスで水ヶ塚公園までの約4kmを移動し，須山口登山道を登って富士宮口五合目に戻った．富士山から丹沢に向かう分水嶺と愛鷹山に向かう分水嶺を歩きたかったので変則的なコースになった．

　朝から霧で登るにつれて風が非常に強くなり寒かった．悪天候のためか登山者は少なく山頂も人影が乏しかった．富士宮口下山口から須走下山口まではお鉢巡りの一部として人気だが猛烈な風のためか誰にも会わなかった．須走下山口北側の山頂郵便局付近には強風と寒さから避難している登山者がかなりいた．須走口を下山するにつれて天気が回復し下界が見えるようになり日差しが出て風も弱まってきた．須走口五合目には多くの登山者や観光客がいたが，トラバース(ブルドーザー)道に入ると人影はなくなった．ここは登山道ではなく指導標もほとんどないが比較的しっかりした道がある．御殿場口新五合目に着いた時に水ヶ塚公園行きのバスが発車する直前だったので飛び乗った．水ヶ塚公園から気持ちの良い登山道を約1000mの標高差を登り富士宮口五合目まで戻った．

　この記録は2018年に公開．

　ここから北と南東に続く分水嶺山行：
富士の分水嶺　河口湖口五合目〜富士山〜御殿場口新五合目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1492142.html

　ここから東に続く分水嶺山行：
富士の分水嶺　富士山須走口五合目〜小富士〜籠坂峠〜大洞山〜三国峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1498968.html