ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1493570
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

金精峠から白根山、驚きのシャクナゲ群生

2018年06月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
13.3km
登り
1,440m
下り
1,439m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:05
合計
7:28
8:09
25
スタート地点
8:34
8:38
37
9:15
9:20
12
9:32
9:32
24
9:56
10:03
20
10:23
10:25
40
11:05
11:05
58
12:03
12:09
37
12:46
13:20
62
14:22
14:24
48
15:12
15:17
20
15:37
ゴール地点
GPS軌跡は、樹林帯で一部不正確&標高を一部手直し。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、到着時点で4台程度の空き。
コース状況/
危険箇所等
金精山までは、ザレ場・梯子等あり。
白根山直下のザレ場は、落石注意(特に北斜面)。
五色沼へ下りる道も急坂で、やや注意が必要。
その他は比較的歩きやすい道だと思います。
その他周辺情報 帰りの第一いろは坂は、平均速度20km未満。
金精峠トンネル入口駐車場からスタート。
登山ポストはなくなっていた。
金精峠までは急坂なので、ペースを上げ過ぎないように注意する。
金精峠トンネル入口駐車場からスタート。
登山ポストはなくなっていた。
金精峠までは急坂なので、ペースを上げ過ぎないように注意する。
若いゴゼンタチバナ。
1
若いゴゼンタチバナ。
ミツバオウレンが群生。
花びら4〜7枚の花を確認。
1
ミツバオウレンが群生。
花びら4〜7枚の花を確認。
イワカガミも咲き出していた。
2
イワカガミも咲き出していた。
終りかけのムラサキヤシオ。
2
終りかけのムラサキヤシオ。
急に暗くなってきた・・・雨は降らないだろうなぁ(汗)。
急に暗くなってきた・・・雨は降らないだろうなぁ(汗)。
金精峠に到着。
少しは明るくなった。
風は強い。
金精峠に到着。
少しは明るくなった。
風は強い。
何気にお堂の後ろを見たら、見事なシャクナゲ。
ちょっと得した気分。
1
何気にお堂の後ろを見たら、見事なシャクナゲ。
ちょっと得した気分。
と、足元にはコミヤマカタバミ。
1
と、足元にはコミヤマカタバミ。
先に進むと、なんとシャクナゲロード。
先に進むと、なんとシャクナゲロード。
山道脇も凄いが、斜面を覗き込むと(写真なし)花だらけだった。
山道脇も凄いが、斜面を覗き込むと(写真なし)花だらけだった。
咲き過ぎでは?
これくらいが良いかな。
まだまだ開花直後の木が多い。
4
これくらいが良いかな。
まだまだ開花直後の木が多い。
今日唯一見かけたツマトリソウ。
2
今日唯一見かけたツマトリソウ。
コケモモがちょっとだけ開花していた。
コケモモがちょっとだけ開花していた。
今年は、オオカメノキでさえ花付が良いような気がする。
今年は、オオカメノキでさえ花付が良いような気がする。
コミヤマカタバミ群生。
1
コミヤマカタバミ群生。
マイヅルソウは、まだ開花前。
マイヅルソウは、まだ開花前。
途中から、コミヤマカタバミと並んで足元を華やかにする、ヒメイチゲ。
2
途中から、コミヤマカタバミと並んで足元を華やかにする、ヒメイチゲ。
この落花は何かと思ってずっと気になっていたが、オオカメノキの花でしょう。
この落花は何かと思ってずっと気になっていたが、オオカメノキの花でしょう。
本日の最大急坂にある梯子(振り向いて撮影)。
本日の最大急坂にある梯子(振り向いて撮影)。
時々出てくる・・・マルバスミレ?
時々出てくる・・・マルバスミレ?
ヒメイチゲの群生。
ヒメイチゲの群生。
金精山の頂上直下にもシャクナゲの群生。
1
金精山の頂上直下にもシャクナゲの群生。
金精山から白根山の山頂が見えた!
このまま晴れてくれたら・・・
金精山から白根山の山頂が見えた!
このまま晴れてくれたら・・・
日光連山が、何とか見えてる。
日光連山が、何とか見えてる。
高度を上げていくと、山道に残雪。
ここは全く危険なし。
高度を上げていくと、山道に残雪。
ここは全く危険なし。
次の残雪は、少し斜度も距離もあるが、ゆっくり歩けば問題なし。
次の残雪は、少し斜度も距離もあるが、ゆっくり歩けば問題なし。
終盤のミネザクラ。
1
終盤のミネザクラ。
五色山から白根山。
ここからの景色は、いつ見ても良いなぁ。
青空が出ることを期待して小休止。
3
五色山から白根山。
ここからの景色は、いつ見ても良いなぁ。
青空が出ることを期待して小休止。
期待とは裏腹に、雲が増えてきた。
前白根山に向かう。
期待とは裏腹に、雲が増えてきた。
前白根山に向かう。
ツルキンバイ・・・ですかねぇ。
ツルキンバイ・・・ですかねぇ。
イワカガミの群生。
まだまだ開花している株は少ない。
1
イワカガミの群生。
まだまだ開花している株は少ない。
何れ行きたい、錫ヶ岳に続く稜線。
何れ行きたい、錫ヶ岳に続く稜線。
コマクサの開花は、まだまだ先の様子。
2
コマクサの開花は、まだまだ先の様子。
前白根山に登頂。
随分雲が多くなってきた。
1
前白根山に登頂。
随分雲が多くなってきた。
ミヤマ?タンポポ。
ミヤマ?タンポポ。
右に進んで、五色沼へ下りてみる。
右に進んで、五色沼へ下りてみる。
ここにもヒメイチゲと・・・
1
ここにもヒメイチゲと・・・
コミヤマカタバミは沢山咲いている。
コミヤマカタバミは沢山咲いている。
湖畔に近くなると、ニリンソウまで出現。
1
湖畔に近くなると、ニリンソウまで出現。
五色沼。
青空が出ないため、思ったより見るものが少なかった。
五色沼。
青空が出ないため、思ったより見るものが少なかった。
キバナノコマノツメが少し咲いていた。
1
キバナノコマノツメが少し咲いていた。
今日の風では、逆さ白根は期待できない。
1
今日の風では、逆さ白根は期待できない。
避難小屋に向かう途中に、本日最大長の残雪。
ストックがあると安心。
避難小屋に向かう途中に、本日最大長の残雪。
ストックがあると安心。
この辺りのミネザクラは、やや色が濃い。
この辺りのミネザクラは、やや色が濃い。
ヤマガラシは、まだ咲き始め。
ヤマガラシは、まだ咲き始め。
ツガザクラ。
フデリンドウ?
山頂には、時々ガスがかかる。
人はいつもより少なめ?
山頂には、時々ガスがかかる。
人はいつもより少なめ?
五色沼も隠れそうだ。
1
五色沼も隠れそうだ。
コメバツガザクラ。
2
コメバツガザクラ。
最悪の視界のタイミングで、白根山に登頂。
風はだんだん弱くなってきた。
人は少なめだが、写真だけ取って弥陀ヶ池に向かう。
2
最悪の視界のタイミングで、白根山に登頂。
風はだんだん弱くなってきた。
人は少なめだが、写真だけ取って弥陀ヶ池に向かう。
イワヒバリですかね?
鳴きながら飛んで行きました。
イワヒバリですかね?
鳴きながら飛んで行きました。
弥陀ヶ池が良く見えない・・・
弥陀ヶ池が良く見えない・・・
と思っていたら、だんだん見えてきた。
菅沼も。
1
と思っていたら、だんだん見えてきた。
菅沼も。
日光連山も、何とか見え始めた。
日光連山も、何とか見え始めた。
北の方は、有名所の山は見えない。
北の方は、有名所の山は見えない。
このミネザクラは、まだ蕾もある上に花付が良い。
背景に、青空が欲しかった。
このミネザクラは、まだ蕾もある上に花付が良い。
背景に、青空が欲しかった。
弥陀ヶ池の近くにショウジョウバカマ。
3
弥陀ヶ池の近くにショウジョウバカマ。
到着してから数分間貸切だった弥陀ヶ池。
予想通り風は弱めなので、予定通りここで昼食休憩。
少し日が当たりだしてきた。
到着してから数分間貸切だった弥陀ヶ池。
予想通り風は弱めなので、予定通りここで昼食休憩。
少し日が当たりだしてきた。
白根山方向に、だんだん青空が広がる・・・天気予報通りか。
白根山方向に、だんだん青空が広がる・・・天気予報通りか。
ニリンソウかと思ったが、サンリンソウかな?
1
ニリンソウかと思ったが、サンリンソウかな?
パッと見には見つけられず、まだ早いのかと思ったが、しばらく探していたら咲いているシラネアオイがあった。
パッと見には見つけられず、まだ早いのかと思ったが、しばらく探していたら咲いているシラネアオイがあった。
唯一複数咲いていた場所をアップアップで。
唯一複数咲いていた場所をアップアップで。
もう少し探し回ったら、電気柵のわずかに外で咲いているシラネアオイを発見。
3mくらいの距離はあるが、これだけ近いところで見られれば満足。
3
もう少し探し回ったら、電気柵のわずかに外で咲いているシラネアオイを発見。
3mくらいの距離はあるが、これだけ近いところで見られれば満足。
不発の逆さ白根なんかを撮影していると・・・
不発の逆さ白根なんかを撮影していると・・・
シラネアオイに光が当たってきたので、もう一枚撮影。
昨年は遠すぎな上に花が終盤だった。
1
シラネアオイに光が当たってきたので、もう一枚撮影。
昨年は遠すぎな上に花が終盤だった。
菅沼方面に向かって下山開始。
所々で雪が残る。
菅沼方面に向かって下山開始。
所々で雪が残る。
山道には、たまにコミヤマカタバミがある程度。
山道には、たまにコミヤマカタバミがある程度。
と思っていたら、コヨウラクツツジ。
1
と思っていたら、コヨウラクツツジ。
ほとんどが、斜度が緩く歩きやすい山道だが、たまに急な場所がある。
ほとんどが、斜度が緩く歩きやすい山道だが、たまに急な場所がある。
ズダヤクシュ。
相変わらず、ピントが合わせづらい花だ(汗)。
1
ズダヤクシュ。
相変わらず、ピントが合わせづらい花だ(汗)。
この辺から、開けた場所を歩く。
セントウソウかな?
この辺から、開けた場所を歩く。
セントウソウかな?
シロバナヘビイチゴ。
シロバナヘビイチゴ。
これはニリンソウ・・・だと思う。
これはニリンソウ・・・だと思う。
金精峠までは、ここから1時間弱か。
金精峠までは、ここから1時間弱か。
コテングクワガタかな?
コテングクワガタかな?
菅沼駐車場から一旦車道に出て、ピンクリボンのある所から山に入ってみる。
菅沼駐車場から一旦車道に出て、ピンクリボンのある所から山に入ってみる。
正直、どこから金精峠に向かうのか分からなかったが、たまたまこの倒木を越えてくる人がいたので、この道で良いか確認させていただいた・・・助かった(汗)。
正直、どこから金精峠に向かうのか分からなかったが、たまたまこの倒木を越えてくる人がいたので、この道で良いか確認させていただいた・・・助かった(汗)。
ここまで来て、ようやく道標。
ここまで来て、ようやく道標。
こんな森の中を歩いて行く。
ミヤマカタバミが少し咲いているくらいで、楽しみが少ない中を上り返していく。
こんな森の中を歩いて行く。
ミヤマカタバミが少し咲いているくらいで、楽しみが少ない中を上り返していく。
唯一、道迷いがありそうな場所(振り向いて撮影)。
右から来たが、左に直進してしまう可能性がある。
手前が正解。
唯一、道迷いがありそうな場所(振り向いて撮影)。
右から来たが、左に直進してしまう可能性がある。
手前が正解。
地味な山道をひたすら上って金精峠へ。
地味な山道をひたすら上って金精峠へ。
随分青空が広がってきた。
1
随分青空が広がってきた。
行きには見なかった場所に、シロバナヘビイチゴが群生していた。
行きには見なかった場所に、シロバナヘビイチゴが群生していた。
花なんですかね?
1
花なんですかね?
行きにも探したが、見つけられなかったオノエラン・・・まだ蕾。
1
行きにも探したが、見つけられなかったオノエラン・・・まだ蕾。
随分車の減った駐車場にゴール。
多少膝が痛い。
随分車の減った駐車場にゴール。
多少膝が痛い。

感想

男体山か白根山か・・・天気がイマイチでも花が楽しめそうな白根山に行ってきました。

期待していたのはシラネアオイでしたが、金精峠〜金精山のシャクナゲが圧巻!
事前情報がなかっただけに、感動が一入です。
その他、例年より早く咲き始めた花々が楽しませてくれます。
最後には、期待していたシラネアオイ・・・しかも近いところで咲いている!

予報通りの空模様でしたが、可憐な花たちが十分楽しませてくれた山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1213人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら