奥多摩湖-倉戸山-鷹ノ巣山-六つ石山
- GPS
- 08:21
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
8:05のバスは奥多摩湖止まりだったので、奥多摩湖に着いてから準備して歩いて倉戸山登山口まで向かった。結果8:40のバスに抜かれたので、奥多摩駅前で準備して8:40のバスに乗るのが正解だった。
倉戸山は登山口からいきなりの急登でいかにも奥多摩の山という感じ。尾根筋に出てからも急坂は続くので休まるところはほぼない。写真でも撮りながらという気力は失せ、カメラをザックに仕舞い、歩くことに専念する。
榧ノ木山あたりで遅れを取り戻してペースが安定してきた。休憩なしに進み、水根山で巻きに入り、鷹ノ巣山には大幅に早く到着した。山頂はアブが多くて辟易したので休むこともなく下る。特に迷うところもなかったが、急な下り+泥濘という最悪な場所が何か所かあり、まったくペースが上がらなかった。疲労もたまっており、林道に下りてからもペースは上がらず、結局予定の時刻とあまり変わらない下山となった。
奥多摩西編の登山詳細図を見ながら歩いたが、城山、狩倉山、大平山は巻き道が正規のルートで、目立たない獣道か作業道のようなところを入らないと山頂には行かない。見どころもないのであえて踏む必要もないとは思うが。登山詳細図は標識の類が細かく載っているので奥多摩の道迷い対策には非常に有用と感じた。アプリ版はGPSと連動するので非常に助かる。
鷹ノ巣山は全行程を通してほとんど雲取山と変わらない様子だった。終盤の尾根筋の岩や砂利、フキの生えている雰囲気なんかは特に。六つ石山経由のコースであれば長さ的にも鴨沢から雲取山とほとんど変わらず、倉戸山や水根沢からであれば短い距離で高さを稼ぐために急坂になるだけで、よりきついかもしれない。個人的には堂所-七ツ石小屋くらいしか急坂のない雲取山よりも、どのルートでも急坂が結構ある鷹ノ巣山の方がきついと感じた。鷹ノ巣山を日帰りできる体力があれば雲取山も日帰りできてしまうので、よほど奥多摩エリア制覇したいという人以外には勧められない。いざとなれば営業小屋のある雲取山の方がリスクは低いくらいだろう。個人的には稲村岩コースや七ツ石からの縦走、六つ石山へのバリエーションルートも試したいとは思っている。その前に南側の御前山-大岳山縦走かな。
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